2018-06-01 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○儀間光男君 いずれにしても、冒頭申し上げましたように、物的生産の非常に少ない地域ですから、さっきの泡盛といい、このサトウキビは特に換金作物でありますし、最近畜産が好調で上がってきておりますけど、言ったように、キャパがあのキャパですから、どうしても、日本で一番畜産が伸びたってこう言うんですが、あのキャパだと額は小さいんですよ。
○儀間光男君 いずれにしても、冒頭申し上げましたように、物的生産の非常に少ない地域ですから、さっきの泡盛といい、このサトウキビは特に換金作物でありますし、最近畜産が好調で上がってきておりますけど、言ったように、キャパがあのキャパですから、どうしても、日本で一番畜産が伸びたってこう言うんですが、あのキャパだと額は小さいんですよ。
換金作物といいますか、やはりそういった作物をつくった方がいいわけでございまして、となれば、やはり輸入飼料に頼らざるを得ません。 そういった中で経営を成り立たせるために、私は、ほぼ飲用乳で、九十数%飲用乳で群馬県は売れております。大変ありがたいというふうに思っております。そういうすみ分けがやはり現状できているということが大変私は重要なことだと思っております。
特に、大臣は鹿児島の奄美なんかよく御存じですから、あの地域というのは、ああいう小さな島で台風常襲地ですから、換金作物はキビ以外にないわけですよ。向こうで換金して農家経済を豊かにしようと思うと、どうしても大型動物が必要なんです。
この地域ではこの作物はまさに換金作物であり、しかも亜熱帯という特有な気候条件を持つ地であることから、あるいはまた島嶼という小さな島から構成されておりますから、絶対的な耕地面積の狭さ、しかもさっき言ったように亜熱帯ですから、作物が限定的であるというハンディーもございます。
このことに関しましては、先ほどの御答弁にもありましたけれども、アフリカそのものは歴史上飢えていなかった土地、しかしそれがプランテーションによって換金作物を作らされることによって飢えが蔓延をしたと、こういうようなことが歴史上の事実だろうというふうに思いますので、決してそのようなことが再び起こらないような何らかの歯止めというか、倫理面だけではなくて、必要ではないかなというふうに思っております。
あるいは、単に木を植えるというよりは、ということも含めて換金作物ですよね、果樹がなる木を植えて女性が地域の活性化に果たしている貢献ということについても非常に印象を深くいたしましたし、さらに、一村一品運動をワンガリ・マータイさんが唱道しておりまして、今までなかなかそういうことに関心がなかった人たちを糾合して一つの村に一つの品物が産出できるように、そして最終的にはこのケニアから日本に輸出できるようなものを
○参考人(佐渡友雄基君) 私の方は、一村一品、換金作物についての話と、あと政府の汚職についてのお話というのをちょっとお返事しようかなと思います。 換金作物については、様々な農作物が実際に販売することが可能です。ただし、これはもう皆さんも御存じだと思うんですが、一村一品に関しては多分成功している事例の方が少ないと思います、アフリカにおいては。
○政府参考人(岡島正明君) まず、中国の食料自給について考えてまいりますと、中国につきまして、これまで経済発展が続く中で、耕地面積及び作付面積の減少、穀物から野菜、果実などの換金作物への転換などにより、一九九〇年代後半の水準に比べますと、二〇〇〇年以降、穀物の生産水準は低位に推移しております。
この中で、中国でありますけれども、中国については、経済発展が続く中、農地転用の増加などによる耕地面積の減少、農産物価格の低迷による作付面積の減少、穀物から野菜、果実等の換金作物への転換等により、二〇〇〇年以降、穀物の生産水準が低下している一方、食料消費は質的、量的に向上していることから、食料の供給不足の傾向が顕在化しております。
まきの不足は森林破壊、食物の不足は換金作物農業への偏り、つまりすべて環境破壊が原因だ。環境を改善すれば彼女たちの悩みが解決できるのではないかと考え、できることから始めたと。 マータイさんの七本の苗木を植える行動は、環境保護だけではなく、民主化、女性の地位向上にもつながりました。私は、このマータイさんの生き方、行動に大変感動いたしました。
