2021-03-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
○国務大臣(田村憲久君) 政治的色彩というのがちょっとなかなか私も、どういうことをおっしゃっておられるのかというのがよく分からないわけでありますけれども。 行政でありますから、これは時の国民の選挙等々の判断で政権が決まるわけでありまして、その下において生活保護行政も進められております。
○国務大臣(田村憲久君) 政治的色彩というのがちょっとなかなか私も、どういうことをおっしゃっておられるのかというのがよく分からないわけでありますけれども。 行政でありますから、これは時の国民の選挙等々の判断で政権が決まるわけでありまして、その下において生活保護行政も進められております。
やっぱり国として生活保護基準について政治的色彩を混入させるということは駄目だというふうに、先ほど引用した小山進次郎保護課長おっしゃっていたわけですよね、古典中の古典の本に。それはもう本当、後輩たちについても悲しむと思われますので、再考していただきたい。 生活保護は最後のセーフティーネットだと、菅首相が最終的には生活保護があると御答弁されたわけですよ。
その本の中で、保護の基準はあくまで合理的な基礎資料によって算定さるべく、その決定に当たり政治的色彩の混入することは厳に避けらるべきとあります。 田村大臣、現在も厚生労働省として同様の認識でよろしいですね。
保護の基準はあくまで合理的な基礎資料によって算定さるべく、その決定に当たり政治的色彩の混入することは厳に避けられるべきこと、及び合理的な基礎資料は社会保障制度審議会の最低生活水準に関する調査研究の完了によって得られるべきこととしているんですよ。
レンツィ首相自身が、国民投票で憲法改正案が否決された場合には首相を辞任すると言明したため、国民投票自体が政治的色彩を強く帯びるようになったと言われています。 また、森会長の報告にもあるとおり、EU残留か離脱かを問う昨年六月のイギリスでの国民投票も同様で、時の政権への信任投票の傾向が強まり、EU残留を主張し国民投票を主導したキャメロン首相は辞任を余儀なくされました。
すごく古い資料なんですけれども、生活保護制度を制定したときの保護課長だった小山進次郎さんという方が書いている、生活保護制度の解釈を書いた本なんですけれども、そこに、線を引いているんですけれども、「政治的色彩の混入することは厳に避けらるべきこと、及び合理的な基礎資料は社会保障制度審議会の最低生活水準に関する調査研究の完了によつて得らるべきこと」と書いてあるわけですよ。
○橋本副大臣 そもそも、今回のというのは平成二十九年度、次の改定に向けて検討をこれからするということを指しておられるんだと思いますが、前回の改定についても、いろいろ御指摘はございましたけれども、堀内政務官が答弁をしましたように、結論ありきということではなくて、科学性をもとに部会で議論をしていただいている、そして、それを踏まえて厚生労働大臣として定めたものということでございますので、政治的色彩の混入すること
○国務大臣(北澤俊美君) そこで、隊員が部外団体の行事に来賓としてあいさつや紹介を伴う出席をした場合、その行事の趣旨、目的、性格から見て一般的に政治的色彩を帯びているものであれば、隊員が官職、職権などを利用してそういう政治的目的を行事の参加者に強要しているのではないか、又は共同しているのではないか、さらには政治的に中立ではないのではないかという誤解を与える可能性がある。
政治家と対比した場合の官僚の役割としては、政官融合を前提として、政治家と一蓮託生で政治的色彩の強い仕事をすることを想定しているのか、それとも、政官完全分離で、政治家が政策決定の大部分を担い、幹部官僚を含めて公務員は政策執行を淡々と行うという役割を想像するかによって、大きく異なってくるのだと思われます。
個人間の従来のそれが名誉毀損とか侮辱とか、そういう司法的救済を受ける手続、これなら問題ないんですけれども、いわゆる人権救済機関がそこに立ち入って調査したり、場合によっては、罰則があるかないかはこれ別にしまして、そういう権限を行使するということについては、やはりそれが意図的に、あるいは政治的というか思想的に利用されるおそれがあって、陰では国家権力によって一定の政治的色彩の下に特定の人物が糾弾されたり排除
この発言からも、改憲手続法の政治的目的、その政治的色彩が濃厚であることが明らかだと断言できます。 言うまでもなく、憲法はこの国の形の根本を決める法律です。この憲法をどのように変えようとしているのか。自民党新憲法草案の線に沿って改憲をしようとしていることは疑う余地がありません。この線に沿って日本の根本を変えるために、そして今国会で改憲手続法の制定が急がされている、それが現在の状況であります。
