1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
財政措置といたしましても、五十二年度より救急課程の充実ということで講師の陣容なり講義時間なりを拡大すべく措置をいたしておるわけでございますが、さらに一層重点を置いて指導をしてまいりたいと考えておるわけでございます。 それから、消防大学校というのが三鷹市にあるわけでございますけれども、そこの救急科を卒業いたしますと指導員の認定が受けられることになっております。
財政措置といたしましても、五十二年度より救急課程の充実ということで講師の陣容なり講義時間なりを拡大すべく措置をいたしておるわけでございますが、さらに一層重点を置いて指導をしてまいりたいと考えておるわけでございます。 それから、消防大学校というのが三鷹市にあるわけでございますけれども、そこの救急科を卒業いたしますと指導員の認定が受けられることになっております。
救急隊員の養成につきましては、都道府県の消防学校及び消防大学校において、救急課程というものを四年前くらいから設置いたしまして、ここの課程において救急隊員の養成をやり、また随時地元の医師会等とはかりまして救急隊員の教育をして、これに従事をさせるというようなことで、漸次この充足をはかってまいらなければならぬと、こういうふうに考えております。
それから救急隊員の資格につきましては、御指摘のとおり、できるだけ高度の技術を持った者であることが望ましいわけでございますけれども、医療法との関係もございますので、直接治療に当たるというような行為にまで及ぶことはできませんが、少なくとも応急的な処置において誤りのないような教育は十分施していかなければならないということは、私どもも十分考えておりまして、消防大学におきましても、救急課程を四十三年度から新たに
それから地方の消防学校等におきましても、救急課程の充実をはかっております。 それから情報施設の面でございますが、先ほどたらい回し等で非常におくれているではないかというお話もございましたが、そうした弊をなくしますために、救急指令装置の補助を行なっているわけでございます。