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142件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-08 第193回国会 参議院 総務委員会 第18号

外国におきましても、我が国だけがこういう特異な規定を設けているわけではございませんで、アメリカ、欧州、その他、みんなこの放送メディア放送法制に係る法制の中ではこのような規定を必ず設けられているというふうに承知しておりますし、諸外国におきましては、こういった番組準則規定することに加えまして、その規律違反に対する厳しい刑事罰でありますとか罰金でありますとか、そういう規定が設けられていることが多うございますので

南俊行

2016-03-10 第190回国会 参議院 総務委員会 第3号

そもそも、さっき寺田さんがちょっとおっしゃいましたけれども、少なくともアメリカヨーロッパ諸国では、放送法制企画立案というのは、それは当然のこととして政府官庁が行うということだけれども、この放送の監督権限行使するというのは、政府から独立をした、政府指揮命令を受けることのない独立した機関が行うというのが当たり前のことになっている。残念ながら、日本はそうなっていない。

又市征治

2015-04-07 第189回国会 参議院 総務委員会 第6号

それから、現行受信料制度なんですけれども、これは、戦前無線電信法において、放送受信許可制とした上で許可申請の際にNHKの前身であった社団法人日本放送協会受信契約書の添付を義務付けていたということで、それを踏まえて、戦前制度を今度戦後の新制度に改める際に、円滑な移行を図る観点から、昭和二十五年の放送法制定時受信契約締結義務制度を導入したと、そのように伺っております。  

高市早苗

2014-06-12 第186回国会 参議院 総務委員会 第27号

本日は、まず、私が放送の自由をどのように理解し、日本放送法制の特徴とその問題点についてどのように考えているかということをお話しさせていただいた上で、主な改正事項についての意見を述べさせていただきます。  まず、放送の自由についてです。  放送法制基本原理は、民主主義社会にとって不可欠な表現の自由の確保であり、知る権利の保障と言えます。

鈴木秀美

2014-05-22 第186回国会 衆議院 総務委員会 第23号

ぜひ、ローカル局におきましては、こうした制度上の選択肢も適宜活用していただき、その経営体力を強化していただくということも期待しているところでございますが、御指摘のとおり、総務省といたしましても、今後、業界あるいは事業者の方々の意見もよく聞いて、放送法制その他につきまして不断の見直しを行ってまいりたいと考えているところでございます。

福岡徹

2010-05-28 第174回国会 参議院 本会議 第25号

昨夏の情報通信審議会答申放送関連四法の大くくり化が提言されたことを受け、放送法制の施行に関する審議機能についても電監審に一元化することとし、あわせて、放送行政について知見が蓄積されることとなる電監審に大所高所から放送行政の在り方をチェックしていただくことを企図したものでございます。私の意向ということでございますが、私の意向ではございません。政府として決定したものでございます。  

原口一博

2006-12-14 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

なお、検討に当たっては、著作者等権利保護に十分配慮するとともに、強い社会的影響力を持つ放送特性放送法制に基づく許認可制度の意義に留意すること。  四、コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律第三条に規定する基本理念にのっとり、デジタル情報特性を生かしたコンテンツの二次利用が促進されるよう、著作権処理円滑化を図ること。  

蓮舫

2006-10-31 第165回国会 参議院 総務委員会 第3号

研究会では、八月三十日、九月二十八日、十月二十七日にそれぞれ先生指摘のように会合を開催いたしまして、情報通信産業の将来動向通信放送融合、連携の動向通信放送法制の現状などについて議論いただいているところでございます。  研究会では、通信の秘密と放送社会的規律関係を始めとする通信放送法制の各論点につきまして今後議論を深めまして、来年の十二月を目途に取りまとめを行う予定でございます。

寺崎明

2003-03-19 第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号

NHKは、その翌年、一九六三年十一月、臨時放送関係法制調査会という調査会意見聴取に対しまして、「日本放送協会放送法制に関する意見」ということで、放送に関する基本問題、NHKや民放に関する事項など、NHK放送法制に関する基本的な考え方を陳述しております。  要約して申し上げますと、その際の意見では、放送行政について次のような意見を述べております。  

山田勝美

2000-11-16 第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

長くなりますので、ひとつ、議事録に載ると思いますので、塩野宏さんという方が「放送法制の課題」という本を有斐閣から出しております。その中に、今言ったような制度合理性について、これは先ほどの、前段で話した法的性格とは別でございます。こういうふうに言っております。  その合理性の根拠は、NHK自主的財源確保及び負担の公平に求める以外にはないであろう。

大出彰

1999-05-18 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

それから、通信放送融合現象、あるいは通信と競合の中で法制度は大丈夫かということでございますけれども、少なくとも今の通信の新しい形態、デジタル技術を使いましても、インターネットの状況を見ましても、基本的には今の放送法制、通信事業法制で対応できるのかなと、かなりフレキシブルな法構成になっておりますので対応ができるかなと思っております。  

品川萬里

1999-05-18 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

アロケーションスキャーシティーという言葉がアメリカ放送法制の学説の中にあるようでございますけれども、絶対数が三百から五百になったからもう希少性がなくなったということじゃなくて、五百であれ三百であれ、その周波数は排他的、独占的にだれかが使うわけでございます。それから、それにつきましてはだれでも希望すれば使えるというものではない。  

品川萬里

1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

イギリス状況につきましては今先生指摘のとおりでございますが、放送番組と国との関係についていろんな形がおろうかと思いますけれども、我が国放送法制につきましては、まずは放送事業者自律という考え方のもとに、今先生おっしゃった公共福祉表現の自由の調和ということも確保していくという原則にあるわけでございます。

品川萬里