2002-12-03 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
御指摘のような事業を行っているわけでございますが、この前身の放送教育開発センター以来、放送大学とは極めて密接な連携の下にいろんな事業を展開してございます。
御指摘のような事業を行っているわけでございますが、この前身の放送教育開発センター以来、放送大学とは極めて密接な連携の下にいろんな事業を展開してございます。
何か千葉県の幕張の放送教育開発センターに間借りしているとかというふうなことをお聞きしておりますが、体制とか組織が整ったのでしょうかお聞きしたいと思います。
○政府委員(前畑安宏君) 財務センターの位置につきましては、今私どもが考えておりますのは千葉県でございまして、千葉県の幕張でございますが、今放送教育開発センターというやはり国立学校設置法に基づきます機関がございます。そこに間借りをしよう、こう考えております。
具体には、御案内のとおり放送大学というのがございまして、これは放送で大学教育を流しておるわけでありますが、各大学においても、例えば私どもの方で放送教育開発センターというものを持っておりますが、そこで大学の教材となるようなビデオカセットを作成して各大学に提供するといったようなことについてもただいま研究をいたしておるところでございます。
私の手元に先生の御質問の資料を持っておりませんけれども、放送大学側といたしましても、それからお隣に放送教育開発センターというのがございますが、両者協力いたしまして、特に学生との間のいろいろなコミュニケーションを図り学生側のいろいろ意見等も受け入れていくということで努力をしていると聞いておりますので、またその資料等が私ども手元にも恐らくあると思いますので、別の機会に先生に差し上げるようにいたしたいと思
日本からは、天城放送教育開発センター所長、石川慶応大学塾長、川野日本国際教育協会理事長、高石文部事務次官の四名が出席をいたしまして、天城氏が議長に推されたわけでございます。 開会に当たりまして、中曽根総理、塩川文部大臣も出席されまして、教育改革の必要性あるいは具体的な課題につきましてスピーチをされました。また、臨時教育審議会の岡本会長が特別講演をされたわけでございます。
この地方には学習センターが当然のことながらありませんので、ただいま文部省にもお願いをいたしまして、放送教育開発センターの方のお力をいただきまして、諏訪の六市町村対文部省という形で、実験的な放送大学講座というものを開設をいたしております。
また、こういう放送手段ということを活用いたしまして、本年度から長野県の諏訪地区をモデルといたしまして、CATVの利用による放送大学教育というようなことにつきましての実験研究も放送教育開発センターが実施を開始をするということにいたしておりまして、そのような各種の工夫を多角的に考えながら、対象地域の拡大ということにも取り組んでまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
その後鋭意、放送大学学園、放送教育開発センター等を中心に関係団体間で検討が進んでおりまして、大体現時点では、ことしの秋を目途に、比較的著作権処理ができやすい科目で、かつかなりな需要が見込まれるものをある程度特定をいたしまして、それにつきましておっしゃったような授業が実施できるように現在努力いたしております。
そこで、放送教育開発センターでは今年度から長野県の、先ほど郵政省から御紹介がありましたのと同じCATVの局でございますが、そこといわば協力をいたしまして、放送大学の番組を活用いたしましたレイク諏訪放送大学講座というようなものを開設する計画を進めておりまして、既に受講者その他の準備もすべて整っておるわけでございますが、大体五科目につきまして諏訪の市民会館を活用いたしまして、スターリングの講師も信州大学等
ここに、放送教育開発センター教授の阿部美哉さんが、「セレクティブ・ガイド・ツー・カレッジス」、一九八四年から八五年について、アメリカでニューヨーク・タイムズが出した大学案内を、ダイジェスト版的に書いてくれているのがあるのです。これを見ますと、アメリカではいろいろの基準を設けまして大学を評価しているのです。
そして、そういう地域で積極的に放送大学の番組を取り入れて対応したいということがございますので、私ども放送教育開発センターが中心になりまして、放送大学と文部省も協力をいたしまして、諏訪地域広域市町村圏事務組合が具体的に対応しているわけでございます。
○政府委員(宮地貫一君) 御指摘のように、放送大学学園が発足する以前におきまして放送教育開発センターでいわばその準備状況として放送大学のための仕事を相当やっておったことは事実でございます。ただ、放送大学学園が発足をいたしまして、番組についてはすべてこれはもちろん放送大学自体で制作をいたしております。
○安永英雄君 放送大学には、放送大学とそれから学園という、この使い分けがよく行われて、予算の中でもありますが、学園というのは放送大学と放送教育開発センターが一緒になった、それが学園ですか。
○安永英雄君 この放送教育開発センターで今取り扱う内容をお聞きしましたが、この中に、大学間の単位互換というふうなこともここで研究を取り扱っておるというふうに聞きましたが、そうですか。
例えば、石川忠雄先生、慶応の塾長さんですとか、それから天城勲先生、放送教育開発センターの所長ですとか、いろいろな方からもペーパーをいただいておりまして、そういったことでは先生方並びでお出しいただいているということでございます。決して田中先生をねらい撃ちして撤回していただいたというようなことは全くございません。
安部美哉放送教育開発センター教授、儀礼の問題と個人の信仰の問題とに宗教の中身をはっきり分けることによって何らかの問題解決ができるのではないか。林修三駒沢大学教授、公式参拝は違憲。井門富二夫筑波大教授、靖国神社が明らかに宗教法人である以上公式ということは問題がある。
なお、敷地の面積といたしましては、放送大学関係の全体につきましては、約四万二千平方メートルを予定しているというところでございますし、建物につきましても約四万平米余りのものを、これは放送教育開発センターの部分を含めまして、あわせてそういうような計画を立てて準備は進めているところでございます。
