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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

高木かおり君 教学部門意見を踏まえながら、理事会最終決定機関であるということだと思います。  やはり、冒頭申し上げたように、理事会理事長権限が大きくなったことによって世間を騒がせているような不祥事が起こったのではないかというふうに危惧をする中で、理事会権限が大きくなっていくように取れるような文言であると思います。  

高木かおり

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

国務大臣柴山昌彦君) 私立学校における学長選考について、学校法人理事会大学との関係をどう位置付けるかということにつきましては、大学設置者である各学校法人の判断するところによりますけれども、一般的には、意思決定機関である理事会がその権限責任の下で教学部門意向も踏まえながら運営していくということが重要だと考えられます。

柴山昌彦

2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

私立大学における学長等選考におきまして、学校法人理事会大学との関係をどう位置づけるか、これは大学設置者である各学校法人の判断するところによりますが、一般的には、意思決定機関である理事会が、その権限責任のもと、教学部門意向も踏まえながら運営していくことが重要である、このように考えます。  

白間竜一郎

2014-03-12 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

学校経営教学部門本来ですと、この両者に対して同等にやはりメスを入れていくべきではないかなと思うんですけれども、今回の改正案理事会に対してのみ指導監督権限を強化されているように思えて仕方がないんです。  そこでお聞きしたいんですけれども、堀越学園事件の際に教授会の及ぼした影響、あるいは教授会の対応、これはずっと過去どのようなものであってこういうふうな結果に至ったのか。

三宅博

2014-03-12 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

にもかかわらず、その部分が十分に発揮されていないというふうな部分がございますので、やはり教授会のあり方、本来ですと、教学部門において限定された最高意思決定機関である。  その運営面教学部分といいますか、経営面とこの部分の峻別というものをこれからもっとやっていかなくてはならないんですけれども、もう一度そのあたりの大臣のお考えをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

三宅博

2002-07-03 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

そして、本当にそこのまじめな教学部門経営者理事者皆さんを信頼してやり始めて、今では九州でも最も信頼される私立大学になっておる。こういう、やはり具体的な事例をすべて拾い上げていきますと、そうした面がやはり大きな原因になっているし、また改善点はそういうところに本来はあるんです。  

中西績介

1997-06-03 第140回国会 参議院 文教委員会 第15号

一般に各私立大学におきましては、教学部門運営に関しまして、それぞれの経験や実情を踏まえて独自に規則を定め、これに基づいて運営が行われているものと承知しているわけでございます。したがいまして、任期制につきましても各大学運営のルールに従って教学部門意見が適切に集約され、制度の趣旨に沿った運用に努めていただけるものと期待しているわけでございます。  

雨宮忠

1997-05-21 第140回国会 衆議院 文教委員会 第14号

小杉国務大臣 この法案の目的はあくまでも教育研究活性化ということでありますから、今度の法案でも、任期私立大学が決める際には学長意見を聞くべし、こういうことにしているところでありますし、また各私立大学でも、教学部門運営に関しては独自に規則を定めて、それに基づいて運営が行われていると承知しております。  

小杉隆

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

そのとき特に大きな問題となりますのが、私立大学におきましては教学部門法人部門関係が非常に重要になってまいります。  まず私がそのときに考えますことは、教学部門ファンクション、機能と申しますかそれと法人部門ファンクションそれぞれがそれぞれの力を発揮することによって大学は健全に運営されていく、これは私の体験からしても重要なことだと考えております。

萩野浩基

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

この「重要な事項」ということの解釈をめぐって、ともすると教学部門法人部門がぶつかったりトラブルを発生したり、これが大学運営、発展を阻害しかねないという点が現に起こっております。高等学校の場合は、職員会議というのは校長の諮問機関だというある程度はっきりした定義づけが、また解釈もなされておりますが、大学の場合は実にこの点がファジーなんであります。  

萩野浩基

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員遠山敦子君) 今のお話は抽象的なお話でございますので、今のお話を伺っておりましたところ、やはり私立大学につきましては大学としての使命、役割を十分に発揮するためにおのずから学校法人部門教学部門がそれぞれに機能的にその力を発揮して、それぞれの大学建学の精神に基づきながら円滑な運営と活発な教育研究が行われるということが期待されているところでございまして、その点では先生のおっしゃるところは

