2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
この札幌地裁の原告の場合は、高校教員で、定時制高校で担任を受け持った教え子の保証人になったところ、退職後に機構側から督促状が届いて、教え子のところ行ったら、もう電気も止められ、食べるものにも困る状況でと。連帯保証人の父親が既に死亡していたので、もう自分が払うんだと腹をくくったというんです。
この札幌地裁の原告の場合は、高校教員で、定時制高校で担任を受け持った教え子の保証人になったところ、退職後に機構側から督促状が届いて、教え子のところ行ったら、もう電気も止められ、食べるものにも困る状況でと。連帯保証人の父親が既に死亡していたので、もう自分が払うんだと腹をくくったというんです。
教師と教え子の関係を利用した性暴力は、成長途中の子供の一生を左右する深刻なダメージを子供に与え、発達、生存の権利や個人の尊厳といった子供の権利を著しく侵害する行為です。 このいわゆるわいせつ教員根絶法案に関わり、政府に幾つか伺います。
どうしても、私は団塊の世代だから、そういう監視社会が怖いという意識があるので、若い人とちょっと違いますよとよく教え子にも言われるんですけれども。
不肖私の大学の教え子にもそういう、まだ若い世代、三十代初めの例えば女性にもそういうことが起きたりしているわけですけれども、今日まず問いたいのは、海外にいらっしゃる同胞、はらからのことであります。 外務省の仮のカウントによれば、およそ百四十万人いらっしゃるわけですけれども、いらっしゃるとされていますが、実に受け取った方はゼロです。一円も支給されておりません。
少なくとも、私の教え子で、社会人への道、学校に就職しない道を選んだ者の中には複数そのような者がおりますので、できるだけ勤務条件を改善することで、ある程度その問題には対応できると思っております。 ただし、やはり急速な教員人口の拡大というものは、当然のことながら教員の質とトレードオフを引き起こすというふうに考えております。 以上です。
一番私が心配して、びっくりしたのは、教員千三十人が懲戒処分を受けておりますが、そのうち、教え子ですね、先生からわいせつ行為を受けたという方が四百九十六人もおられる。
そうしたら、私たちは本当に、土日に休みをもらってどんなすばらしいクラシックのコンサートに行くよりも、教え子たちの演奏会を見ることの方が月曜日からの授業の勇気が湧いてくるんです、お願いだから続けさせてくださいと言われて、ちょっとびっくりしました。
例えば、国公私立学校の設置者が教師を採用する際に、その者の名前を検索すれば、かつて教え子に対するわいせつ行為で懲戒免職や懲役の刑を受けたことが瞬時にわかり、採用を控えるという形で子供たちを守れる仕組みとして機能しておりますか。御説明を願います。
萩生田大臣、大臣お聞きのとおり、教え子に対するわいせつ行為という決してあってはならないことが年々増加しているのは、現在の教員免許法に大きく二つの欠陥があるからにほかならないと思います。
教え子七人に、わかっているだけでも十五回に及ぶ性的暴行、わいせつ行為を繰り返していた元小学校教師に、懲役十四年の判決が千葉地裁で出されたというものでした。 皆様方は信じられないでしょうが、いたいけな児童に凌辱の限りを尽くしたこんな卑劣な男でも、服役後十年たてば、正真正銘の教員免許が再交付されて、再び教壇に立てるのが現行法なんです。
実は、この問題を私に提起したのは大学の教え子でもある弁護士です。かつて司法修習は日本国籍に限られていましたが、今は外国籍にも認められています。彼は大変成績優秀で、司法試験に合格し、弁護士として家事事件にも精通していて、弁護士会活動にも熱心に取り組んで日本社会で活躍しているわけです。国籍がないというだけで調停委員の任命から排除されているというものでした。
ちょうど、先生が最初にお話ししていただいた、言うなら給特法の改正の直後だったので、日曜日の大会に引率で大変御苦労さまですということで、さぞ大変だろうと思ってお声をかけたら、そこに来た先生方に、皆さんに囲まれて、大臣、我々からマーチングバンドの部活の顧問をとるようなことはやめてください、我々の生きがいなんです、日曜日にどんなコンサートを聞くより、教え子たちのこの演奏を見て、我々は月曜日からの勇気と元気
