2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(小此木政夫君) もちろんトランプ大統領に対していろいろなことを要請することはあろうかと思いますが、私は、基本的には交渉によって日本自身がやらなければ駄目だと思っております。 率直に申し上げて、拉致の問題、国交正常化の問題、それから先ほども申し上げたミサイルを含む安全保障の問題、これは、全ての問題に関して北朝鮮側と正面から交渉する気概が必要だと。
○公述人(小此木政夫君) もちろんトランプ大統領に対していろいろなことを要請することはあろうかと思いますが、私は、基本的には交渉によって日本自身がやらなければ駄目だと思っております。 率直に申し上げて、拉致の問題、国交正常化の問題、それから先ほども申し上げたミサイルを含む安全保障の問題、これは、全ての問題に関して北朝鮮側と正面から交渉する気概が必要だと。
○公述人(小此木政夫君) 先ほど申し上げた中で私は強調したつもりなんですが、米朝間の今回の議論というのは、非核化の問題だけでなくて、国交正常化、つまり米朝国交というのが相当大きなテーマになってくる可能性があるというふうに思います。 これは、そういう意味で、その衝撃というのは、日朝は国交正常化しなくていいんですかという、そういう方向に多分働いていくんじゃないかというふうに思っているんですが。
○公述人(小此木政夫君) ええ、私はそう思っています。 一言付け加えさせていただければ、今、南北は、何というんでしょうか、オールインと言ったらいいんでしょうか、全て懸けているんです、この瞬間に、米朝会談に全て懸けていますから。もし、これを裏切るというようなことは、この会談を取りやめるというようなことがあれば、会談をやったとき以上の大きな衝撃になると思います。
○公述人(小此木政夫君) そうですね、私もそう思います。 韓国の友人たちは、やはりそこのところを不思議に思っているようでして、なぜ中国はこんなに執拗に韓国を責めるんだろうか。その辺を彼らも軍事的なものだけというふうには考えていないようであります。 私は、だから、それはやっぱり米韓を引き離したいんだと。
○公述人(小此木政夫君) 日本にできることというのは非常に限界があって、まず身を守ることが先決でしょう。それから、そういうことに反しない形でできるだけ平和的に事態を収拾していく。南北の対話、私は、南北の対話である種の合意がなければ平和は訪れないわけですから、朝鮮半島に共存とか統一とかというような、そういうような目標が、具体的な目標が出てくるまでは今の状態が続くだろうと思います。
○公述人(小此木政夫君) よく分かりません。全体像とか事件の性質、つまり、なぜ今このタイミングでこういうやり方でというのは、基本的なことになればなるほど不可解なんですね。二人の女性がどうこうしたというような映像に関してであれば幾らでも細かい分析は可能ですが、実はこの事件そのものが何か仮説を立てないと理解できないような事件だと思います。
私の友人の小此木政夫氏なんかが中心になってやったこの歴史共同研究も、ある意味で徒労に終わったのかな、ほとんど成果がなかったように思うんです。
私、初任地静岡で、あの島田事件の再審公判というのを実は少しだけ経験しましたけれども、やはり赤堀政夫さんの調書とかを見ると、法廷で見ている赤堀さんがこんなこと言うわけないなんて普通一発で分かるわけですね。
また、歴代施設部長、九代ここにお出しをしておりますけれども、昭和六十年の高野文雄さんから大島寛さん、この方が逮捕されたわけですが、この九代の中で文教施設協会の専務理事に天下った方が、その次二枚を見ていただいたら分かるわけですけれども、最初の佐川政夫さん、平成六年から平成十三年の五月まで社団法人文教施設協会の専務理事でございます。
最初いただきましたのは二ページの六名の方々でございますが、その前の方々三名も併せていただきましたところ、御注目いただきたいのは二番目の佐川政夫さんというような形で、文教施設協会の専務理事に天下っていらっしゃると。
いわゆる赤堀政夫の島田事件でございます。久子ちゃん殺しという名前でも呼ばれております。昭和二十九年三月発生でございますけれども、島田市で女児の幼稚園児が、六歳でしたか、久子ちゃん、誘拐されて、大井川の西側の土手で暴行された遺体となって発見された、こういう事件でございました。この事件で、当時二十五歳であった赤堀政夫が逮捕されて、自白をした、こういう事件でございます。
○山口(壯)委員 佐藤政夫さんは、あずさ監査法人の顧問にこの後なっておられるわけです。事務局長から上がったからという今の理屈だったけれども、三カ月だけ理事をやって、その後あずさ監査法人に行っている。そして、その後に来たのが山根さん。申しわけない、私は全部調べているんです。山根さんは文部科学省のスポーツ・青少年局企画・体育課長だったんです。いいですか。
千葉大学、佐藤政夫さん。この方は、事務局長からこうなっている。それは官房長、言われるとおりだ。その前はどこから来たのか。そしてその後、どこに行ったか、お答えください。
実は、私の学生時代の同級生で慶応義塾の小此木政夫教授がいるわけですが、先般、彼を招いていろいろ懇談をしたんです。例えば韓国との間で、彼が座長になっていわゆる日韓における歴史共同研究もやって、大体一まとまりして提出をしたと。
○参考人(小此木政夫君) 大変大きな質問をいただきまして簡単には答えられないんでありますが、つまり、これは日本がこれからどういう戦略的な立場で二十一世紀を生きていくかというようなことと直接関係しているわけであります。それは、日本が能動的であることは望ましいに違いないわけですが、その能動的というのはやはり日本的な価値観、価値の体系の上に立った上で能動的でなければ困るわけであります。
本日は、慶應義塾大学法学部教授小此木政夫参考人及び青山学院大学国際政治経済学部教授高木誠一郎参考人に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人におかれましては、御多忙中のところ本調査会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
