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221件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

秋野公造君 そういう背景もあって、裏側を見ていただきたいと思いますが、その二つ役割のうちの一つ高度被ばく医療支援センター部分で、基幹高度被ばく医療支援センターを設置するという形で放医研の強化を行おうということについては大変高く評価をしたいわけであります。その意味では、この放医研がもっと基幹として存在感を発揮する仕組みづくりが必要ではないかと考えますが、見解をお伺いしたいと思います。

秋野公造

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

放射線人体への影響等に係る放医研業務につきましては、原子力規制委員会共管ということになっておりまして、事業実績評価等に当たっては原子力規制庁と連携をして取り組んでおります。また、業務中立性透明性を確保する観点から、原子力規制庁検討し、放医研規制支援審議会を設置するなど、その取組の向上に努めてきたところでございます。  

常盤豊

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

丸山和也君 大変よく分かりましたと言いたいんですけれども、そういう説明を聞きまして分かったつもりで次の質問に行かせてもらいますけれども、今まで放医研はかなり研究成果というか実績があったと聞いているんですが、重粒子線がん治療装置を世界で初めて実用化したとかいうふうに聞いているんですけれども、いわゆるがん治療において放医研というのは相当実績を残したんでしょうか。

丸山和也

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

国務大臣下村博文君) 平成二十三年に行われました独立行政法人改革に関する政府部内の検討に際し、放射線医学総合研究所日本原子力研究開発機構全体を統合すべきではないかとの議論におきまして、御指摘のように、文部科学省として、研究分野専門性に重複がなく、統合による効果は薄い、原子力の中核的な推進機関である原子力機構放医研を統合することについては、放医研中立性担保観点からデメリットが大きいとの考

下村博文

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

この重粒子線治療については、おおむね半分は放医研さんでいわば扱うというんでしょうか、の件数で、残りの三施設がその余について取り扱っているという形になっているわけで、国立研究開発法人ですし実績もあるわけですから、放医研さんがリーダーシップをとっていただいて、今のような要請にしっかり答えをやはり出していただかなければいけない。

松本剛明

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

初鹿委員 ちょっと確認ですけれども、追跡調査しているということですけれども、放医研作業員健康調査をやられているということなんですか、健康診断をやられているということなんですか。それで、データ分析をやっていると言っていますけれども、その健康診断の結果が放医研に集まってきて、放医研データ分析をしているということなんですか。

初鹿明博

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

一九八二年に発行された「重水素およびトリチウムの分離」という専門書で発表された放医研研究によると、トリチウム水は動植物に摂取されると一%前後は有機結合トリチウムとして固定される、また人における生物半減期トリチウム水で約十日、有機結合トリチウムでは、低分子の場合は約三十日、高分子、二百五十日から五百日などの事実が分かってきたとのことです。

川田龍平

2014-05-29 第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号

山本太郎君 済みません、もう時間がちょっと迫ってきたので、ショートバージョンでちょっとお聞きしたいんですけれども、これ、放医研として、この長期の低線量被曝人体には全く影響がない、そう言えますか。言える言えない、時間がないので、ごめんなさい、こんな勝手なこと言って、二択で言っていただけると非常に助かります。

山本太郎

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

田中大臣政務官 避難指示区域線量調査でありますが、これはJAEA放医研これに依頼をしたものであります。  この調査でありますが、今委員指摘のように、半年間公表していなかったんじゃないか、こういう報道がなされておりましたが、この調査は、実は大まかに言って二つ作業から成っているものであります。

田中良生

2014-04-03 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

近々その最終案というか、放医研からの回答もいただいて公表させていただくという状況でございますので、全くその段階で公表しなかったのをあたかも隠蔽していたかと言うのは、私も現地対策本部長としては非常に不愉快に思いますし、そもそも、川内村が線量が高かったからと言いますが、その数値自体、客観的な避難指示解除のガイドラインとしております二十ミリシーベルトからはるかに下の状況でございますし、それはまた、避難指示解除準備区域

赤羽一嘉

2013-11-20 第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

今後の研究段階では、放医研に果たしていただかなければいけない役割は非常に大きいというふうに認識しております。  当委員会としては、今後とも放医研において必要な人材とか資金が確保されるよう、調査研究の結果も踏まえて考え方を整理して、文部科学省など関係省庁とよく相談してまいりたいと思います。

