2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
○柄澤政府参考人 米国産中粒種につきましては、昨年、米国でかなりの豊作でございまして、米国における現地価格自体が低下しているというようなこと、さらに、先ほど申し上げましたように、そもそもクオリティーとして、非常に、丼物、チャーハン用等に用途が限定されているというようなことで、実需者の用途も限定されるという中で、今回の入札におきまして政府売り渡し価格が若干下がってきているというふうに認識しているところでございます
○柄澤政府参考人 米国産中粒種につきましては、昨年、米国でかなりの豊作でございまして、米国における現地価格自体が低下しているというようなこと、さらに、先ほど申し上げましたように、そもそもクオリティーとして、非常に、丼物、チャーハン用等に用途が限定されているというようなことで、実需者の用途も限定されるという中で、今回の入札におきまして政府売り渡し価格が若干下がってきているというふうに認識しているところでございます
国産米価格の下落局面などに政府売り渡し価格を下回る価格での販売が発生することは十分ございます。これは、卸売業者が、状況によっては、国産米を仕入れ価格を下回る価格で販売することがあるのと何ら変わりはありません。
米の価格は基本的に品質、需給で決まるものであり、国産米価格の下落局面などに、政府売り渡し価格を下回る価格での販売が発生することは十分あり得ることでございます。これは、卸業者が状況によっては国産米を仕入れ価格を下回る価格で販売していることがあるのと何ら変わりはないところでございます。
しかもそれは、調整金があったとしても、政府売り渡し価格より高い値段で市場に卸している二件しか出しておりません。先ほど今井議員からもありましたように、実際には、安く売っていると公表して、出してもいいよと言っているにもかかわらず出してくれなかったと、残念なことを言っている業者の方もいますよ。
SBSは政府売り渡し価格が二百二十三円でございまして、一緒でございました。また、平成二十七年は、国産米の業務用の銘柄が百九十七円でございまして、SBSの政府の売り渡し価格は百九十九円ということで、こっちの方が少し高くなっているというのが現状でございます。
既存のWTO枠でのSBS入札の結果によれば、そのような需給緩和局面では、SBSの政府売り渡し価格の水準も低くなりますが、競合する国産米よりも大幅に安くなるといったことにはならないと考えております。輸入米に対する需要が減少するため、応札も少なくなり、ある程度の不落が発生することとなっております。
一つは、国産米の政府売り渡し価格と外国産の麦の売り渡し価格を見れば一目瞭然で、価格差が、麦の方が安いんですよね、米の方が高い。国産米の価格維持の政策をとりながら、一方で、大豆や麦の価格は大きな開きがあったというのは事実だと思うんです。
小麦の政府売り渡し価格であるとか石油製品、あるいは石油や天然ガスを燃料としている電気代、これが上がってくる。これはいいか悪いかでいえば、好ましくない物価上昇になっていきます。
さらに、農林水産省においても、このことを受けまして、先月二十三日、輸入小麦の政府売り渡し価格、これを一八%引き上げるということを発表しています。 このように、世界市場の農産物、穀物の高騰ということを考えていきますと、近い将来、めんとかパンなどの値上げにつながっていき、家計を圧迫する。
ここで小麦についてちょっと触れたいと思いますが、輸入麦のいわゆる政府売り渡し価格の設定についてです。 質問通告は、ちょっと資料の説明が遅くなった関係もあって、申しわけありませんけれども、きょうの午前中にさせていただいたこととなっております。
現行の輸入麦の政府売り渡し価格の改定ルールでございますが、国際相場の急激な上げ下げが消費者に大きな影響を与えないようにするという観点から、年二回、四月と十月でございますが、改定するとともに、その水準につきましては、過去八カ月間の政府の買い付け価格の平均値をもとにして算定しているところでございます。
現行の輸入麦の政府売り渡し価格の改定ルールは、こうした国際相場の急激な上げ下げが消費者に大きな影響を及ぼさないようにという観点から、年二回、四月と十月に改定するとともに、その水準は、過去八カ月間の政府買い付け価格の平均値をもとに算定しております。
