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114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-14 第186回国会 参議院 本会議 第21号

そこでは、障害者が働きやすい農作業方法技術、道具の改良、指導方法を検証しており、障害者を受け入れる農業経営者の増加、また福祉事務所農業参入促進を目指しております。障害者就労の受皿として農業を活用する余地は大きいと考えられ、こうした取組が裾野を広げ、多様な担い手の確保にもつながっていくと考えます。  そこで、農業福祉の連携に対する政府取組方針について農林水産大臣に伺います。    

谷合正明

2006-06-06 第164回国会 衆議院 環境委員会 第17号

その知識を、また新たな普及員研修会という形で、平成十五年から研修会を実施しておりまして、今県下にはたくさんそういう知識を持った農業改良指導員がおります。そういうぐあいに、一人の知識をほかの職員にバトンタッチしていくということで人材育成をしていくように私たちはやっておりますので、そういう形で他府県の方もやっていただければ、かなり幅のある人材育成ができるのではないかなと考えております。

寺本憲之

2005-04-05 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

紙智子君 北海道では市町村指導に当たる林業改良指導員は年々減っていまして、二〇〇〇年に百五十九人だったのが、二〇〇四年には百四十五人と。だから、五年間で十四人減っているわけです。国が研修強化の掛け声を掛けても、現場の指導も手薄にならざるを得ない状況にあるわけです。  さらに、今、三位一体改革ということで、この指導員人件費一般財源化が懸念されていると。

紙智子

2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

一方で、AGと呼ばれます林業改良指導員、この方々はそういったものを受けて地域の林家あるいは森林組合等々に対して技術普及を図っていくという役割分担をやってきたわけでありますけれども、これを言わば一元化しようと、一体化しようということで、そういう意味では一人の普及職員がそういった林業関係につきます専門的な知識、こういったものを併せ持って普及活動に携わっていくということを私どもとしては期待しているということでございます

前田直登

2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

紙智子君 それじゃ、次、林業普及体制の見直しの問題でお聞きしたいと思うんですが、法案では林業専門技術員林業改良指導員の資格一元化するということになるわけですけれども、この林業改良指導員の質的な向上の要望というものもあると。これは確かに大事なことだというふうに思うんですけれども、この新たな林業普及指導員に具体的にはどのような役割や能力や資質を求めるということなんでしょうか。

紙智子

2004-03-23 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

林業専門技術員林業改良指導員の資格一元化をされるという内容でありますけれども、仕事内容からいって、一元化そのものには余り矛盾がないという話であります。ただ、この背景にあるのが、三位一体改革に基づいて林業普及指導事業スリム化を図るんだということ、農水省は交付金を今後三年間で二割程度縮減するとし、来年度予算案はそのうち七%の縮減となっているものであります。  

高橋千鶴子

1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そこで、蚕業改良普及事業についてちょっと伺っておきたいんですが、改良指導員、これは言ってみれば今度は普及員になるわけですね。そうすると、嘱託普及員という制度がなぜ蚕業にあったのかというのも一つあれがあるんですけれども、嘱託普及員が一体今後どうなるのか、この点の見通しをきちっと聞かせていただきたい。

稲村稔夫

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

日出政府委員 先ほど申し上げましたように、養蚕業につきましては、規模といいますか、総量、総体的な規模が急速に減少してきているわけでございますが、その養蚕業を確かに支えてきましたのが、この蚕業改良普及の系統の組織、先ほど申し上げましたように、蚕業技術指導所が八十六カ所、あるいは蚕業改良指導員が四百四十二名、嘱託蚕業普及員が七百二十五名、こういった ことで現在支えているわけでございますが、今、繭の生産量

日出英輔

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

私ども、こういった状況の中で、養蚕業につきまして、今まで養蚕技術指導といいますか、そういったことをベースにして蚕業改良指導といいますか、そういったことをやってきたわけでございますが、どういった形の養蚕農家を目指していくのかということにつきましては、内部でいろいろな議論を実はいたしたわけでございます。

日出英輔

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

日出政府委員 先生指摘のように、蚕業改良指導員と嘱託蚕業普及員のこの組み合わせによります蚕業改良指導体制は、大変大きなものがあったと思っております。特に先生指摘のように、嘱託蚕業普及員農家段階に入って指導するという点、あるいは稚蚕共同飼育所指導監督をするといった点、こういった点では大変大きなものがあったというふうに私ども思っておる次第でございます。  

