2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
土地利用規制法案は、与党内でも協議が難航したために、内閣自らが定めた閣法提出期限に今国会唯一提出遅延するほど課題が多く、会期末まで二週間を切った中、会期内には十分な審議期間の確保も見通せない中、残念ながらこのような形になることも予想されましたので、六月三日の議院運営委員会でも審議入りには慎重な立場で意見表明を行いました。
土地利用規制法案は、与党内でも協議が難航したために、内閣自らが定めた閣法提出期限に今国会唯一提出遅延するほど課題が多く、会期末まで二週間を切った中、会期内には十分な審議期間の確保も見通せない中、残念ながらこのような形になることも予想されましたので、六月三日の議院運営委員会でも審議入りには慎重な立場で意見表明を行いました。
さらに、本法案は、与党内でも協議が難航したために閣議付議期限に間に合わず、提出遅延となったといういわく付きの法案です。それを二週間足らずでどのように審議しろというんでしょうか。二院制の意義を没却するものであり、参議院軽視も甚だしく、怒りを覚えるものであります。このような状況は、議院運営委員長の立場であった水落委員長であれば十分に御承知だったはずです。
そもそも、この法案は一月十五日の議院運営委員会理事会で提出予定とされたものの、提出遅延議案となった経緯があります。手続が遅れたのは、与党内でも異論があったことの証左です。 過去には、十分な審議時間が取れないという理由で政府が法案提出を断念し、次国会以降で提出し直し、あるいは継続審査となった後、次国会以降で成立した例もある中、なぜ、あえてこのタイミングで審議を求める必要があったのですか。
本法案は、内閣自らが定めた内閣提出法律案の国会提出期限に間に合わなかった今通常国会唯一の国会提出遅延法案でございます。 内閣提出法律案には予算関連法案と非予算関連法案とがありますが、まず、予算関連法案の国会提出期限はいつであったのかを内閣官房に伺います。
与党内でも意見の隔たりがあり、協議が難航したために国会提出期限に間に合わず、今国会唯一の提出遅延となるほど課題が多い法案の審議入りについては、会期末が来週と迫る中、十分な審議期間の確保の観点からも問題です。 まず、事実関係として、参議院事務局にこの法案が審議入りした日付について伺います。
まず、本議案は、本年一月十五日、内閣が自ら定めた閣議決定の付議期限に間に合わず、当議院運営委員会理事会において提出遅延報告がなされた議案です。
次に、緊急質問に入りまして、政治資金規正法改正に対する緊急質問を日本社会党の島上善五郎さん、次に、政治資金規正法提出遅延に関する緊急質問を民主社会党の門司亮さん、次いで、政治資金規正法改正に関する緊急質問を公明党の伏木和雄さん、この順序で行ないます。次いで、日程に入りまして、日程第一、第二を一括いたしまして、地方行政委員長の亀山さんが御報告になります。
○坪川委員長 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の島上善五郎君から政治資金規正法改正に関する緊急質問、民主社会党の門司亮君から政治資金規正法提出遅延に関する緊急質問、また、公明党の伏木和雄君から政治資金規正法改正に関する緊急質問がそれぞれ提出されました。
すなわち、この際、島上善五郎君提出、政治資金規正法改正に関する緊急質問、門司亮君提出、政治資金規正法提出遅延に関する緊急質問、及び伏木和雄君提出、政治資金規正法改正に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
————◇————— 政治資金規正法改正に関する緊急質問(島上善五郎君提出) 政治資金規正法提出遅延に関する緊急質問(門司亮君提出) 政治資金規正法改正に関する緊急質問(伏木和雄君提出)
○議長(石井光次郎君) 次に、門司亮君提出、政治資金規正法提出遅延に関する緊急質問を許可いたします。門司亮君。 〔門司亮君登壇〕
不用額のおもなるものは、旧軍人遺族等に対する恩給費における五十三億三千四百六十六万三千円でありまして、これは、前年度繰り越し分の裁定事務が請求書提出遅延等のため当初の予定より少なかったこと等のため不用額となったものであります。 以上をもちまして決算の概要説明を終わります。何とぞよろしく御審議のほどお願いいたします。
次に、不用額でありますが、その内訳のおもなものは総理本府の旧軍人遺族等恩給費につきまして、前年度繰り越し分の裁定事務が、請求書提出遅延等により当初の予定を下回ったため不用となったもの五十三億円余、農林本省の麦作転換奨励金につきまして、大麦及び裸麦の生産及び政府買い入れに関する特別措置法案が、第三十八回及び第三十九回国会で審議未了となったため不用となったもの三十億円、大蔵本省の国債費につきまして、国債利子
また、こういうような、きわめて農民その他関係者に不安を来たすような法案の提出遅延を来たしたその責任に対して、どのように考えておるのか、この点を明らかにしていただきたいと思うのでございます。 以上、明確な御答弁を期待しまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇〕
