1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
二番目の理由といたしましては、政党ファッショと申しますか、政党独裁という危険性を防止するためにも、一人の有権者が、相反すると申しますか、個人と政党をそれぞれ選択できるというような制度がよろしいのではなかろうかと考えるものでございます。 四番目に選挙運動でございます。
二番目の理由といたしましては、政党ファッショと申しますか、政党独裁という危険性を防止するためにも、一人の有権者が、相反すると申しますか、個人と政党をそれぞれ選択できるというような制度がよろしいのではなかろうかと考えるものでございます。 四番目に選挙運動でございます。
そして、小選挙区制の方が中選挙区よりもそういったことがすぐれるかどうかという点になりますと、やはり政党政治というものである以上は、御指摘のように政党ファッショになってもいけませんし、一極集中の政党になってもいけないということは最近の東欧の例が示すとおりでありますけれども、各選挙区ごとの政党の支部と今あります個人の後援会の事務所と、それの重なり合いなんかの実例をよく見てまいりますと、やはりいずれの政党