2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
それで、菅さんが辞めたので民主党代表選挙になって、今日、たまたま海江田さんも、前原さんもさっきまでいらっしゃったんですね、と五人出まして、勝たせていただいたのが私だったものですから、八月の末に、民主党代表選挙を経て、首班指名選挙を経て、私が総理になるということだったんです。
それで、菅さんが辞めたので民主党代表選挙になって、今日、たまたま海江田さんも、前原さんもさっきまでいらっしゃったんですね、と五人出まして、勝たせていただいたのが私だったものですから、八月の末に、民主党代表選挙を経て、首班指名選挙を経て、私が総理になるということだったんです。
こうした事実について私が予算委で指摘したところ、立憲民主党の委員席から、態度が悪いからだろというあるまじきやじがなされ、同党幹部が、国民民主党は首相指名選挙で枝野幸男代表に入れてくれた、維新ももっと共闘してくれればと語ったと報じられています。 こうした政局的な思惑を背景に質問時間が左右されることがあっては断じてなりません。
首相指名選挙というのはもちろんございますが、これは衆議院の議決が優先する、そして参議院議員の方々の任期は六年間保障されていますので解散がないと。 ですから、議院内閣制というのは、基本的には立法府の多数派が行政権をコントロールしておりますので、行政府と立法府が対立して国政が停滞するということはそもそも考えられていない制度だと私は理解しています。
あわせて、竹中参考人も、参議院の独立の明確化、首相指名選挙は衆議院のみとするとおっしゃっていますが、大山参考人にお聞きしたと同様に、参議院から政府とか内閣に入ることの是非についてどうお考えか、お聞きをしたいと思います。
予算であるとか条約であるとか首班指名選挙であるとか、この三案については衆議院の優越権があるわけです。予算や条約においては三十日、いわゆる自然成立、あるいは首班指名選挙では十日以内なんというのがあって、これは全て衆議院が優越権を持っていて、衆議院で可決か成立がなされたらここで終わるんですね。
それからドイツは、これはちょっとややこしいんですが、首相の指名選挙で三回経ても過半数を取れないときは解散できる。あとは信任が否決されたときですね。フランスは大統領に解散権があるんだけれども、総選挙後一年間又は非常事態行使中は解散できないと、あとは不信任ですよ、施政方針が承認されないとき。こういうことなんですよね。 日本に似ているのは、あるいはスペインかもしれませんわね。
首班指名選挙では、旧社会党の党首の名前をどうしても書く事が出来ませんでした。尊敬する後藤田正晴先生の的確なアドバイスにも従わず、今となってみれば赤面の思いです。又、所謂「小泉旋風」の中「郵政民営化騒動」もありました。私としては地方に於ける郵便局ネットワークの果たす役割を考えた時、賛成する気にはなれずに「造反」をし、党を離れざるを得なくなりました。
イギリスの場合においては、庶民院においては内閣総理大臣指名選挙は行いません。これは、現在のクイーンでありますが、クイーンの任命制でございます。 そうすると、いろいろなバリエーションがありますので、今のお答えに対しては、多様、それぞれの国においてそれぞれのやり方があるというのが私の答えです。
立憲君主国であることを明確にしつつ首相公選制を導入する場合、具体案としてさまざまな形態が考えられますが、大きく分ければ、国民が首相指名選挙を直接行う案と現行の議院内閣制を前提とした案の二つが考えられます。 前者の場合、首相が属する政党が国会では少数派であるという分割政府状態が生じるおそれがあります。
みんなの党は、衆議院総選挙時の参考投票で首相に誰がふさわしいかという国民投票を行って、国会議員は首班指名選挙においてその結果を尊重する、こういうふうな形で、事実上の首相公選を可能にする議員立法を提出する予定にしております。 この仕組みで事実上の首相公選を実現するということについて、総理は賛成ですか、反対ですか。
そして、首班指名選挙、国会議員が行う投票の際にその結果を尊重する、こういう書きぶりによって、国会議員の投票によって内閣総理大臣を選出する。こういうことについては、憲法上の抵触をしない形で事実上の首相公選制を実現しよう、こういう立法を準備中なわけですけれども、こういう形で事実上首相公選制を実現しようという考え方について、野田総理の見解をもう一度伺っておきたいと思います。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 首班指名選挙を経て組閣が終わったのは確かに九月二日です。その間は、万全を期して党と政府の人事を行っていきたいという思いで、結果的には二日になりました。その間については、もう事前に菅前総理には、職務執行内閣になりますけれども、防災訓練等もございましたけれども、しっかりその間の対応はお願いをしますということをさせていただいて、その間に空白があったとは思いません。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 八月二十九日に首班指名選挙を行わさせて、九月二日の組閣であります。