遠山敦子

1985-06-12 第102回国会 衆議院 文教委員会 第17号

こういう事態は、今私学の中で問題になっておるところでは、教学部門を無視するか、このような暴力事件が絶えず起こってきておるということを私達は気づかなくてはなりません。私はここに一番の問題があると思います。  さらにまた、後援会長決議文青木理事長のところに持っていった。ところが、青木理事長は一部の声だと言ってこれを拒否をいたしました。青木理事長がどこかに——これは私は言いません。

中西績介

1984-05-09 第101回国会 衆議院 文教委員会 第12号

中西(績)委員 では、あと、きのう九州産業大学問題で文部省に教学部門皆さんをお呼びになったそうですが、いろいろあると思いますけれども、時間がございませんので一、二の点だけお答えをいただければと思います。  一つは、三億六千五百万、前理事長退職金、そして今度はもう一つは前副理事長に一億一千万の退職金を支払うという内規があるようでございますけれども、この内規の写しを提出いただけますか。

中西績介

1984-04-04 第101回国会 衆議院 文教委員会 第5号

この前私は指摘をしましたけれども、教学部門選出方法に対してくちばしを入れ始めたと同時に、今度こういうことを三十日の理事会でやっております。それは、地検の不起訴処分が出た以上、今各学部から選出をされておる学部長、この人たちが告訴したり何かしたんだから、三人が陳謝しないとこういう問題については対応しないということまで言い始めています。この学部長選出に対してくちばしを入れた。

中西績介

1983-07-27 第99回国会 衆議院 文教委員会 第2号

特に私は、こうした学内における教学部門が民主的な措置をされておらないところには学校運営というものは成り立たぬということを指摘をしてきたわけですね。ところが、いまこうしてまいりますと、言ったとおりのことが出てきたということしか私たちは認識ができないわけなんですね、以前から指摘してきたことが。  

中西績介

1983-05-13 第98回国会 衆議院 文教委員会 第8号

しかもここの場合には、教務部事務部長として前の副理事長が座ってから以降教学部門にどんどん理事会側意向が入っていって、入学問題からいろいろな問題を起こしていった事実があるわけです。今度の場合、そうした二名の、平野副理事長、それから安武財務部長ですか、こういう連中が常任から理事に格下げをされた、こう言っていますね。しかし、依然として毎日学校に行っておるわけですよ。

中西績介

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

教学部門におきましてはこれはだめだ、落第だと決めておる、それを試験に携わっていない理事会が合格だという通知を出す。こんな手違いがどこにありますか。これは手違いとかなんとかいうものじゃない。明らかな理事会側教学権に対する無視というか、それが原因だと思うのです。ですから、これは指導を強めていただいて、そういうことのないようにやっていただきたいと思います。  

三谷秀治

1980-11-05 第93回国会 衆議院 文教委員会 第6号

ここに私は、さっきからずっと言っておるように、この放送大学学園というものは、運営審議会あるいは理事会教学部門が入れぬという具体的な指摘がいままでの討論の中でできると思うのです。そしてさらに、今度は教学部門における学長権限が強まるというのは、いま私が言ったように、評議会を先行させて、これで何でも決めていく、こういう体制があれば、教授会はここでは完全にネグレクトされているんですね。

中西績介

1980-11-05 第93回国会 衆議院 文教委員会 第6号

合議体にしたから今度は教学部門を圧殺する、こういうことはさらさらあってはならぬわけですから、この点を言うということになると、まさに理事長が一人で何でもできて、この教学部門をうんと圧縮をするということだってできるわけですよ。これは大変なことですよ。この点はちょっと許せませんね。  

中西績介

1980-03-07 第91回国会 衆議院 文教委員会 第5号

中西委員 私が聞いたところでは、いま言うように、理事会から直接対策委員会に出されるその内容としては、いま言われたような中身でありますけれども、特に問題点は、教学部門とは完全にこれが切り離されて、部長あるいは次長については理事会が選任をして、そのまま総長が委嘱をする、こういう体制ではないか。

中西績介

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