かわいい教え子を大きな目標へ導いていくのはこの上ない喜びでしょう。その反面、際限なく部活動に自分の時間をささげてしまうことにもつながるだけではなく、本来の職務に支障を来すケースもあります。また、本人が望まないにもかかわらず部活動の顧問を任された先生にとっては、残業であると認められることもないまま多くの時間を投じなければならないため、苦痛と負担が重くのしかかります。
前回の質問を地元の教え子や卒業生たちを含めた青年たちが見てくれました。その際、種々懇談をさせていただきましたところ、どうせ自分たちの声なんか聞いてもらえない、どう議論しても世の中は何も変わらないという声が聞かれました。そのような諦めの積み重ねが深刻な政治離れを生み出し、四月に行われた地方統一選挙においても、地元の福岡県内でも投票率が五〇%を下回るという地域があるなど、憂慮すべき状況であります。
その際、周囲の観客たちへ自慢の教え子だと紹介していることに、厳しくも深い愛情を持って子供たちに向かい合おうと心がけていた典子さんの姿勢がしのばれます。 五年間の教員生活で、典子さんは中学、高校の全学年で教鞭をとられ、教師として充実した日々を送られる一方、教育の現場を通じて、教育に今何が必要なのか、何に取り組むべきなのか、多くの課題を感じ取られました。
わいせつ教員、特に、わいせつ行為を繰り返す教員による教え子への性犯罪が後を絶ちません。 先月十八日にも、秋田県で、生徒の体をさわるわいせつな行為をしたとして、県内の特別支援学校に勤務する三十代男性教諭が懲戒免職処分となりました。
やはり、これは既に指摘されているように、籾井前会長時代、もっとさかのぼればNHKの歴史自体が、政権与党、特に自民党との関係で執行部が生まれてきたというのは御承知のとおりだと思いますし、それから、私の教え子も含めまして、NHKの現場で話をしておりますと、現場の方から聞くのは、やはりこの数年、よりニュース、特にストレートニュースに対する政権与党へのそんたく、これが非常に、特に若手というよりかは中堅以上の
私も、司法試験の勉強をするに当たって伊藤参考人の教えを受けた、教え子の一人でもございます。 伊藤参考人の書かれているものをいろいろ読ませていただきました。ホームページに「塾長雑感」というのが書かれているのを読ませていただきました。この中で、「散る桜」という、ちょうど今の季節に合うようなタイトルのものがあって、予備試験のことについて触れられておられた。
一般の競争の中でたまたまそこに入ったという教え子もいます。しかし、その人たちは林業職で入っているわけではありません。つまり、その林業職として固定してそこに専門職として育っていくわけではありません。やっぱり市町村の中でいろんなローテーションを組みながら、いろんなところを渡りつつ全村的に、市町村的に分かるというのが、こういうキャリアの積み方です。
教え子の女子学生が今回のセクハラ報道にショックを受け、私はジャーナリストへの道を諦めた方がよいのでしょうかと相談してきたというのです。麻生大臣の記者を男に替えればいいなどという発言は、ジャーナリストを目指している女子学生を不安に陥れています。
柏原議員は学校の先生をされておりまして、小学校五年生の教え子がお金がなくて教科書が買えない、そういった切実な声を受けまして、議員になられてから義務教育の教科書無償配付に取り組まれた、そういったことでございました。
きょうお配りの配付資料をごらんいただきたいんですけれども、この資料は、ゴルフ練習場経営者で、指導も行っている六十代の男性が、教え子の当時十八歳の高校生だった女性への準強姦罪に問われた事件です。最高裁まで争って昨年無罪となり、けれども、民事訴訟で女性に損害賠償が認められました。 この事件は、性犯罪として初めて検察審査会による強制起訴が行われたものです。
そのほかにも、加害者と被害者の年齢差や、社会的地位、親族からの被害や、教師と教え子、地位や関係性を利用した類型を処罰するという法改正が何度も重ねられています。レイプシールド法とあわせて、被害者が身の安全を確保する、訴えやすい状況を社会としてふやしてきているわけです。こうした刑法や刑事司法の手続の改革が、女性が積極的に被害を訴えられるように変化をもたらしている。
今回、監護者わいせつ及び監護者性交等罪が新設されますが、この規定だけでは、先ほどの鹿児島のようなスポーツ指導者と教え子、こうしたケースは救えないということになります。欧米諸国では、子供への性被害は加重する、これが当たり前です。 今回の改正は、新設された罪はありますけれども、法定刑を見ればそのようにはなっていません。成人するまでの公訴時効の停止、撤廃も盛り込まれていない。