2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
でも、結果としてこれだけの地域に拡散をしたんですから、発生当初から銃もわなも、これは結果論なので断定的には言えないんですが、銃もわなも両方使って最大限に捕獲圧力を高めておけば、これまでの拡散はしなかったのではないか。 そこで質問なんですが、猟銃の使用を禁止、制限することについて、現場で対策に当たる猟友会の意見は聞きましたか。そして、この初期の判断に反省する点はないのか。
でも、結果としてこれだけの地域に拡散をしたんですから、発生当初から銃もわなも、これは結果論なので断定的には言えないんですが、銃もわなも両方使って最大限に捕獲圧力を高めておけば、これまでの拡散はしなかったのではないか。 そこで質問なんですが、猟銃の使用を禁止、制限することについて、現場で対策に当たる猟友会の意見は聞きましたか。そして、この初期の判断に反省する点はないのか。
先生お話ございましたように、生息数の削減というのが喫緊の課題でございますので、私ども、平成三十年度予算におきましては、捕獲圧力を強めるという観点で、捕獲の強化というものにしっかり取り組んでいきたい。また、今、埋設されておられるものが中心だというお話がございましたけれども、これをできるだけジビエの活用に向けられないかというふうな取組についても支援をしてまいりたいと思っておるところでございます。
鳥獣被害が深刻化あるいは広域化している要因といたしましては、近年の、雪が少なくなっていること、少ない雪による鳥獣の生息域の拡大、さらに、狩猟者の減少ですとか高齢化によります捕獲圧力の低下、さらには、農山村における過疎化、高齢化の進展によりまして耕作放棄地の増加が見られます、そういった要因が複合的に関係しているというふうに考えてございます。
○政府参考人(岩尾總一郎君) レッドリストに掲載する種類につきましては、専門家による既存の知見などを用いまして個体数の減少、捕獲圧力等を分析し、選定基準に基づき選定しております。絶滅のおそれの程度に応じてカテゴリー別に分類、公表して絶滅のおそれの警鐘としているということでございます。