そういう中で、最近の情報として我々が非常に重視しておるのは中国の穀物生産の動向でありまして、中国が経済発展が続く中で、農地転用の増加などによる耕地面積の減少、あるいは農産物価格の低迷による作付面積の減少、あるいは穀物から野菜、果実等の換金作物への転換等によりまして、二〇〇〇年以降、穀物の生産水準が非常に低下してきているということ、一方、食糧消費は質的、量的にも向上していることから、食糧の供給不足傾向
やっぱり、先ほど地価の問題があって換金作物を植えたいとか、いろんなことを試したいと思いますが、土地改良政策あるいはこれから議論になるであろう米政策の中で、自給率の向上と連動させるそういう事業というものを考えなきゃならぬという根本においては共感できるものを持っております。
いろんな方と懇談する中で口々に出てきたことは、島で事業、例えば農業をやっていた、換金作物を作っていらっしゃった、しかし、これが手を付けて換金できるまでには相当な年月を要して努力を重ねられたと、こういう話なんですね。例えば七年とか十年とかという歳月であります。
一応内容的に、主には換金作物としまして二つありまして、一つは、六十代から七十代の高齢の方が露地で栽培している伊豆諸島特産のアシタバという野菜です。それともう一つが、五十代から六十代の中堅の農家の方が施設で栽培しているレザーファンというような観葉植物があります。その二つが大きな基幹作物となっております。
当初、今先生お話しのとおり、背に腹はかえられない、もう換金作物を連作障害も何も考慮に入れずにやらざるを得ないという状況下にあったのが、最近は農地については幸か不幸か耕作放棄地も出るぐらいのゆとりも出てきている状況の中で、緑肥作物を導入して、そして三年輪作のものを四年輪作にしようというような動きも出てきております。
麻薬をやめなさいと言っても、かわる換金作物がない。これはもう先生方御承知のとおりでございます。この間ボリビアに参りまして、このごろボリビアはどうですか。これは私にすればあいさつがわりなんですけれども、そうしたら、非常に不景気なんですと。ああ、やはり同じですかと言ったら、いや、麻薬を取り締まったらボリビア全体に入る金がなくなってきたと。
先ほど、EU、アメリカの方で加糖調製品を含めた自由化というものがかなりおくれて、しかも激変緩和というものを行ったという裏側には、てん菜というものがただ単に換金作物ということだけではなくて畑作として非常に重要な位置を占めている、そういうような考え方があるのではないかと思います。
ですから、今、日本においては、周年野菜なんかをつくる場合には、どの時期も換金作物をつくって回していくというようなのが一般的ですけれども、これを夏場だけある地域においては換金しない作物をつくって、それを土を肥やすとかなんとかということに使っていくならば十分できるようになると思いますけれども、今の段階ではまだ欲張り過ぎて、ということは、逆にそうでないときに、つくりやすいときにちゃんとつくったものが評価されないものだから
だけれども、代替作物というのは私は換金作物じゃなきゃ意味がないと思うんですね。つまり、ケシを植えて麻薬をつくればお金になるわけですね。ソバを植えて自分たちで食べろというので自家用にしていると。自家用で五トンできたというんです。 それを考えてみましても、やはり何でソバになっちゃったのか。
私は、家計を安定させて、そして生活を改善するお手伝いをする、そのためにやはり換金作物をしっかりとつくっていただく、こういう順序じゃないかと。やはり計画の立て方から私は違うんじゃないかなというふうに思いますけれども、その辺はいかがでございましょうか。
○政府委員(大島賢三君) 確かに換金作物も一部の地域について、これはほかの外国がやっておる例でございますけれども、例えばコーヒーのようなものも中南米等では行われているというふうに承知いたしております。
ODAのお金で換金作物を今指導しています。そういう地道なところには実は日本の国会議員含めてだれも行ったことがない、初めて見ましたと。 だから、格好いい議論じゃなくてもう少し地に足がついたことをしないと、我が国が最貧国になったときに果たして日本という国に資源大国であるインドネシアやそういう国が援助してくれるんでしょうか。私は援助してくれないような気がします。
○大渕絹子君 WTOの中で貿易の自由化が進められていく中で、熱帯林を持っている地域でも単一の作物をつくって換金する換金作物、そういうものをつくるためにさらに大規模な伐採が続けられていくというようなことも恐らく起こってくるのではないかというふうに思うわけです。 日本の農業、米づくりも自由化体制の中で大変厳しい状況に追い込まれてくるわけでございます。