2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
しかしながら、牧場風景の写真や図案を表示に使用することによりまして、一部の消費者においては、牧場で放牧されている乳牛から取れた生乳を使用したものと誤認する可能性がないとは言えないことから、平成二十九年に規則を改正いたしまして、年間を通して放牧牛からの生乳が使用できない場合においては、表示がイメージである旨を表示することを求めるということとしたところでございます。
しかしながら、牧場風景の写真や図案を表示に使用することによりまして、一部の消費者においては、牧場で放牧されている乳牛から取れた生乳を使用したものと誤認する可能性がないとは言えないことから、平成二十九年に規則を改正いたしまして、年間を通して放牧牛からの生乳が使用できない場合においては、表示がイメージである旨を表示することを求めるということとしたところでございます。
具体的には、公正競争規約の施行規則によって、例えば、乳牛を配した牧場風景等の写真又は図案による表示のうち、年間を通して放牧牛からの生乳が使用できない場合の当該表示がこのような表示に含まれるというふうにされております。
○串田委員 そこで、乳牛に関してなんですが、飲用乳の表示に関する公正競争規約及び同施行規則の中で、不当表示の禁止ということで、次の各号に掲げる表示をしてはならないという中に、乳牛を配した牧場風景等の写真又は図案による表示のうち次の表示ということで、年間を通して放牧牛からの生乳が使用できない場合は当該表示が禁止されているということなんですが、なぜこのような放牧牛についての表示ができないようになっているのか
この放牧を推進するために、二十七年度予算におきましては総額十三億円の放牧推進総合対策を講じたいと考えてございまして、この中で、放牧牛の導入や、それから電気牧柵などの整備の支援、こういったものを新たに実施すると、そういったことを通じましてレンタカウ放牧を推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。
例えば茨城県では、放牧牛の原乳から高い放射能を検出したことで、県内の原乳はすべて出荷停止になっております。町内のある牛舎では、毎日三トンもの原乳を畑に廃棄している、こういう状況なんです。 また、被害は、対象農畜産物に限らないで、対象以外のものにも出ていることは、御存じでしょうか。
これ放牧伝道師というふうに名付けておるんですが、そういう方々を全国に養成していくとか、あるいは全国で放牧サミットというのを開催いたしまして、例えば山口県の放牧の事例を表彰したり、そのような形で全国に放牧を広めるべく取り組んでいるところでありまして、どうか先生方の御地元の方でも放牧をしたいというあれがありますれば、レンタカウという制度もございますので、お声を掛けていただければ、牛をお貸しする、そういう放牧牛
○犬伏政府委員 放牧牛におきます事故で、ダニを媒介として蔓延いたしますいまお話しのピロプラスマ病による被害が最も多く出ております。各地でその発生がありまして、放牧衛生上その予防対策がきわめて重要であると考えております。このため、従来からダニ駆除に努めてきたところでありますが、本年度におきましてもいろいろな事業を実施いたしております。
しかしながら、極力放牧を取り入れて肉用牛の飼養をいたしますことは、施設なり労働力なりの節減につながりますし、したがって生産コストも下げ得るということがございますために、放牧期間の延長、積雪期におきます干し草の補給等の方法によりまして十分な放牧牛を確保する、こういうことで周年放牧が可能であると考えておるわけでございます。