2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
一方で、研究開発への支援が足らないこと、海洋観測を実施するための必要な船舶の確保、そして救難体制の整備についての日本の能力活用等、そしてリスクヘッジ、インフラ整備などの環境構築が必要であります。政府は、積極的に北極海についての今後の展望を明確にし、協力体制と世界との連携を強化すべきであり、予算措置を含め、開発と運用への大きなかじ取りを行っていただきたいと思います。
一方で、研究開発への支援が足らないこと、海洋観測を実施するための必要な船舶の確保、そして救難体制の整備についての日本の能力活用等、そしてリスクヘッジ、インフラ整備などの環境構築が必要であります。政府は、積極的に北極海についての今後の展望を明確にし、協力体制と世界との連携を強化すべきであり、予算措置を含め、開発と運用への大きなかじ取りを行っていただきたいと思います。
ちなみに、平成三十年度予算におきましては、国土強靱化関連予算としまして、関係府省庁全体で三兆七千六百二十億円を計上いたしまして、道路の防災、震災、老朽化対策でありますとか、災害時の情報伝達体制の強化並びに避難、救難体制の整備など、ハード、ソフトを適切に組み合わせて幅広い対策に取り組むこととしてございます。
これはきょうの質疑の中でも紹介されていましたが、消火救難体制を担うような業務については委託の事業者が担っておられる。十八名の職員がいて、その際に公務員派遣で四人の人が入るということです。コンセッション方式が採用された場合には、コンセッションの運営権者のもとで業務を行うことになるわけであります。
お尋ねの仙台空港における消火救難体制でございますけれども、まず、自治体消防機関との連携体制の構築や緊急時の現場での指揮命令を行うために国の職員が四名、また、緊急時に実際に消防車両等による消火救難活動を行うために委託先の民間職員が十八名の、計二十二名が配置されております。
○塩川委員 そういった切り出されるところで、消火救難体制については委託の事業者などが担っているわけであります。 大臣にお尋ねしますが、やはり効率性を追求するといった中で、営利優先についての、委託業者への経費の削減ですとか保安防災体制の後退の懸念ということも考えられるんですけれども、この点について大臣はどのようにお考えでしょうか。
調布飛行場につきましても、滑走路等の基準適合性あるいは消火救難体制など、空港の保安を確保するための管理の体制や方法について、直近では、平成二十四年度に立入検査を実施して、必要な指導を行っております。 今回の事案を踏まえまして、国交省におきましては、規程上の管理の実施状況が適切か否かを含めて、さらに空港の管理者を指導していきたいというふうに考えております。
このため、一時帰島を実施するに当たっては、入島時間を最小限として、火山活動の監視体制、緊急時の連絡体制、ヘリコプターによる上空監視などの緊急時救難体制等の安全確保措置を十分講じる必要があります。 決して二時間ということが絶対というわけではないんですけれども、委員御指摘のとおり、六月一日には湯向地区が一時間半、本村地区が二時間でした。
この北極海航路の問題というのは、まず避難港や救難体制といった沿岸のロシアサイドの安全に航行できるための状況が一体どうなっているのかということが第一点、それからまた、どうしてもやはり氷に閉ざされるという可能性もあるわけでございますので、砕氷船の航行支援料といったようなコスト面が一体どうなっているかという問題、それからもう一点、委員御指摘のように、特にコンテナ船につきましては定時性というのが非常に重要でございますので
○政府参考人(前田隆平君) 航空機事故に対する備えでございますが、成田空港の消火救難体制としましては、総計百四名の専用スタッフが交代勤務によりまして二十四時間体制で、空港内に三か所の消防署ございますが、ここに常駐しております。それから装備でございますが、化学消防車、それから救急車両など、三か所に計十六台配備しております。
衝突からヘリの救難体制を横軸に置きましてこのクロノロジーを作ってみました。四時七分に衝突があった。そして、五時四十分に大臣に報告があった。この間の経緯についてはもう何度となくお話があったわけですけれども、まず、防衛大臣に伺います。 この「緊急事態等が発生した際の速報について」ということで通達を出しておられます。「重複をいとわず、直ちに防衛大臣及び防衛副大臣に対して、直接に速報を行う。」
そういうような救難体制、私どもの艦船、航空機以外の救難体制というものにつきまして、今回さらに改善する余地がないかどうか、私ども、関係当局とも御相談をして、さらによりよい体制をつくってまいりたいと思います。
