2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
また、委員御指摘の確実に夜間とかでもちゃんと操作ができるようにというお話でございますけれども、確かに豪雨や氾濫の際には操作員が施設にたどり着けない場合や操作員が危険を避けるために退避せざるを得ない場合があり、こうした場合でも確実な操作が行われるよう、施設操作の遠隔化や夜間の遠隔操作に必要な高感度カメラによる監視体制の整備を進めてまいります。
また、委員御指摘の確実に夜間とかでもちゃんと操作ができるようにというお話でございますけれども、確かに豪雨や氾濫の際には操作員が施設にたどり着けない場合や操作員が危険を避けるために退避せざるを得ない場合があり、こうした場合でも確実な操作が行われるよう、施設操作の遠隔化や夜間の遠隔操作に必要な高感度カメラによる監視体制の整備を進めてまいります。
義務化に当たり、災害時の樋門等の操作員の安全確保が不可欠と考え、操作規則は、「操作に従事する者の安全の確保が図られるように配慮されたものでなければならない。」と規定することとしております。
加えて、水門等についても、地震が発生し津波が来襲した場合に倒壊等を防ぐための補強や、操作員の安全が確保されるよう、自動化、遠隔化などの対策を行っているところです。
○政府参考人(井上智夫君) まず、操作員への指示体系につきましては、自治体に操作を委託した場合は地方自治体を経由して、個人を任命した場合は直接個人に対して河川管理者から出動の指示を行うとともに、操作員からの報告内容を参考に、河川管理者として適宜必要な判断、指示を行っております。
まず、ミスを少なくするという意味では、操作員に対しましては、操作手順、それから基本動作を徹底するための教育を繰り返し今実施してございます。さらに、操作ミスをしづらい、例えば機器の表示、それから作業時の立会いの強化等のヒューマンエラー防止対策も、ハード面、ソフト面、両面から着実に実施してまいります。
このマニュアルは、いわゆる事故時に操作員がどこを操作するとかスイッチを入れるとかといったそういう操作マニュアルではなくて、緊急時に我々がどこに通報すべきか、その通報先を定めてあったり、あるいは通報の手段を定めてあったりという、そういう運用が書いてあるマニュアルでございます。
委員会におきましては、緑の防潮堤の意義と効果、被災地等における海岸保全施設の整備及び住民意見の反映の在り方、水門等の操作員の安全確保等について質疑が行われました。その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議が付されています。 以上、報告いたします。
三 東日本大震災において水門等の操作に従事した多くの方が犠牲になったことを踏まえ、水門等を管理する全ての海岸管理者等において早期に操作規則等が策定されるよう支援及び助言するとともに、「水門・陸閘等管理システムガイドライン」の周知徹底、水門等の管理運用の実態把握及び自動化等の促進などに努め、水門等の現場操作員の安全確保が最優先に図られるよう万全を期すこと。
切実な訴えでございましたけれども、こうした方々を今後つくらないためにもしっかりとしたルール作りが必要だと、操作員の安全を確保していくということを明確化していただくということが非常に大切であると考えておりますので、しっかりとフォローをお願いできればと思います。 続きまして、法案第二十三条の災害時における緊急措置に関しまして伺います。
○河野義博君 操作員の安全確保、是非ともよろしくお願いいたします。 最後に、離島地域の海岸保全措置に関して伺います。 昨年の十月に発生しました台風二十四号、鹿児島県、沖縄県にとても大きな被害をもたらしました。私も、直後、与論島と沖永良部島に視察に参りました。沖永良部島では、離岸堤や漁港の護岸施設が倒壊しておりました。
三 東日本大震災において水門等の操作に従事した多くの方が犠牲になったことを踏まえ、水門等を管理する全ての海岸管理者等において早期に操作規則等が策定されるよう支援及び助言するとともに、水門等の適切な管理運用を図るため、「津波・高潮対策における水門・陸閘等管理システムガイドライン」の周知徹底、水門等の管理運用の実態把握に努め、水門等の現場操作員の安全確保が最優先に図られるよう万全を期すこと。
このため、自動化、遠隔操作化につきましては、この取り組みとあわせまして、操作規則等の策定によりまして、現場操作員の安全を確保しつつ、適切に操作するための体制づくりを行うことが必要でございます。 また、水門、陸閘の自動化に関しましては、従前より防災・安全交付金等によりまして、その推進を図っているところでございます。
○穀田委員 なぜこんなことを言っているかというと、水門、陸閘等の現場操作員、操作というのは、この間の東日本大震災のときには多くの方々が、多くのところで実際には消防団がやっています。ただ、そういう現場操作、作業をする関係に占める消防団の割合は一三%なんですね。ですから私は、今言った、担っている人たちに対する安全の徹底はどうかということを気にしている。