田中俊一

2013-05-17 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

○福井副大臣 今先生指摘の、過去の海外における原発事故によって生じました放射線による影響につきまして、チェルノブイリ事故影響につきまして、放射線医学総合研究所放医研というのがございますが、国際共同によりその分析を行っているところでございます。  具体的には、ウクライナにおいて、腫瘍死亡率白血病死亡率等につきましてウクライナ放射線医科学研究所共同研究を既に実施しております。

福井照

2013-04-08 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

三次被曝医療機関は、東日本は放医研、西日本広島大学でありますけれども、それぞれ十人程度しか収容できません。チェルノブイリのような事故で、一度に数百人という重症患者が出た場合はどのように対処するのか。ほとんど対処し切れないという大きな問題があります。  それから、さらに問題なのは、緊急被曝医療ができる医師の数が非常に少ないということです。

崎山比早子

2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号

このことも、福島県のみにお任せをしていてもなかなか難しい部分がありますから、まず一つ目は、行動記録による外部評価はどうかということですので、福島県の基本調査で実施していただいております行動記録の結果をもとに、放医研、放射線医学総合研究所で協力をしてコンピュータープログラムをつくりまして、この中で行動記録による外部被曝量、こういうものを推計しております。  

佐藤敏信

2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これは幾つかの傍証がございまして、まず一つは、行動記録による外部被曝の量もそうでございますし、また、極めて重要な、短半減期と言われるI131その他の初期線量評価という点でも、先ほど御紹介をいたしました放医研に委託をして研究していただいている初期線量評価の再構築というプロジェクトの中でも、相当に低い程度線量であったと言われております。  

佐藤敏信

2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それとあわせて、広島、長崎の場合も、五年後の国勢調査の聞き取りから、この一帯、体外被曝をどの程度したかという調査が始まったと聞いておりますけれども、今回は、沃素半減期が大変短いわけでございますので、これを後から追跡調査ができませんので、私も放医研の話を聞かせていただきましたけれども、推計モデルでどれだけの外部被曝沃素があったかなかったのか、こういうものを計量的に推計することによって、どれだけのリスク

石原伸晃

2013-02-07 第183回国会 衆議院 予算委員会 第2号

さっきの京都大学でやっているiPS細胞もそうですし、東京工業大学ではレアアースなどの希少元素を用いない代替材料、また、科学技術振興機構では次世代の蓄電池、そして物質・材料研究機構では国土強靱化に資する材料開発、そして放医研粒子線がん治療高度化。実は、私の地元も今回、がん治療の重粒子線を導入するんですが、こうした技術。  まだまだあるんですよね。

遠藤利明

2012-06-14 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

この県民健康管理調査の開始に当たりまして、昨年の六月のこの復興特の場でも先生に御指摘いただきましたように、政府といたしましては、財政支援だけでなくて、県民健康管理調査検討委員会放医研ですね、放射線医学総合研究所専門家の方々に入っていただくとか、あるいは、関係四府省の担当者が実際に出席をいたしましてこの調査の内容や進め方等について提案や助言などの技術的支援も併せて行っていたところでございます。

西本淳哉

2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号

一方で放医研については、これもいろいろ議論があったんですが、やはり福島健康管理についてもこれからしっかりとやっていかなければならないだろうということで、これも共管という形にいたしまして、提案をしております。  そして、そうならなかったのが、今御指摘のとおり、JAEAということであります。  

細野豪志

2012-03-28 第180回国会 参議院 環境委員会 第3号

今度の改正法の中に、実は放医研を環境省の共管にするという項目も含まれておりまして、私が直接放医研について指示を出せるようになれば、すぐにでもそれを福島拠点として持っていきたいと思っております。それぐらい気合だけは入っておるんですが、体制がつくれておりませんものですから、是非御理解を賜りたいということも併せてお願いを申し上げます。

細野豪志

2012-03-28 第180回国会 参議院 環境委員会 第3号

国務大臣細野豪志君) 先ほど放医研について少し申し上げましたが、拠点がまだ移っていないかのような印象をもしかしたらお持ちになったかもしれませんが、ある程度現地に、福島放医研も少しずつ比重を置いてはいるんですけれども、それを更にしっかりと強めるという趣旨でございますので、付け加えさせていただきます。  

細野豪志