2011-07-25 第177回国会 参議院 本会議 第27号
総理は法的に処理しているから問題ないというような答弁をしていますが、事の核心はそのような形式的な処理の問題ではなく、リーダーたる地位にあるあなたの政治的良心の問題であります。もしあなたの心がこのような一片の答弁をもって痛みを感じないとすれば、総理、あなたの良心にこそ問題があるということではありませんか。 同じことは、外国人の献金問題に関しても言えます。
総理は法的に処理しているから問題ないというような答弁をしていますが、事の核心はそのような形式的な処理の問題ではなく、リーダーたる地位にあるあなたの政治的良心の問題であります。もしあなたの心がこのような一片の答弁をもって痛みを感じないとすれば、総理、あなたの良心にこそ問題があるということではありませんか。 同じことは、外国人の献金問題に関しても言えます。
議員各位がみずからの政治的良心に照らし、また真に国民の立場に立ち、良識ある判断をされることを心より期待し、賛成討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
明確な基準はということも、これは、この勧告決議案が本会議に上程されれば全議員が対象になりますし、考えたくないことでありますが、上程されないようなときには、ここにいらっしゃる皆様方、政治家一人一人の明確な基準というのは政治的良心でありまして、この案に関して賛成したか反対したかというのは、まさに松浪君自身がおっしゃられたように、ここにおられる御自身一人一人が次の選挙で問われることだというふうに思っておるわけであります
もはや町長ではないのだからあのときのことは忘れたというのでは、自分にとりましても道理を失うことでありまして、一政治家としてみずからの責任と政治的良心を示すべく、カットなし、一〇〇%返還、みどり基金有効活用の本案提出者に名を連ねた次第でございます。
国民が総理に描くイメージと逆なことをやって、政治的良心が痛みませんか。 〔議長退席、副議長着席〕 総理と内閣の怠慢を厳しく指摘し、総理に納得のいく弁明を要求いたします。 予算提出の直接の責任者である大蔵大臣は、これほどむちゃな予算提出をしておきながら、「御審議の上、何とぞ速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。」と結びの言葉を述べられました。
○上田(哲)委員 これ以上は総理の政治的良心、政治家としての振る舞いにかかわるところでありますから、今度の選挙の結果を厳粛に、大きな反省を持って受け取られて今後の運営に資されていくことを強く要望しておきます。 そこで、今非常に大きな問題は円高であります。四月八日のG7で、その共同声明では日本の内需拡大と市場開放だけが厳しく責められた。
これを政治的な駆け引きに使っているんではないかという風評も強くなっている折からであれば、政治的良心と良識において明らかにするというところがなければならぬと私たちは考えるんだが、どこからその原則は変わったのか。いま不当な政治的優位ではないかと私たちは言うんだが、不当な政治的優位であるということがないというのなら、どういう論理かということを御説明いただきたいということです。
また、そのゆえをもって、さきに公約をせられた二兆円減税までもほごにせんとするの底意を示されることは、物資不足といろよりも政府の認識の不足であり、政治的良心の不足であり、政府に対する信用の不足であり、かつ田中総理の責任感の不足であるといわなければなりません。 「一万円札 ああ無力の師走入り 狂走物価」これは某新聞の経済面の大見出しであります。
防衛庁長官山中貞則君は、日本国憲法に基づいて行政を遂行する重責にあるにもかかわらず、去る九月七日の、自衛隊は違憲である、防衛庁設置法、自衛隊法は憲法違反であるという明快な判決が示されたあとも、防衛力増強を企図し、防衛庁設置法一部改正、自衛隊法一部改正、いわゆる防衛二法案の今国会成立を強く推進をし、何らの反省もなく、また、この判決を真剣に考える政治的良心のかけらも見られません。
