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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

要するに、海洋放出、水福島にお願いをする、土は福島県外に全て出す、三十年後、二十五年後かな。これは私は現実的ではないと思います。  度々私が僭越ながら申し上げてきたのは、水の方がシェアしやすいので、申し訳ないけれども、だから、処理水を全国で分かち合って、除染土は、もう今中間貯蔵させていただいているところに置いておくしかない。

足立康史

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

多分、トリチウムという意味からすると、この福島第一のサブドレーン等運用の目標ということで、放出水でありますが、リットル当たり千五百ベクレル、そういう基準であり、トリチウムですよ、WHOのトリチウム飲料水水質ガイドラインというのが、リッター当たり一万ベクレルであるということをもってしておっしゃられたのではないのかなというふうには思いますが、飲料水ではないと思いますので、飲むことはお勧めはできないと

田村憲久

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

次に、昨年三月に、福島第一原発地下水バイパス海洋放出水トリチウム濃度運用基準は一リットル当たり千五百ベクレル福島漁連と東電の間で合意されています。一方、青森県の六ケ所再処理工場においては、実際の使用済核燃料を使用したアクティブ試験中の二〇〇七年十月には、海洋へ一リットル当たり一億七千万ベクレル放出していました。

川田龍平

2011-04-13 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

一つは、放出水放射性物質濃度放出量を確認すること、これが第一点です。それから第二点目は、放出時点海洋の状態を確認しておくこと。三つ目としては、放出前後の海水のモニタリングを実施すること。そして、状況を踏まえて影響評価を行うこと。この四つ、委員会としての見解を出されているわけですけれども、このことはどうなっているんですか。

吉泉秀男

1974-05-09 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

岳南排水路の問題も、われわれは現地調査にも数年前に行きまして、また、大昭和製紙の、相当金額をかけてつくったという放出水浄化装置も見ましたが、これは全く児戯に類すると言えば語弊がありますが、大きな汚染防止の一環ではありますが、とうていそれらに期待することはできない。最近行っておりませんが、瀬戸内海といい、赤瀬対策といい、代表的な田子ノ浦の問題といい、一つも問題が前進しておらないじゃありませんか。

足鹿覺

1974-05-08 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

その中に、当寺の原子力委員会の立場をこういうふうにしてくれという話があって、放出水を出さない云々というようなことばがちゃんと入っているわけであります。ですから、これはまさに政治論ですから、私、遠慮して申し上げなかったのでありまして、それで、これに書いてないことを、習えば政治論だというようなことをおやりになるというのは、私は国会に参考人としてお呼びになって、たいへんけしからぬ話だと思うのですよ。

中島篤之助

1974-05-08 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

それは、三十九年に、原子力委員会見解として、アメリカとの合意のもとに、「わが国の港において、周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し縛る程度増加をもたらすこととなるような放出水その他の廃棄物は、原子力潜水艦から排出されることはなく、」こういうことですから、少なくともこのバックグラウンド影響を与えるような放出はないというぐらいのことは、きちっと測定できるようなモニタリングシステムになっていなかったら

瀬崎博義

1974-04-10 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

瀬崎委員 特にわが国の場合については、三十九年八月ですか、これは原子力白書に出ておりますが、原子力委員会見解として「わが国の港において、周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定しうる程度増加をもたらすこととなるような放出水その他の廃棄物は、原子力潜水艦から排出されることは」ない、つまりバックグラウンド放射能で検出されるような放射性物質廃棄はないという見解だったと思うのです。

瀬崎博義

1969-03-13 第61回国会 参議院 予算委員会 第12号

たとえ人体に異常がなかった、そういう判定であったとしても、このアメリカ政府声明書というものの中には、「外国の港における米原子力艦の運航は周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物は、軍艦から排出されない。」と、こうなっているわけです。「排出されない。」というこの声明書には、たとえ少しでも沖繩で出された場合は、守ってない。

矢追秀彦

1968-08-08 第59回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

藤波説明員 最初の、一次冷却水を出さないでは済まぬのではないかという意味の御質問に関連いたしまして、若干御説明申し上げますと、軍艦の内部のことでございますので、つまびらかには私どもわかりませんけれども、先般アメリカ側が言明したごとく、外部からの電源によって冷却水を保温するということによって放出水をなくすることができるということとか、あるいは先生いまお触れになりましたように、停泊中でも原子炉を停止させないで