先ほど、その判断に当たって政治的な色彩をかなり最高裁は帯びているという指摘もありましたけれども、憲法判断が司法分野で十分行われない背景に、一つが、最高裁などの任命制にかかわる、いわば公述人がおっしゃった政治的色彩が入れ込まれているという問題と、もう一つは、裁判官自身の自由、独立というものが十分確保されていない、これは専門分野では司法官僚制とか言われたりしますけれども、こういうところに主要な原因があると
なお、最後に、連邦最高裁判所判事の任期が終身であることについては、一たん任命された以上、死ぬか自分でやめるかしない限りその職にあり続けるということは、独立性確保のための極端な制度であるが、そのかわり、その任命のプロセスにおいて、大統領の任命と上院の同意といった形でかなり政治的色彩が強くなっており、これによってバランスがとれているとの趣旨のことを述べておられたのは印象的でした。
さらには、政治的色彩の濃いテーマであれば、司法がどこまで判断を示すべきか、あるいは政治にゆだねるべきか、ブランダイス・ルールを採用すべきかどうか、その辺も考えます。 その際には、司法の機能、本質をどのように考えるか。すなわち、裁判官の任命が選挙によっていない点で直接の民主的基盤を持たない司法が、政治問題にどこまで介入し口出しすべきであるか。
しかし、そのODAが、本来行うべき経済や技術や文化協力ではなく、さまざまな利権の温床となっていて、そうした意味の政治的色彩を濃くしているところであります。本来のODAの精神から我が国のODAの実態は外れていると言わざるを得ません。 そこで、幾つかの意見を申し上げたいと思います。
サミットの性格も、それにつれて変わり、政治的色彩が一段と強くなっているとはいえ、私は、先進国首脳が一堂に会するサミットは、世界経済の安定的成長を図り、世界の平和と軍縮を実現していく上で、極めて大きな役割を持つものであると考えます。しかし、この二つの課題を推し進める具体的な対策には、かなりの政策調整が必要であります。
特に、マルコス政権末期に供与された政治的色彩の強い第十二次、第十三次円借款は、新政府の希望を十分に聞いて、また、国民、住民の参加と協力が得られるものに再編成すべきであります。 以上、適切な対処を求めて私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣中曽根康弘君登壇、拍手〕
本来、サミットは経済を主体として開催されてきましたが、ソ連のアフガン侵攻事件を政治問題として取り上げた第六回のベネチア・サミット以来政治的色彩を強めています。今回のロンドン・サミットでも東西関係、イラン・イラク戦争、これらが主要なテーマとなり、サミットの性格は大きく変化してきたのではないかと思われますが、どうでしょうか、大臣のお考えをお伺いいたします。
しかるに、我々の期待に反し、再び政治的色彩を強く持ったサミットでありました。 総理は、その帰国報告の中で、ロンドン・サミットが採択した東西関係及び軍備管理に関する宣言が、あたかも「西側諸国の平和への意欲を強く表明したもの」であるかのように自画自賛し、この「西側諸国の真摯なる対話の呼びかけ」にソ連、東欧諸国がこたえるべきであると主張しているのであります。
「今回の事件は、複雑な韓国の政治情勢を背景にした、政治的色彩のきわめて強い事件と判断をしているのであります。それだけに、これまでに当庁及び特捜本部にはさまざまの情報が寄せられており、犯人像についても、さまざまのニュアンスの情報があるのであります。」と、こう言っている。 私はそういう状況だったと思いますよ。
それはきわめて政治的色彩の濃い企業である、ここから来ているのではないかと思うのですが、これに対しては大臣はどう考えるか。 この二点、伺っておきます。
○粕谷照美君 文部省でも参加した方がいらっしゃると思いますので、そのことを十分に御調査いただきまして、内容について、そして文部省の後援基準には宗教的、政治的色彩のないものというのがあるわけですし、改善、指導する、そして努力をしないときにはこの後援を見直すんだという項目がきちっと入っているわけでありますから、そういう姿勢をちゃんととっていただきたい。
○玉城委員 協議はそのとおりでございますけれども、大臣とされて、私が先ほど御質問申し上げましたような前回のサミットからしまして、今回もそういう政治的色彩の強いサミットになるのかならないのか、見通しについてどのように考えていらっしゃるのか。