旧軍人遺族等恩給費が、三十五年度で三十四億九千四百五十四万円、三十六年度で五十三億三千四百六十六万円、これは不用額となって決算されておるわけでありまして、この不用額を生じた理由は、裁定事項が、請求書提出遅延等によって当初の予定を下回ったためだと説明はされております。結局、簡単に言いますと、三十五年、三十六年とも二万二千件進達する計画が実際には七千件しかできなかったということであります。
次に、不用額でありますが、その内訳のおもなものは、総理本府の旧軍人遺族等恩給費につきまして、前年度繰り越し分の裁定事務が、請求書提出遅延等により当初の予定を下回ったため不用となったもの五十三億円余、農林本省の麦作転換奨励金につきまして、大麦及びはだか麦の生産及び政府買い入れに関する特別措置法案が第三十八回及び第三十九回国会で審議未了となったため不用となったもの三十億円、大蔵本省の国債費につきまして、
不用額のおもなものは、旧軍人遺族等に対する恩給費における三十四億九千四百五十四万円でありまして、これは前年度繰越分の裁定事務が請求書提出遅延等により当初の予定を下回ったこと等のため不用額となったものであります。 以上をもちまして決算の概要説明を終わります。何とぞよろしく御審議のほどお願いいたします。
次に、不用額でありますが、その内訳のおもなものは、総理本府の旧軍人遺族等恩給費につきまして、前年度繰越分の裁定事務が請求書提出遅延等により当初の予定を下回ったため不用となったもの三十四億円余、防衛本庁の人件費及び糧食費等につきまして、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案が第三十七回国会で審議未了となったため不用となったもの二十二億円余、大蔵本省の国債費につきまして、国債利子の支払いが少なかったこと
次に、不用額でありますが、その内訳のおもなものは、総理本府の旧軍人遺族等恩給費につきまして、前年度繰越分の裁定事務が、請求書提出遅延等により当初の予定を下回ったため不用となったもの三十四億円余、防衛本庁の人件費及び糧食費等につきまして、防衛庁設置法及び自衛隊の一部を改正する法律案が、第三十七回国会で審議未了となったため不用となったもの二十二億円余、大蔵本省の国債費につきまして、国債利子の支払いが少なかったこと
○大平政府委員 法案の提出遅延につきまして本委員会からたびたび御注意をいただきまして、私どもも精一ぱい努力をいたしたのでございますが、この件につきましては、御案内のように、だだいまのわが国の直面しておる段階は、いわば異常な歴史的勃興期と申しますか、横溢した国民的なエネルギーを国家再建の方向に向けるという意味合いで、たくさんの法案を出さなければならぬようなはめになったわけでございます。
まず、その第一は、本案の国会提出遅延をめぐる問題でございます。当年度収支予算等の編成に関しては、かねてからNHKと政府、与党との間の折衝が難航しておると伝えられておりましたが、はたせるかな、本案の国会提出ははなはだしく遅延し、三月九日に至ってようやく提案されるという異常な始末となったのであります。
先ほど建設大臣は、法案提出遅延の理由として、交通関係閣僚懇談会のことを述べられたのであるが、しかし、関係閣僚は所管大臣の提案に御賛成の方が多いことが明白であります。事務当局の会議で一カ月も何がために日時を空費したのか、私にはわかりません。一体、事務当局の会議は、いかなることを審議したか。
しかしこの協議会というのは、法令に基づくものでもなく、政府が任意に作った内部機構でありますから、その付議手続をもって法案提出遅延の理由とされることは見当違いであります。一体政府の公約であり、法律上の義務である路線法案の提出に反対する閣僚があるでありましょうか。私はその点を明らかにするため、まず岸首相に対し、村上建設大臣の法案提出の方針に賛成か反対かを伺いたい。
昭和三十三年一月二十九日(水曜日) ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三号 昭和三十三年一月二十九日 午前十時開議 一 国務大臣の演説 ━━━━━━━━━━━━━ ●本日の会議に付した案件 岸内閣総理大臣の施政方針に関する演説 藤山外務大臣の外交に関する演説 一萬田大蔵大臣の財政に関する演説 河野国務大臣の経済に関する演説 政府の昭和三十三年度予算提出遅延
その終了直後、社会党の池田禎治君より提出されました、政府の昭和三十三年度予算提出遅延に関する緊急質問を行うことになっております。右の緊急質問が終りましたら、休憩に入り、参議院における国務大臣の演説が終了した後に本会議を再開しまして、国務大臣の演説に対する質疑に入ることになっております。
○山村委員長 ただいま池田君からも御発言がございましたけれども、なお先ほどの理事会においては、施政演説の当日の二十九日に、本院における演説終了の直後に昭和三十三年度予算の提出遅延に関する緊急質問を行うことについて話し合いがついておりますが、その通り取り運ぶこととするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○池田(禎)委員 先ほど私が官房長官に要望し、また同時にわが党の態度を明らかにしておきましたが、私どもは総理大臣に対する代表質問の前に、予算提出遅延に関する緊急質問を社会党といたしましてはぜひともお許しを願いたい、このことを申し上げておきます。