1978-03-02 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
○澤邊政府委員 カドミウム含有米の政府在庫量は、五十一米穀年度の末でございますので昨年の十月末で七万一千九百トン、まあ七万二千トンということでございます。
○澤邊政府委員 カドミウム含有米の政府在庫量は、五十一米穀年度の末でございますので昨年の十月末で七万一千九百トン、まあ七万二千トンということでございます。
現在、要観察地域内のカドミウム含有米の政府在庫量は、約三千五百トンでございます。それ以外に農家の保有米が約二千トンございます。
私の下元にあります資料を見ましも、これは農林省から提供されたのでございますが、三十六年の十月一日の内地米の政府在庫量は百六十八万トン、三十七年は百二十五万トン、三十八年は百二十万トン、漸次低下の傾向を来たしております。
○淡谷委員 私がお聞きしたいのは、せめて三十七年、三十八年、この二カ年にわたって、八月、九月の政府在庫量が幾らあったのか。これは内地米に関してだけお答え願いたい。
○淡谷委員 大臣にお答え願いたいのですが、四月一日の三百万トンの政府在庫量が推定になっております。二カ月くらいたっておりますが、在庫量ですから、推定じゃなくて確実に押えられるはずである。この一点は一体どうなのか。さらにまた、この八月の在庫量が、三十七年は三十六年に比べて十八万トン減っております。本年は推定のとおりといたしましてもさらにまた十二万トン減っておる。
そこで、最近の内地米の需給状況というものを見てみますと、三十六年では、九月一日現在、政府在庫量百三十万四千トンに対し、同月中の売却量四十八万五千トンで、差し引き八十万トン以上の余裕がありました。ところが、三十七年ではそれが二十六万八千トン、三十八年にはそれが十一万トンと、次第に逼迫してきているという実情が明らかでございます。