1997-11-28 第141回国会 衆議院 環境委員会 第5号
しかし、今度の意思決定の手段は政府ペースで進められていますね。
しかし、今度の意思決定の手段は政府ペースで進められていますね。
○参考人(川村知也君) 国際協力事業団といたしましては、本小委員会の前回の御討議、調査におきましてやはり出席の機会を与えられまして、本日二度目になるわけでございますけれども、このような御調査の場で援助の実施機関、特にその一翼を担います政府ペースの技術協力を一元的に実施している機関といたしまして大変ありがたく、光栄に思っております。
○政府委員(藤田公郎君) ただいままでの政府ペースでの約束額ということで申し上げますと、交換公文の累積額でございますが、六十年度までの累計で四千六百六十七億三千九百万円でございます。ただ、このうち現実に基金が行います貸付契約というベースで見ますと、六十年度はまだ貸付契約には至っておりません。
○大池政府委員 つまびらかな事情は私ども聞いておりませんで、実際に韓国政府からの御連絡をいただきましたのは五十九年十二月でございますけれども、政府ペースとしては六十名を渡日させる旨の連絡を受けておるところでございます。
また、今国際研究協力を政府ペースで行いました場合について、その特許権の帰属が一定の条件の場合に、その特許権を廉価であるいは有利な条件で民間に帰属するという制度を行っておるところでございます。
そういうような方向に、これはちょっと外務省次元だけじゃないんだけれども、政府ペースとしてそういう構想を出すことは私は大変国民にも理解があるだろうし、国際的にも評価を受ける。その金は大したことはない、建物は千億が二千億だ、国際会議場つくったって大したことないですよ、いまね。
「両国の閣僚は、韓国の第四次経済開発五カ年計画の事業のうち、政府ペースの協力を必要とする案件については、農業開発を含む経済、社会基盤施設の整備拡充等、均衡ある経済発展のため開発が必要とされる分野を中心に、政府間実務者レベルの協議を通じ検討の上適切な案件につき具体化していくことに意見の一致をみた。」こう書いてあるじゃありませんか。
しかし、現実に補助されているのは農業委員会において三千三百三十一ですから、政府ペースだけでも相当不足している。千四百六十七名の数が不足している。これが超過負担になる、こういうわけですけれども、これについてはどうですか。
○御巫政府委員 数字の問題でございますので便宜私から取りまとめて、三木副総理、小坂特使並びに中曽根通産大臣の中東諸国御歴訪の際にお約束をされました、もしくは検討を約束されました政府ペースのものを含む経済協力案件を申し上げます。 まず第一番目に、三木副総理が約束されました分でございますが、エジプトにつきましては、まずスエズ運河の拡張計画というものがございます。
それから、こういう民間ベースの研修に対して補助を一切やめたらどうだ、こういう御指摘でございましたけれども、先ほど申し上げましたようにOTCAベースで、相手国の政府関係者の研修は国の補助をいたしまして研修をする、民間についてはすべてやらないということもどうかと思われますし、現在私どもがやっておりますこの研修制度は一般の幹部を養成するということでやっておりますので、特にOTCAとの関係で民間と政府ペース
したがいまして、いまの御発言にありましたように、国民の大きな疑惑であり、大きな不満であり、ふんまんやる方ない人もいるわけでありますから、早急に主権国家日本の立場ということを考えて——かつ政府ペースで援助をするといえば、これは国民の税金です。そこまで一生懸命援助をして、それでこんなことをされて黙っていなければいけないのかという、これは世の中の方々の一般的な常識ですよ。世論です。
先ほど私が申し上げましたように、もちろん政府ペースだけでは片づかないと思いますが、やはりそこには十分進出していくであろう企業というものを選別をし、チェックをし、そして公害対策、公害防止というものを十分やるという条件を付して企業というものを沖繩に興していく、こういう基本的な考え方でなければいかないと思うのです。
それは、全体の国会の審議を見守る国民の気持ちというものを、だんだんだんだん政府ペースのほうに引っぱり込まれてしまうんじゃないか、そういう危険があるでしょう。それはあなたも認めるでしょう。だから、川崎寛治君が、強行採決の問題を、この間、委員会の冒頭に出しましたよ。あのときに総理大臣は何と答弁しました。(発言する者あり)それが、あなた、少しおかしいんだ。
これについてはぜひやるけれども、とにかく、あの収拾にあたって与野党一緒になって、行政や政府ペースでできないことをやったということが、私は非常に大きな七〇年代初頭の日本のこの民主国会の一つの大きな私は業績だと思う。そうしたものを今後お互いに国会でやるということのほうが、どうも意義があることのようだと思います。ひたすらそれを念願しておるわけでございます。
政府ペースでの準備は進めておるということはかねがね答弁を賜わっているわけですが、どういう方法で進められているのか、またアメリカはおそらく間接雇用にどういう方向でやるという了解を日本政府に与えていないんじゃないかという気がするわけです。復帰までに間接雇用への移行というものをまだアメリカ側は了解をしていないという御発言ですが、もう復帰といいましても来年の四月ないし七月だ。
これは、特にはっきり申し上げているのは、その点は十分猶予していただきたいと思うんですけれども、特にインドネシアの場合は、これはさんざん論議をしてきたことですから私はあまり言いたくないんですけれども、政府ペースのいわゆる問題についても、北島報告書を見ても、米ぬかプラントについての話が出ております。
第二の理由といたしましては、防衛関係費の大幅増加、すなわち、専守防衛について国民合意の確立に努力もせずに、ただ自主防衛の名に隠れ、ひとり政府ペースで勝手に防衛力の増強をはかろうとする態度であります。七〇年代のわが国の進路は、高度福祉国家への道か、防衛力増強による軍事大国への道か、その選択を迫られているのであります。
第二にあげます理由は、防衛関係費の大幅増加、すなわち専守防衛について国民合意の確立に努力もせず、ただ自主防衛の名に隠れ、ひとり政府ペースで防衛力の増設をはかろうとする姿勢に対する批判であります。 第三の理由は、国民生活の充実、向上に積極的対策を講じていない点であります。
政府ペースで全部いってしまうということだけで、あとからの責任はいろいろなものがかぶってくるというのではあまりに片手落ちだと思うのです。ですから、これは政治的な判断をしていただいて、将来あちらこちらで同じような問題が出てくると思うのです。
しかし、政府ペース、民間ペースそれぞれ共通して言えることは、政府の許認可事項というのが非常に多いということなんです。大蔵、外務、通産、農林、厚生と、関係各省が、行政所管が非常に多数にまたがっておる。その間の意見の調整に、また輸銀あるいは協力基金、そらした審査が入ってくる。物理的にも、なぜこんなにぐるぐる回らなければならないかという問題もたくさんあるわけです。