その分、すぐに組閣はしませんでしたけれども、時間としては、私は可能な限り職務執行内閣の期間短めにしたつもりでございますし、御指摘のとおり、なるべくすぐ組閣できる環境にしなければいけないとは思いますが、かといって、職務執行内閣が国民の生命と安全、財産守れないとは私は限らないというふうに思います。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 首班指名選挙の後、組閣をする前に、御党の谷垣総裁、そして公明党の山口代表とお会いをする際に、三党合意はしっかりと堅持をしていきますということをお話をさせていただきましたし、その前の民主党の代表選挙の決選投票のときにも、あえて最後の五分間の私の演説の中で三党合意はきっちり守るということを明確に申し上げておりますので、そこは是非信じていただきたいというふうに思います。
その後、国会の中で首班指名選挙があって、組閣をする前に、自民党の谷垣総裁、そして公明党の山口代表のもとにごあいさつに参りまして、三党合意は守るということ、私を信頼してくださいというお話をさせていただきました。
○野田内閣総理大臣 三党合意については、それは先ほど御指摘いただいたとおり、首班指名選挙が終わった後、組閣の前に御党の谷垣総裁と石原幹事長とお目にかかったときに、自分は守っていきます、信じてくださいと申し上げました。公明党との会談でも同じことを申し上げました。基本的にはその姿勢は堅持をしていきたいというふうに思います。
仮に小沢さんを戻すようなそんな公約を掲げられるような方が代表になられても、やはり私どもとしては、国会では首班指名選挙で、そういうプロセスで選ばれた方は不適格と言わざるを得ないですよ。そのことは私は申し上げておきたいというふうに思います。
そこで次に、今たけなわになりつつあります民主党の代表選挙について、菅総理、党代表でおられますから、そしてこの代表選挙というのは当然私たちにも気掛かりな首班指名選挙にもつながるわけでありますので、この場をお借りして少しお伺いをしたいというふうに思います。
仮に首班指名選挙をやってもすぐ閣僚が決まらない場合には、そのままの内閣が残ってそれぞれの担当閣僚がその職責を果たさなければなりませんので、そこは明快なお話ではなかったというふうに私は承知をしています。
御承知のように、衆議院の優越が幾つかの場面でありますが、基本的には衆参が同じ権限を持っている憲法の立て方で、ですから、例えば議院内閣制も、日本の場合には衆議院内閣制ではありません、衆議院、参議院両方の内閣制で、衆議院でも参議院でも総理大臣の指名選挙を行います。
私は、総理、当然のこととはいえ、与党の一人として、さきの首班指名選挙、すなわち内閣総理大臣を決める選挙に麻生太郎と書かせていただきました。そういう立場から、私は、百年に一度の経済難局と言われておるこの状況を麻生総理の持ち前の不屈の精神でぜひひとつ切り抜けていただいて、そして日本の国をよりよき方向に引っ張っていただきたいと心から念じておる一人でございます。
今回の総選挙の結果を受けまして、十一月の十九日に召集をされました特別国会におきまして、首班指名選挙、大差で再び内閣総理大臣に指名をされました小泉首相に、今後どのようにリーダーシップを発揮され、そして総理はこの国の進むべき道をどのように考えておられるかについて質問をしたいというふうに思います。 まず、今回の総選挙の結果を総理はどのように受けとめておられるかお伺いをしたい、このように思います。
ですから、ただ単に候補者を選ぶだけじゃなくて、その候補者が所属している政党、あるいは候補者が政党に所属していなければ、その候補者が自分は議員になったときにはだれに首班指名選挙で投票するのかと明示をして戦うことによって、そのもとで国民は総理大臣を間接的に選ぶことになっていく。
ですから、私も驚いたんですが、イギリスにはこれまでほとんど首班指名選挙というのは国会でないです。といいますのは、選挙で勝った党は必ずマジョリティー政党になりますから、選挙が終わった時点でその党の党首が国王と会って総理大臣としての任命を受けるということで、首班指名というのがないんですね。それだけダイレクトに国民の意思が首相選びにつながっているわけなんです。
○井上(喜)小委員 それから、参議院との関係でありますけれども、憲法の規定では、首班指名などを、参議院での指名選挙を予定しておりますが、こういう必要性が果たしてあるのかどうか。
国務大臣との関係の問題ですが、首相の指導性と内閣の合議体制の関係ということでもあると思うのですけれども、私、いろいろな方のお話もお聞きしながら、これをどちらかを優先するということではなくて、議院内閣制においては、首相のそれということではなくて、内閣が共有すべき政治方針というのは、先ほども言ったような、選挙や立法過程を含む政治過程において形成される国民の意思に基礎を置くことになると思いますし、総理大臣の指名選挙
○玄葉委員 小泉さんはやはり準備不足だという話がありましたけれども、でも本来は、総裁選挙というか首相指名選挙に出る時点で、国と地方の関係は大切なテーマだから、改革のプログラムぐらいは本当は持っていなきゃいけない。