2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○政府参考人(飯島孝君) 下水道や集落排水施設あるいは合併処理浄化槽の効率的な整備のための役割分担につきましては、ただいま国土交通省から御答弁があったとおりでございますが、家屋の密度の高い地域では下水道や集落排水処理施設等の集合処理が、またそうでない地域では合併処理浄化槽の整備が一般的には効率的と考えているところでございます。
○政府参考人(飯島孝君) 下水道や集落排水施設あるいは合併処理浄化槽の効率的な整備のための役割分担につきましては、ただいま国土交通省から御答弁があったとおりでございますが、家屋の密度の高い地域では下水道や集落排水処理施設等の集合処理が、またそうでない地域では合併処理浄化槽の整備が一般的には効率的と考えているところでございます。
そのために、例えば床のコンクリート化、不浸透化あるいは排水処理施設等々必要だと思いますけれども、雨の多い日本では、やはり作業場の屋根ということも、実際、快適な作業環境を確保する、あるいは環境を守るといった上で非常に重要なことかと思います。 ところが、私どものアンケート調査によりますと、全体の約四〇%の事業者が市街化調整区域に立地しているということがわかりました。
中山間地域等の農山村の活性化についての思い切った施策をなすべきとの御質問でございますが、中山間地域等の農山村地域の活性化につきましては、御案内のとおり、従来も特定農山村法等の運用を通じて各般の施策を総合的に講じてまいったところでございますが、特に今後は、多様な就業機会の確保、特色ある地域条件を生かした高収益農業の展開のための農業生産基盤の整備、排水処理施設等の生活環境基盤の整備等、各種施策を着実に推進
この生活系排水対策が極めて重要でございまして、そのため効果のある下水道や農業集落排水処理施設等の整備を重点的に実施してきたところでございます。しかしながら、これらの施設を整備するに当たりましては多額の経費を必要とするため、財政負担の問題や相当の期間がかかるというようなことで、この辺がこれから進めていく上で考えていかなければならない問題ではないかと考えておるわけでございます。
去る十月三日以降五日まで三日間にわたり、粕谷委員長、山東理事、秋山委員、近藤委員及び私、丸谷の五名で、長野県、諏訪、茅野、岡谷市、上諏訪町及び安曇村から環境行政の概況を聴取するとともに、諏訪湖の水質汚濁状況と浄化対策、中部山岳国立公園上高地地域、八ケ岳中信高原国定公園美ケ原高原等の管理状況並びに三協精機下諏訪工場における排水処理施設等の実情を調査してまいりました。
現在、農村地域に所在する町村行政の大きな柱は、管内における集会施設、農村公園、保健休養施設、集落道、集落排水、処理施設等の整備であります。 私どもの三本木町におきましても、各集落には集会施設を持っておりますが、大部分が小規模で、かつ老朽化しているため、十分その機能を果たしていない状況であります。
現在、農村地域に所在する町村行政の大きな柱は、管内における集会施設、農村公園、保健休養施設、集落道、集落排水処理施設等の整備であります。集会施設の例をとってみましても、現在、集落単位に見まして、全国で三〇%の集落で施設を保有していない状況であり、また、施設を保有する集落においても過半の施設が老朽化、設備不良を訴えているところであります。
○木下委員 技術研究というのは、品種の改良や、それからほかにも、でん粉工場排水処理施設等で悪臭があるとか、省エネルギー型でやるんだとか、また、別にはシスト線虫の蔓延を防ぐための防除問題とか、いろんなことがありますので、どうか十分な技術革新を目指してやっていただきたいと思います。そして、先ほどの問題で、やっぱり民間に補助金を出すという姿勢はぜひ持っていただきたいと思います。
財政面と申しますか、融資面あるいは税制面で具体的にある程度の助成をもっと推進すべきではないかというお尋ねであろうと思いますが、現在そういったものにつきましては、中小企業金融公庫等々既存の中で対応しておりますほか、特に税制面につきましては、いわば最終処分場の中で一番金のかかります擁壁、腰堤、こういったものにつきましては、減価償却の関係について実態に応じられるような努力をし、さらには最終処分場の中の排水処理施設等