日出英輔

1988-02-19 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

例えば、ソフト面での協力、すなわち発展途上国技術者育成、あるいは日本市場にどのように商品を売り込んだら売り込め得るかというようなマーケティングの協力、あるいは製品改良指導事業等、いろいろなソフト面協力一つであります。また、第二がハード面協力ということで、産業のインフラの整備等も重要であろうということで、その辺も考えていきたい。

南学政明

1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

まず、森林所有者でございますとか地域住民、こういう木に接している方々からのできるだけ早い通報に加えまして、当方なり県の森林害虫防除員、それから林業改良指導員、市町村、こういう行政のルートを通じましての被害の把握、さらに全国各地にございます森林組合職員等発見通報というものを常日ごろ働きかけておりまして、被害早期発見に努めているわけでございます。

田中宏尚

1984-04-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そこで、御指摘のどういうふうにしてそれを見回るかということでございますが、各県に御承知林業改良指導員等がおりまして、これがもちろん巡回指導して森林の機能の状況を見ながら、また、要整備森林の中の伐採についてはどうやったらいいかというようなことを積極的に指導をするということをしておりますし、また、森林保全巡視員がおりますので、これらの巡視員にそういうところについては重点的に見回って実施させながら、森林計画

秋山智英

1983-04-19 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

しかし、これまでの普及指導事業内容を検討してみると、一応任務分担としては、森林法第百八十七条に基づいて専門技術員改良指導員は市場情報の提供や流通、加工、販売等のノーハウについても指導できるように、こういうようになっているわけです。これまでは木や山を育てることには力点が置かれておりましたけれども、流通販売の分野にあっては余り関心が置かれていないように、このように思うわけです。

鶴岡洋

1983-04-19 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ところが、旧森林法の百九十五条には、それが「予算の範囲内」だとかなんとかということで明確でなかったから、五十一年の地財法の改正によって現行法にですね、「国は、都道府県に対し、政令で定めるところにより、林業専門技術員及び林業改良指導員の設置のため必要な費用の二分の一を補助する。」と、こういうふうに変わったと思うんです。そうじゃないですか。

下田京子

1983-04-19 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

林業改良指導員の方はどうかと言えば、五十年段階で二千三百二十五人いたのが五十七年度では二千二百二名と、これも減というふうな状況ですよね。ということになりますと、いま言ったように長官は現地の要請にこたえていきたいと、こういうことを言っておるわけですけれども、やはり問題じゃないかと思うのですが、明確にお答えください。

下田京子

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

したがいまして、策定するに当たりましては、先ほど触れましたように林業者あるいは森林組合農業協同組合あるいは農林業関係の団体の代表者とか林業改良指導員という方々で構成するところの会議と申しますか、協議会をつくらせまして意見を聞くようなことをこれから指導していったらどうかということで、目下研究中でございます。

秋山智英

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

たとえば農業改良普及員にしても、生活改良普及員にしても、林業改良普及員にしても養蚕改良指導員にしても、現在の人間を確保することができるかどうかも疑問である。地域によっては農業格差が生ずるあるいはまた県の考え方、知事の考え方によって農業技術指導等も異なってくる。こうした結果、日本の食糧を供給していくという農業にとって、全国レベル生産向上が足並みがそろわなくなってしまう。

村沢牧

1981-11-12 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこで、その村の人に聞いてみたら、国有林下刈りとか倒木起こしとかのやり方と、県が指導している林業改良指導員というのですか、あの方が指導して、そして民有林をやっているやり方との間には大きな差がある。たとえば下刈りの場合は、民有林は七年間、国有林は五年ないし六年、倒木起こしは、民有林の方は十三年、国有林の方は二年、五年、六年、七年というふうに間引いてやって、この十三年の間に結局四回。

寺前巖

1981-04-14 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その中で制度簡素化合理化普及職員の節減を図ることが必要である、こういうふうにうたっているわけでございますが、こうした改良指導員あるいは普及員等々に対する考え方は、どのように考えてこの人間を減らせというような勧告をしてきたものか、よく実情を知った上でのこうした勧告があったものかどうか、その辺のことをまずお聞きしたいと思うのでございますが、いかがでございますか。

武田一夫