藤末 健三君 前田 武志君 浮島とも子君 澤 雄二君 大門実紀史君 事務局側 第一特別調査室 長 三田 廣行君 参考人 慶應義塾大学法 学部教授 小此木政夫君
本件調査のため、本日、参考人として、慶應義塾大学法学部教授小此木政夫さん及び特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学助教授荒木和博さん、お二方の御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、お忙しいところ、まげて御出席願いましたことを厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
西銘恒三郎君 宮下 一郎君 渡辺 博道君 武正 公一君 中野 譲君 増子 輝彦君 松原 仁君 渡辺 周君 漆原 良夫君 丸谷 佳織君 吉井 英勝君 ………………………………… 外務委員長 米澤 隆君 参考人 (慶應義塾大学法学部教授) 小此木政夫君
もう一人、赤堀政夫さんというやはり再審無罪が決定した確定死刑囚で、冤罪が晴れた方がいらっしゃいます。この方の場合は、やはり相当この年金問題、老齢年金をもらいたいということをかけ合いにかけ合って、どうにか、これは老齢年金はもらえていないんですけれども、障害年金という形で支給が始まったというふうにも聞いているんです。
○参考人(木下政夫君) 今、大変貴重な質問をいただきまして、本当にありがとうございます。 私たちは、今、肉骨粉というものは一切、私、肥育始めてから四十年間、初めてのお話で、今までわからなかった名称でございます。
○参考人(木下政夫君) 牛関係もカルシウム分は当然必要でございます。私たちの地方においては、貝化石を成分とする古代化石が岩手県の方で産出されるわけでございます、それを少しずつたまにやるぐらいで、カルシウム分は肥育にはそんなには多くは必要としないということで、ほんの、本当の数%もやらないような状況でございまして、本当に肉骨粉というのは我々には思いもつかないようなお話であるんですよね。
農林水産に関する調査のうち、牛海綿状脳症問題に関する件の調査のため、本日の委員会に国際獣疫事務局アジア太平洋地域事務所特別顧問小沢義博君、那須野農業協同組合肥育牛部会部会長木下政夫君、全国消費者団体連絡会事務局長日和佐信子君及び全国食肉事業協同組合連合会会長福岡伊三夫君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(小此木政夫君) 北朝鮮側は金大中大統領の太陽政策をずっと慎重に見てきたと思うんですね。そして、金剛山の観光事業というのは、ある意味では実験的なことをやっていたわけであります。
外務政務次官 江崎 鐵磨君 外務政務次官 山本 一太君 事務局側 常任委員会専門 員 櫻川 明巧君 政府参考人 外務省アジア局 長 槙田 邦彦君 大蔵省国際局長 溝口善兵衛君 参考人 慶應義塾大学法 学部教授 小此木政夫君
外交、防衛等に関する調査のうち、朝鮮半島情勢に関する件について、本日の委員会に慶應義塾大学法学部教授小此木政夫君及び静岡県立大学国際関係学部教授伊豆見元君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その点についてのお答えと、先ほど大臣がもうさきに一番最後の質問に対するお答えをしていただいたんですが、遠藤政夫という行政に随分経験の深い人だそうですが、「雇用保険の理論」という本の中に、先ほどの、雇用保険制度の運営というものについて、青山委員からも経営者側の意見というようなものが紹介をされておりました。
というのは、例えば私の同級生ですけれども、小此木政夫慶応大学教授、彼は、北朝鮮の外交の姿勢というのは恫喝と求愛なんだという言い方をしています。恫喝と求愛のこの二つのモードを使い分けているんだ、こう言います。私は、似たような感じですが、従来国際政治で言われている弱者の恐喝という観点で、恐喝と物ごいといいますか、そういうものをうまく使い分けている。今後もそういう格好で出てくるだろうと思うんですね。
○保坂委員 実は昨日、免田栄さんという、誤判事件で、十八年前でしょうか、三十四年の間死刑確定囚として過ごして、たび重なる再審請求を重ねて最後に無罪が確定したという方が訪ねてこられまして、やはり同じ誤判事件で赤堀政夫さんという方が、国民年金を受給、要するにそういうことも全然獄中で知らなかった、受給資格が今ないということで、いろいろ訴えをされているという話を聞きました。
きのうこの関係の本を読んでおりまして、朝鮮問題についての専門的ないい御意見をいつも私も伺っておりますが、慶応大学の小此木政夫さん、「北朝鮮問題を発火させないための現実的な提言」と世界週報に書かれておりました。包括的な包括提案という発想でありまして、私はそのとおりだなと思います。
○参考人(小此木政夫君) 田先生がピョンヤンに行かれたころが北朝鮮の非同盟外交の最盛期だと思います。 私が指摘するまでもなく、あのころ韓国との間では国連加盟問題というもので票争いをやっておりましたし、その前には中国がそういう形で国連に加盟しておりましたから、彼らが統一政策の重点を軍事的なものから外交の分野にかなり比重を移した時期だったと思います。
川橋 幸子君 角田 義一君 大脇 雅子君 笠井 亮君 椎名 素夫君 事務局側 第一特別調査室 長 加藤 一宇君 参考人 慶應義塾大学教 授 小此木政夫君
本日は、参考人として、慶應義塾大学教授小此木政夫君及び毎日新聞論説委員重村智計君に御出席をいただくのでありまするが、重村智計君はおくれておられまするので、この際、小此木政夫君から御意見を伺うことにいたします。 この際、小此木政夫参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
そこにあなたは出席していないからということで直接的にはあれでしょうけれども、現在指定暴力団となっています住吉会、当時は住吉連合会堀政夫総裁、近年お亡くなりになったと承知していますけれども、出席されているということを別の出席された方が明白に指摘しておられます。そのことも指摘しておきます。