同時に必要な植樹、植栽、児童遊園、集会所、排水処理施設等につきましても実際の基準を決めておりまして、そういうものが通常の工事費を超える場合には、特例加算をする等の予算上の措置も講じまして、団地の良好な環境の保持に努力をしておるというところでございます。
したがいまして集会室、幼児遊園、道路、それから排水処理施設等の環境施設に対しまして新しく団地をつくります際に、特例加算と申しまして補助金をかさ上げをするというようなことをいたしております。 それからさらに、大都市等におきましては、木造一戸建て平屋建ての住宅が相当ございます。一戸が五十坪ずつ敷地を持っております。
七ページにございますように、特に集会室、幼児遊園、道路、排水処理施設等の環境施設に対しまして、公営住宅の施設整備とあわせまして、へにございますように、地域関連施設を特例加算の対象とするというふうにいたしております。それから特に地方債の充当率を一〇%引き上げることにいたしております。
その意味において、公害防止事業団の使命とその責任は非常に大きくなりつつあるわけでございますが、一方、人員の定着やあるいはスタッフの増加がこれに伴っていないという点で、いろいろ行いました、特に直接事業をいたしました共同排水処理施設等について、一部十分にその機能を発揮できなかったというようなことで大変御迷惑をおかけいたしましたことは、私も遺憾に存ずるところでございます。
ところが「経過措置」がありまして、「既設の特定事業場等については、改正後の上乗せ排水基準の適用を昭和五十一年十月三十一日まで猶予し、それまでに排水処理施設等の改善を行わせることとする。」とある。つまりこれはもっとひどいのですよ。三年を目途として段階的に減らしていくということで、環境庁がCOD、汚濁負荷量を割り当てましたね。それに基づいて府県が排水基準をきめるのでしょう。
○松村説明員 現在問題になっております苛性ソーダ工業について申し上げますと、現在の水質汚濁防止法によりまして排水についての規制がなされているわけでございますが、これについては十分その規制を満足するような排水処理施設等の設置によりまして排水中に水銀を出さないという努力を続けているところでございます。
これに対して公共的な汚水の排水処理施設等も十分考えなければならないのではないかと思うのです。そうでなければ、瀬戸内海のあの赤潮発生のおそれがあるようなあの行為に相似たようなものをわれわれ体験してまいりましたが、その点は十分考えないといけないと思うのです。いま瀬戸内海のあの赤潮、この赤潮でもやはりあれは国立公園内です。同じ国立公園内でこれが発生するのであります。
ただ、それには今後対策の指示として、処理施設が完全に整備しているかどうか、それからこれは粉じん、硫黄酸化物だけでなしに、排水処理施設等についても設置の問題等、これを指示をいたしまして、現在その方向で県が指導しておるということでございます。
現在の共同排水処理施設等につきましては、当然管理者でございます茨城県当局におきましても、受け入れ口におきまして企業側の排水の水質をいろいろ分析、検討されておるところであろうかというように存ずるわけでございますが、そういう水質に応じた管理を当然されていると存じます。
こういうところから、団地ができると近所の方はかえって公害の迷惑を当分の間受けられたというふうなまずい点があったのかと思いますが、今後におきましては、団地造成一つとりましても、あらかじめ移転させる企業、そこへ入れる企業というものはやはり計画的につかんでおいて、そうしてその周辺における下水道の整備もそれに見合って計画もし、それから団地をつくって企業を入れると同時に、その際には共同の排水処理施設等も整備しておく
というのは、お聞きのように、全く排水処理施設等を持たないところもある。あるいは当初から工場が海面下に排水口を出しまして非常に取水が困難であるということを、いまできるということを公害部長は言われるけれども、現地衛生研究所は非常に困難である、この点を改善をしてもらいたいという意見も出しておるわけです。