2007-06-20 第166回国会 衆議院 本会議 第46号
ちょうど三十一年前の六月、河野洋平さんは、沈滞をし、硬直し、腐敗をきわめていた政治に、新たな政治刷新の志を持って新自由クラブを立党いたしました。
ちょうど三十一年前の六月、河野洋平さんは、沈滞をし、硬直し、腐敗をきわめていた政治に、新たな政治刷新の志を持って新自由クラブを立党いたしました。
これはしかし、我々痛切にいわば反省をせにゃいかぬわけでございますが、そういった体質の政治、行政を刷新するために、私も政治刷新ということでいちずにここまで来ておるわけでございますが、さかのぼれば各所にそれがあるわけです。 例えば大東亜戦争だって、真珠湾、あれはだまし討ちになっている。だれが責任をとったか。その当時の打電、開戦を通報するのがおくれた。その歴史的な責任はどこかでとっているか。
国会議員の党派を超えたOBが政治刷新連盟をつくっております。以前、私も上京して意見を述べています。その意見は皆さんのお手元に届いていると思います。 私としましては、ともかく今まで嫌というほど見せつけられてきました金権体質を今こそ一掃して政治倫理の確立を心から願う一人でございます。しかし、今日の国会審議の状況をテレビ、新聞で拝見いたしますと、ほとほと嫌になってしまいます。
最後に、私は、宇野内閣が国民が強く求めている消費税の撤廃、衆議院の解散に対して真正面からこたえることこそ政治刷新の出発点であると申し上げ、質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣宇野宗佑君登壇、拍手〕
同時に、現在の日本の状況を考えてみたときに、この日本の政治刷新のために、国会を解散して選挙で出直すことを私は強く要求をいたしたいと存じます。 衆議院の解散を重ねて強く要求して、私の代表質問を終わりとさせていただきます。(拍手) 〔内閣総理大臣宇野宗佑君登壇〕
○中野鉄造君 私の質問に対してちょっと当を得ていないようなお答えではないかと思うのですが、私がお聞きしたいのは、先ほども申しましたように、新自由クラブの最高幹部のお一人として、今入閣をなさっておる大臣としてではなくて、そういう立場からいわゆる政治刷新というような意味を持って、新自由クラブの最高幹部として、閣内にあって総理だとか自民党にどういう働きかけをなさっておりますかということをお聞きしておるわけです
大平総理が真にすぐれた政党政治家であるならば、あの時点において潔く退陣され、みずからの不明を国民に謝し、その政治責任を明らかにして、政治刷新の契機とすべきであったのではないでしょうか。
今日の表彰が、私にとって議員としての光栄ある終着駅ではなく、わが国議会政治刷新のため、心を新にしての出発点とすべきであることを、肝に銘じ、努力をお誓いして、ご厚情におこたえいたす次第であります。 ………………………………… 佐々木秀世君のあいさつ 私は、昭和二二年四月の総選挙に当選して本院の議席を得、新憲法のもと、第一回の国会に臨むことができたのでございます。
○稲葉(誠)委員 そうすると、自分はもらわないけれども、第三者に、自分の後援会とか派閥とかに金を回したという場合でも、結局は灰色の中で全然嫌疑がないというものとは別に分けて考えて、そういうふうなものも国会において当然灰色の高官として発表すべきであるということが、国会法の規定の中で国政調査権の発動としてしっかり出てきた場合には、それにあなたも従われる、政治刷新の上から従われる、こういうふうにお聞きしてよろしいと
これでは長年の保守党政治が行ってきた構造汚職にもメスを入れることはできず、このままでは国民の望む政治刷新、政治転換も行われないのであります。したがって、この強い国民の要求にこたえられない三木総理は早期に総辞職、解散を行い、国民に信を問うべきでありますが、総理の所信をお伺いしたい。(拍手) 次に、本論に入り、質問の第一は償還計画についてであります。
中でも、最も緊要と思われるものは、一つは、国民文化の基礎ともいうべき教育制度の問題であり、次は、政治刷新の中心ともいうべき選挙制度の問題であり、第三は、行政の制度、組織に関する問題であると思うのであります。それら国政の基本問題についても、この際首相より構想を承ることができればまことに幸いでありますが、ここに、最後に一言を加えたいと存じます。
そういう部面を連絡するために、従来の政治形態というものは、こういう専門家のお話を承るという機会はなかなかなかつたのでしようけれども、これを今後打破して、そうして、政治の面に科学技術の面を注入して、世界の科学技術の水準における政治のベースをつくろう、こういうように考えるのも一つの政治刷新の助長だと思つて、皆様方の御出席をお願いしておるわけでありますが、そういうこともひとつお考えを願いたいと思うのであります