また、先日、ハワイにおいて海難事故が生じましたことにかんがみまして、海上の安全確保及び警備救難体制に万全を期すべく、海上の安全確保、警備体制に必要な指示を出したところでございます。 さて、国土の政策、社会資本整備、交通政策等の総合的な推進を任務として国土交通省が発足しました。
また、先日、ハワイにおいて海難事故が生じたことにかんがみまして、海上の安全確保及び警備救難体制の万全を期すべく必要な指示をいたしたところでございます。
○荒井政府参考人 海からの救難体制につきまして、海上保安庁から説明させていただきます。 海からの防災、救難の体制でございますが、今委員おっしゃいました災害対応の強化した巡視船を、平成九年から、「いず」と命名しまして、三千五百トンの船を横浜の第三管区保安本部に配備しております。
海上保安業務につきましては、能登半島沖不審船事案における教訓・反省事項を踏まえ、日常訓練の一層の充実、巡視船艇、航空機の能力強化等を通じ、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図ってまいりたいと考えております。
海上保安業務につきましては、能登半島沖不審船事案における教訓、反省事項を踏まえながら、日常訓練の一層の充実、巡視船艇、航空機の能力強化等を通じ、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図ってまいりたいと考えております。
海上保安業務につきましては、国連海洋法条約締結に伴う新たな海洋秩序の形成と我が国領海をめぐる昨今の諸情勢に的確に対応しつつ、巡視船艇、航空機の増強等を推進し、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図ってまいります。また、海の安全を守るべく、航行安全対策の推進、航路標識の整備、水路業務の充実強化等に努めてまいります。
海上保安業務につきましては、国連海洋法条約締結に伴う新たな海洋秩序の形成と我が国領海をめぐる昨今の諸情勢に的確に対応しつつ、巡視船艇、航空機の増強等を推進し、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図ってまいります。また、海の安全を守るべく、航行安全対策の推進、航路標識の整備、水路業務の充実強化等に努めてまいります。
第一に、船舶の航行安全体制の確立、警備救難体制の強化等を目的として、広域的哨戒体制の整備及び海洋調査の充実・強化を推進するため一二七億五、二六五万円余を支出いたしました。これによりまして、引き続き巡視船六隻、巡視艇二十六隻、航空機一機の整備及び海上保安通信体制の整備並びに管轄海域画定のための諸調査等を行ったほか、新たに、巡視艇三隻、測量艇一隻及び航空機二機の代替整備に着手いたしました。
○黒野政府委員 消火救難体制はソフトの面とハードの面と両方あるわけでございましてハードの方は、消火のための自動車、それから、先ほど申し上げました給水車とか照明車というのが必要になるわけでございますが、我が国におきましては、一部の離島空港、極端に回数が少ないところを除いては、全空港につきまして、このハードの面では、ICAO基準、ICAOという国際的な航空の組織があるのですが、そこの基準を満たすだけのものを
「今後の消火救難体制の充実強化について」、こうありまして、「全国の飛行場における民間航空機に係る今後の消火救難体制に関し、想定される事故の態様に対応し、緊急時の指揮・命令系統の確立、消火救難に必要な設備及び器材、関係機関との協力体制、定期訓練等の充実強化について、早急に検討を行うとともに所要の措置を講じること。」
国連海洋法条約批准に伴う排他的経済水域の設定等による監視取り締まり水域の拡大等、新たな海洋秩序の形成などに対応して、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図るため、船艇、航空機の整備、海洋調査の充実強化等を推進するとともに、船舶の交通安全と運航能率の向上を図るため航路標識の整備を推進することとしております。 次に、気象業務体制の充実強化につきまして申し上げます。
国連海洋法条約批准に伴う排他的経済水域の設定等による監視取り締まり水域の拡大等、新たな海洋秩序の形成などに対応して、我が国の権益の確保と警備救難体制の強化を図るため、船艇、航空機の整備、海洋調査の充実強化等を推進するとともに、船舶の交通安全と運航能率の向上を図るため、航路標識の整備を推進することとしております。 次に、気象業務体制の充実強化につきまして申し上げます。