前にもお尋ねがございましてお答えをしたわけでございますが、現在放送教育開発センターで実験番組を制作をしているわけでございます。具体的な実験番組の制作に当たりましても、実際の番組の制作に当たっての委託というような事柄は現実的な対応としては行われているわけでございまして、そういう従来行われております放送教育開発センターの実情等をも十分参考にしながら対応をしてまいりたいと、かように考えております。
○政府委員(宮地貫一君) オープンユニバーシティーにおきましては、いろいろ具体的な研究所等についても付設をされているというぐあいに伺っているわけでございますが、直接の対比にはならないわけでございますけれども、従来これは国立の施設になるわけでございますけれども、放送教育開発センターにおきましては、放送教育の内容、方法等に関する研究開発を行うということで、これは共同利用機関としての施設がすでにつくられているわけでございます
そして、私ども、放送教育開発センターで具体的な実験番組もつくりまして研究もいただいておるわけでございまして、そういう従来からの蓄積といいますか、検討を踏まえまして御提案を申し上げているわけでございますので、教育の中身としましては、もちろん先生御指摘のように、それはテレビだけで教育ができるとは決して私どもも考えているわけではございません。
そのほか、まあ最近の点で申しますと、放送教育開発センターが昭和五十三年度でございますが設立をされまして、そこで放送番組の実験番組を制作をし、これは民間放送に委託をいたしまして実施をいたしておるわけでございまして、そういう際の受講者の応募でございますとか、あるいは具体的に面接授業を実施し、それについての受講者からのアンケートというようなものもとって、そういうものについての希望でございますとか、そういうような
○粕谷照美君 放送教育開発センターで、現実にもう試行に入っているわけですからね、そちらの方からだってきちんと答弁が出ると思っていたんですけれども、NHKという言葉が出てきましたのでびっくりしましてね。NHKにまだそういう協力を頼んでいるわけでもないのに、どうしてそういう御答弁が出てくるのか、その辺が不思議でなりません。
現在、放送教育開発センターでは、民間放送教育協会と、特に電波で申せばテレビ朝日の電波で放送をいたしておるということでございまして、先ほども申しましたように、NHKに過去に放送大学の教育方法に関します調査研究ということを従来の検討の経過でやってきたわけでございまして、その際にはもちろんNHKにも実験放送の実施をお願いしてきたわけでございます。
○政府委員(宮地貫一君) 従来放送教育開発センターで行っている実例で申し上げますと、放送教育開発センターは放送教育の実験番組の制作なり放送に当たっておるわけでございますが、民教協と言われておりますが、民間放送教育協会に請け負っていただいて実施をしているわけでございます。
具体的な進め方といたしまして、従来、放送教育開発センターの方で、それぞれ研究を中心にいたしまして、客員教授でございますが、御協力を何人かいただいてきておるわけでございます。そういう具体的な教官スタッフの方々で従来からも御協力をいただいておりますような方々、そういう人たちを通じまして、さらに実際に教官層の中で協力をしていただく層を広めていくということが、これは大事なことだと、かように考えます。
なお、五十三年度には放送教育開発センターが設置をされまして、これも放送大学と大変密接な関係があるわけでございますが、放送教育開発センターの経費が五十三年度以来五十六年度までの経費を含めまして管理運営等につきまして合計で約三十三億余りが予算計上をされているところでございます。
なお、先ほど申しました放送大学に関する懇談会というのは、もうすでに五十二年当時から、それぞれ構成メンバーはそのときでかわることもありますけれども、その都度懇談会を開きまして、従来から放送教育開発センターを初めとして、この法案の予算の計上でございますとか、あるいは法案の提案とそれから国会の審議状況というようなことについても随時お集まりをいただきまして状況を御説明をいたし、またそれぞれ関係の方々に御意見
また一方、通信教育の関係では、私立大学通信教育協会が行います共通教材の試作でございますとか、開発に要する経費については、その私大通信教育協会が放送教育開発センターと連携協力しまして実験研究を行っているというようなところから、放送教育開発センターの事業費にも含めて措置をいたしておるという、そういうきめの細かいいろいろ対応もいたしておるわけでございますが、御指摘のように、私大通信教育に対する財政援助というのが
現時点では、放送教育開発センターにおきまして、そういう提案をしております線を実験番組の受講生に対しまして択一式の課題を出して、これはマークシート方式によって解答を求めるという形で処理をいたしまして、あらかじめ設定されましたコメントを付して返送するという形で、電算処理というような形で処理をするような方法の研究開発も行っているわけでございます。
○政府委員(宮地貫一君) 先ほどもちょっと御紹介をしたわけでございますけれども、放送教育開発センターで現在実験番組をやっている、スクーリングを実施をしておるわけでございますけれども、ただいまのところこの放送教育開発センターの実験番組の場合には放送時間が大変限られた朝の時間で、午前六時十五分から午前七時という非常に限られた時間でしか放送されていない。
具体的にはそれぞれ具体的な授業科目の、たとえば放送教育開発センターの実験番組の授業も視聴いただいたわけでございますけれども、放送を担当します教官の方がそのために具体的に教材を書きおろしでつくっていただいておりまして、それは印刷教材として活用をされているということでございます。
御参考までに申し上げますと、現在放送教育開発センターの場合では、実験番組——二単位科目でございますけれども——について一科目当たり二回の通信指導というのを、これは択一式のマークシート方式で解答を提出させまして、これについて評価をし、コメントを付して返送するという方法で実施はいたしておるわけでございます。