また、報告書におきましては、放出源情報が得られない中で、文部科学省が、原子力安全技術センターに緊急モードへの切りかえや単位量放出を仮定した計算の実施及び関係機関への配信を指示するとともに、原子力災害対策本部事務局等へのSPEEDI操作員の派遣を指示したことは、防災計画や関係マニュアルに沿って行動してきたことでございます。
この保安調査結果なるものは、現場の福島第一原子力発電所の運転員あるいは操作員にヒアリングを行って作成されたものかということを教えていただきたいと思います。
二千メートルのホットストリップミルの工程は、わずか六人か七人の操作員だけでコンピューター操作でできるんですね。昔は六百人、七百人、労働者が要るという、そういう状況でした。昨年は鉄鋼産業は未曾有の好況でありました。そういうこともございました。
それ以外には、例えば委員顧問参与等で二万四千百六十九人、統計調査職員ということで一万七百四十九人、その他にも、例えば法務省の保護司さんですね、こういった方々が四万八千六百五十三人、それから厚生省関係でも、都道府県労働職員の中には労災防止指導員等、こういった方々が約一万四千人いらっしゃるとか、あるいは国土交通省でも水門等操作員ということで四千四百二十九人いらっしゃるということで、非常に様々な業務に就いておられるということでございます
この方々が、先ほど申し上げた河川のパトロールを例に挙げますと、全国で四千二百人、水門等操作員という方がいるんですね、水門等操作員という非常勤公務員の方にかかっている経費がおよそ六億六千万円です。 これは先週、質問をするからといって資料をくれと言ったら、国土交通省の方が飛んできまして、済みません、実は報告した数字を間違えていました、二千二百人ふえましたと言うんですよ。
例えば踏切の事故は、温情主義がゆえに、決してあの踏切操作員は悪い方向でやったんじゃないですね、利用者が便利と思ってやった。それをまた周りも認めてきた、地域もですね。それが、みんなの温情が結果としてああいう事故をもたらしてしまう。
この権限を移譲してはどうかということが例示されたというふうなことを申し上げましたけれども、例えばこれは北海道なんですけれども、ここにございます数字を申し上げますと、水門の操作員というのがいるんですね。これは非常勤公務員です。水門等操作員、無保険車街頭取締補助員という二つの業務がその他の職員に分類されていて、水門等操作員というのは、北海道開発局が、旧北海道開発庁の方々が今お仕事をしていらっしゃる。
それから、今回の事故について人的ミスもあったのではないかという御指摘でございますが、この点につきましては、消火、火が消えたということを十分に確認するという意味では、その操作員にとって多少ミスがあったのではないか、それがやがての大きな事故につながってきたのではないかというふうにも考えております。しかし、原因はこれから詳細に究明をしていきたいというふうに考えております。
○植松参考人 もちろん両方使った方がよかった のかもしれませんが、そのときの操作員は、一応マニュアルに従って上司にどうしましょうかということを連絡しております。上司の方から水噴射によって消火をするようにという指示を受けて、直ちに水噴射にかかったということでございます。
それで、火災が起こりましたのを発見した操作員は、直ちに電話で制御室に連絡をいたしております。しかしながら電話は話し中で通じませんでしたので、インターコムによって制御室と連絡をとり、それで制御室を経由して居室にいた責任者に連絡をとり、責任者から現場の操作員に対して、水噴射消火をするようにという指示が出ておる、そういう連絡の体制でございました。
そして、さらに連絡をする必要がありますので、操作室にいた他の操作員にお願いをして、上司と連絡をするようにいたしました。その連絡を受けて、水消火をするという指示を受けたときには、もう既に班長代理は操作員の支援のために一階の操作室に行っておりました。そういう状況でございます。
操作員が、現にスプリンクラーを操作している人たちの部屋へそのとき既に放射能が漏れていったというんですよ。被曝しているというんだ。それは本当かどうか。もし被曝しているとすれば、どこを伝わっていったのか。
そして、一分間の水噴霧で火が消えたというふうに操作員は判断をしております。 したがいまして、火災は発生したけれども直ちに消火できたようだという報告になっておりますので、特にそれ以上の注目を払わなかったというところがあったんではないかと思います。特に大きな異常だと判断しなかったんではないかというふうに考えております。
手順書の中に、四百度Cまでナトリウムの温度が下がるのを待ってドレーンをする、こういうふうに書かれていたということを遵守してそういうふうにしたというふうに操作員は言っております。私ども、先生から御指摘があった、一回限りだったかどうかということについては調べておりますけれども、これにつきましてはそういう事実はございません。