これはマスコミで紹介されておりますけれども、そういうふうにやはり現実に自治体の首長からも、かつては自民党の国会議員として頑張ってこられた方ですが、現場の声としても、これだけ原油価格高騰に伴う、ガソリンが今や大阪で百七十円を超えたりとか、それはもう中小企業の経営にとっても大変だし、穀物価格、小麦の政府売り渡し価格の四月一日からの三割アップも、これはパンもケーキも、たこ焼きからお好み焼きから、全部大変なんですよね
こうしたことを背景に、輸入麦の政府売り渡し価格につきましても、昨年十月に一〇%、本年四月に三〇%引き上げたところでございます。 この価格改定ルールにつきましては、直近八カ月の買い付け価格の平均値を踏まえて算出するということで、国際相場の動向をある程度緩和するという仕組みになっております。
輸入麦の政府売り渡し価格でございますが、直近八カ月の買い付け価格の平均値に港湾諸経費及びマークアップを上乗せした価格で設定するという仕組みになっているところでございます。このマークアップでございますが、麦の自給率の向上を図るため、国内産麦の生産振興経費の一部として使用するということになっております。
先日、輸入麦の政府売り渡し価格が決定いたしました。買い入れ価格に上乗せしているマークアップは政府管理経費及び品目横断的安定対策の経費に充てることになっているということでございますが、マークアップによる歳入総額、政府管理の経費、それから品目横断的安定対策経費等がそれぞれ幾らになるのか、教えていただきたいと思います。
○政府参考人(岡本巖君) 先ほど御答弁申し上げましたように、政府売り渡し価格が代表的な九十五度一級の場合に今現在キロリットル当たり十一万六千円でございますが、その中に行政経費相当分というのが約一割含まれているということを先ほど申しました。
○政府参考人(岡本巖君) 大体の数字でお答えをさせていただきたいと思いますが、今、政府売り渡し価格の中で総括原価が大体キロリットル当たり十一万強でございます。それはほぼコストとお考えいただいて結構でございますが、その中で原料費が半分弱、それから労務費が十数%という、それぐらいのウエートを持っているところでございます。
そうしましたところ、一俵六十キロ当たりの加工費を払った後の手取りが政府売り渡し価格に比較しますというと六割増しだったという話を伺いました。また、この地域では、転作の野菜であるとか納豆だとかみそだとか、特に地粉ですね、群馬の場合は。そして地粉を使った加工品、これなどを売る触れ合い直売市なんかをやっていますという話を伺いました。ここまで来ますとやっぱり地域の活力が生まれてきます。
そういうことで、今、先生がおっしゃられたように、民間流通への移行と生産者に対する新たな措置の導入とか、政府売り渡し価格の算定方式の見直しとか、生産対策と研究開発への積極的取り組みといったような幅広い検討方向が示されたわけでございまして、現在、関係方面と意見交換を重ねておりまして、具体的な新たな麦政策というようなことで平成十年産麦の政府買い入れ価格の決定の際には取りまとめてまいりたい、今そういった状況
そういった問題意識の中で麦問題研究会が、民間流通への移行と生産者に対する新たな措置の導入とか、政府売り渡し価格の算定方式の見直し、それから生産対策と研究開発への積極的取り組みといったような幅広い検討方法を示したわけでございます。 現在私ども、関係方面といろいろな意見交換を重ねております。
六ページでございますが、まず、米穀の政府売り渡し価格につきましては、備蓄の運営等の政府米の役割を踏まえつつ、米穀の需給動向、財政事情等を勘案して、〇・一%の引き下げを本年四月一日より予定しております。 医療費については、消費税率の引き上げ等に伴う社会保険診療報酬等の改定を本年四月一日より、また医療保険制度改革の一環として患者負担の見直しを本年五月一日より、それぞれ予定しております。
まず、麦の政府売り渡し価格につきましては、最近における麦管理の運営の実情、外国産麦の国際価格、為替相場の動向等を勘案して、平均二・〇%の引き下げを本年二月一日より実施しております。