藤波恒雄

1968-05-24 第58回国会 衆議院 外務委員会 第25号

それはほかでもありませんが、口上書の中で、潜水艦放出するところの第一次冷却水のことに関連して、バックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物軍艦から排出されない、こういう条項に対して、有澤委員長代理は、口上書違反と解釈することはむずかしいというような意見の開陳があったようでございます。この問題については見方がいろいろあります。

石野久男

1968-05-23 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

われわれは約束違反——この間四分三十秒ですか、すっと上がった、その期間でも、これにいうところの「測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物——増加をもたらしたと私たちは思うのです。しかしながら、非常に短いから増加ではない、もっとずっと長く、これだけのレベルのものがもう少し上に上がって、これがずっと続いたという場合は、どのくらいの時間という時間帯の問題になってきますね。

三木喜夫

1968-05-23 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

要するに、「測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物」、その増加というのは、平常にずっと自然の放射能がありますね。それにぴくっと出たのがこの間の状況です。これを「測定し得る程度増加」と考えるのかどうか、こんなものは瞬間的だから増加と考えないというのかどうか、その辺を聞いておるのです。どういうぐあいに解釈するのですか。

三木喜夫

1968-05-23 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

○三木(喜)委員 口上書の中に、「周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物は、軍艦から排出されない。」という項目がありますね。ここが一番問題になっておるのですね。そうでしょう。そこで「測定し得る程度増加をもたらす」というのは、どこをさすのですか。これは科学技術庁に聞きたい。

三木喜夫

1968-05-17 第58回国会 衆議院 外務委員会 第23号

この点は、もちろん口上書によると、先ほど政府委員からの説明があったように、「周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物は、軍鑑から排出されない。廃棄物処理基準は、国際放射線防護委員会の勧告に適合している。」というa項の問題を言っているわけです。

石野久男

1968-05-17 第58回国会 衆議院 外務委員会 第23号

その一つ項目といたしまして、わが国の港において、周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすことになるような放出水その他の廃棄物原子力潜水艦から排出されることはなく、ということを申しておりまして、排出そのものを否定しているのではございませんで、排出によりまして放射能濃度の大きな変更というものを来たさない、こういうことを申しておるわけでございます。

大河原良雄

1968-05-16 第58回国会 衆議院 本会議 第34号

思うに、アメリカのおえらい方々の御意見なるものに耳を傾けて、時間をかせいで、原因をあいまいにして、結局のところ、原子力潜水艦放出水ではないと言うための証拠固めに御協力を申し上げようとするところの政府の意図以外の何ものでもないと断言せざるを得ないことは、まことに遺憾であるといわなければなりません。

石川次夫

1968-05-14 第58回国会 衆議院 外務委員会 第21号

三十九年八月二十四日の口上書でありますが、「周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたすらような放出水その点の廃棄物は、軍艦から排出されない。」このように約束しているわけです。これを越えた場合には、約束を破るものとして入港はしない、またはその点について厳重な処置をする、このようにアメリカ自身が言っているわけであります。

伊藤惣助丸

1968-05-14 第58回国会 参議院 商工委員会 第18号

周辺の一般的なバックグラウンド放射能に測定し得る程度増加をもたらすような放出水その他の廃棄物軍艦から排出されない。」、こういう表現であらわされておりまして、この中に包含をされると、こういう解釈をいたしております。一次冷却水の貯蔵タンクなり、あるいはそれの操作ルールといったものにつきましては、詳細に知らされてないのでわからないのが実情でございます。

藤波恒雄

1949-05-11 第5回国会 衆議院 水産委員会 第11号

一、財政的援助 連合放出水運用資材漁業者が引取るに必要な運用資金金融円滑化のための特別措置、(二)漁業継続維持に必要な設備資金すなわち漁港、船だまり等の公共施設、代船難建造及び小型船建造冷凍冷藏施設資金等長期にわたる資金にして一般金融機関貸出対象となりがたい資金預金部資金と合せて四十億円、但し捕鯨を除く)に関する特別措置右をその筋へ懇請すること。  

夏堀源三郎

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