しかし、むし内閣委員長たる高田浩運君が、真に議会制民主主義を守り、政治的道義心、政治的良心に立ってこの危険な時点に対処していったとするならば、この政治的破廉恥行為は回避し得たと思うのであります。この行動のあと、彼らは拍手と歓声に迎えられたと伝えられております。しかし、私はふと考えました。いま悲憤慷慨をしておりますけれども、もし立場を異にしたならばと。
したがって、きょうも官房長官と話し合うような熱意を持っておりますので、いわゆる総理府が中心となってこれをやるべきである、こういうことは私の立場、私の政治的良心から言いますならば、お答え申し上げたい気持ちは一ぱいでございますけれども、各省庁間、考えてみると十二、三省にわたっておるのです、詳しく調べてみますと。
この際、これまでの経済成長一本やりの政策が、現在のような弊害をもたらしたという深刻な反省を行なわずに、ただ単に列島改造というばく然たる構想によって、国民の悩みを解消できるかのような幻想を与えることは、著しく政治的良心を欠くものというべきであります。 のみならず、過日の本委員会で指摘されたように、列島改造論が今日までもたらしたものは、土地の買い占め、地価の値上がりであります。
総理に最後に残された政治的良心ありやいなや、政治家佐藤総理の所信を問うゆえんであります。(拍手) 次に、内田厚生大臣、福田大蔵大臣にお伺いしたい。 今回の改正法案の目的は、政管健保の財政対策にあることは言うまでもありません。しかし、赤字の原因がどこにあるかという究明なしに、単なる帳じりを合わすだけの対策では、当面を糊塗するにすぎないのであります。
しかも、先日の社会労働委員会の審議にあたっても、また、この本会議での討論においても、政府・自民党は言いのがれに終始して、政治的良心の一かけらも示そうとしておりません。特に佐藤総理は、先ほどの答弁の中で、これは国会のやったことで、政府の関知するところではないという趣旨のことを述べておられますが、総理は内閣の首班であり、与党の総裁であり、この国会史上前例のない暴挙の最大の責任者であります。
私は野田自治大臣の政治的良心にかけて、やはりこの法律案というものは考える必要がある。おろそかにせぬのは当然だ。良識ある首長たちはこのことの必要性を感じていない。その辺をやっぱりしっかり見抜いていただきたいと思います。いかがですか。
(拍手)森田委員長、あなたに一片の政治的良心と弱者への一粒の涙さえお持ちでありましたならば、きのうの、あなたの行動に対する全国民の激しい悲しみの叫びが聞こえないはずはないでございましょう。(拍手)そして、あなたが政府及び自民党の言いなりになり、社会労働委員長としての見識と、議会制民主主義を守るの勇断を持っておられなかったことは、同僚議員として、あまりにも残念であります。
小平君の政治的良心もここに終えんを告げたのだと言っていいでありましょう。
佐藤内閣に一片の政治的良心があれば、この法案は撤回すべきであると思うのであります。(拍手)もしこの私の提言に対して、撤回の必要はない、目下努力中であるというような、その場のがれの答弁を繰り返しても、国民は絶対に納得しないでありましょう。
抜本改正には四十三年から着手をして、二年間の期間の中には必ずしますということを約束し、それで二年間に切ったにもかかわらず、ここへまたぬけぬけと出してくるということは、政治的良心を疑わざるを得ないし、選挙の公約だってそれはもちろん守らねばなりませんけれども、国会で約束をして法律までもつくった、それを破ってやるということは一体何事ですか。
先ほども述べました安定成長路線で物価は三%程度の上昇に押えると公約した政策あるいは計画、そうしてその政治的良心は、一体どこへいったのでございしょうか。(拍手)また、卸売り物価が——これは池田総理が、卸売り物価が横ばいであるということを唯一のよりどころにしたその卸売り物価が、佐藤内閣になって上昇を始めましたが、それは四十年代からでございます。
この裏切り、国民を愚弄し、国民世論に対する挑戦、あなたはこれでも政治的良心をお持ちの政治家だと言い切ることができますか。お答えいただきたい。