1965-03-30 第48回国会 衆議院 法務委員会 第17号
これは世耕さんが相棒でありますから、そのときの摘発委員長でありますから、世耕さんがよく御存じだと思う。これは一度ぜひ出ていただいてお話を伺いたいと思っておるのですけれども、鹽野調査部長がおいでになっておりますので、そちらにちょっと伺いたいのです。この隠匿物資摘発の報償法という法律は二十二年に廃止になっております。
これは世耕さんが相棒でありますから、そのときの摘発委員長でありますから、世耕さんがよく御存じだと思う。これは一度ぜひ出ていただいてお話を伺いたいと思っておるのですけれども、鹽野調査部長がおいでになっておりますので、そちらにちょっと伺いたいのです。この隠匿物資摘発の報償法という法律は二十二年に廃止になっております。
そこで、どうしてこういう疑問が生ずるかと申しますと、本件の容疑事実である百万円の恐喝事件、これは当時隠退蔵物資の摘発委員長をしていた世耕弘一氏が経営している近畿大学、この近畿大学が卒業証書の偽造とか、内容ははっきりしません。聞いただけですが、卒業証書の偽造とかいろいろな問題が起きまして、何でもこれは学長である世耕氏のほうから告訴をした。