2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
私も拉致特の委員の一人として、今日は、約二年ぶりに開かれたこの対政府質疑、しっかりと質問をしてまいりたいと思います。 今年に入り、首脳会談が活発に行われていますが、その都度、日本政府は拉致問題の解決について訴えてきていることは承知しております。
私も拉致特の委員の一人として、今日は、約二年ぶりに開かれたこの対政府質疑、しっかりと質問をしてまいりたいと思います。 今年に入り、首脳会談が活発に行われていますが、その都度、日本政府は拉致問題の解決について訴えてきていることは承知しております。
この拉致問題、しっかり風化させることなく、これからも、この拉致特も一回とは言わず何回も開いて、そして発信をしていくことが重要だと申し上げまして、私の質問を終了させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
そこで、茂木大臣、さらに、今のストックホルム合意ですが、二〇一四年五月二十九日に発表されたこの合意ですけれども、冒頭で、「日朝平壌宣言に則って、」ということを明記をして、これを日朝双方で確認をしている、当時の岸田外務大臣が同年六月十三日の参議院拉致特でそう答弁したような、そこは重要な中身だったということは確認できますよね。
だからこそ、政府もそうですし、この拉致特、国会としても、この問題について、やはり本当に鋭意専心的に取り組んでいるという姿を見せなければいけないと思っています。 そこで、私、茂木外務大臣にあえてお聞きしたいんですが、この二年一か月、この拉致特は開かれませんでした。今から考えるともう十二年前、鳩山政権ができたとき、私は拉致特の与党の筆頭理事でした。そのときも外務大臣の日程というのは押さえづらかった。
○黒岩委員 私はこの二年間国対にいましたので、拉致特も沖北も、これについてなかなか開かれない、これは、筆頭理事からの報告では常に外務大臣の予定が取れない、こういうことだったんですよ、常に。沖北は去年、閉中審査でしたけれども、ようやく開かれました。そう考えると、外務大臣、就任してこの二年間で最もないがしろにされてきたのがこの拉致特ですよ。
加藤大臣は、四月二日の衆議院の拉致特で、田中実さん、政府認定拉致被害者のお一人ですけれども、こう答弁されております。田中さんについて、日朝国交正常化交渉、これは平成十四年十月、クアラルンプールで行われた、そのときの第三回の協議において、北朝鮮側から、北朝鮮に入境をしたことは確認できなかったという御答弁をなさっているんですよね。入境を否定したじゃないんですよ。確認できなかった。
本日の衆院の拉致特参考人質疑のトップバッターを務めます赤澤亮正でございます。 本日、当委員会に足をお運びいただきました五人の参考人の皆様、横田様、飯塚様、斎藤様、西岡様、荒木様には心からお礼を申し上げます。日ごろから拉致問題あるいは特定失踪者問題解決に本当に尽力されておられます。心から敬意を払い、感謝をする次第でございます。まことにありがとうございます。
衆参のこの拉致特で、これまでたびたびお呼びいただきまして、参考人で家族の皆さんと一緒にお話をしてまいりました。御質問される先生方の中で、たびたび御家族に対して、求められることは何ですか、何を御希望されますか、あるいは、何を今思っていらっしゃいますかというようなことを御質問される方がおられるんですけれども、今そんなことを言っているような状況ではございません。
先ほど来のお話も聞かせていただいて、私も前回の、五月だったと思いますけれども、この参議院の拉致特の委員会に参考人の皆さん来ていただいてお話しいただいたそのときのことを思い出しながら、お話聞かせていただきました。
そして、私はかつて衆議院の方の拉致特の参考人であったときに山本美保さんDNA偽装事件に関しての陳述も行いましたが、事件を隠そうというような動きをしてきた、政府、警察がしてきたということについて非常に強い不信感を持っております。これを本当の意味で解明しなければ、最終的に拉致問題の解明はあり得ない。
先ほどからこの拉致特の議論を聞いていて、やはり小粒な話が多いなという思いをいたします。私自身、昨日の国民集会で申し上げましたように、昔のよど号の山村議員ではありませんけれども、我々政治家はこの身にかえても拉致の被害者の皆さんを救出したいという思いであります。 そんな思いで、私も金正恩委員長が就任してから二度北朝鮮を訪朝させていただきました。
三年間のブランクがございましたが、今年で七年目の拉致特の委員ということでございます。岸田外務大臣並びに加藤大臣には初めて御質問をさせていただくことになりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私、七年間、この委員会で委員をやらせていただいておりましたが、正直申しまして、七年間、これといった進捗、進展がないまま膠着状態でずるずると来てしまっているのが偽らざる感想でございます。
現実的に、小泉総理が訪朝されたときは拉致被害者の方も帰ってくるという成果もございましたし、この間、北朝鮮のいわゆる拉致特の方で、宮崎県、鹿児島県に視察に行ってまいりました。そのときにも、拉致被害者の御家族の方から、首脳会談の実現を望む声が私どもの方に寄せられております。
先週金曜日の拉致特で岸田大臣に、これは基地あるがゆえの事件であり、地位協定の抜本改定、そして基地撤去こそが最大の再発防止策だということを申し上げました。改めてそのことを申し上げておきたいと思います。 その上で、ドイツ、チリ、インドとの租税条約でありますが、租税条約は、二重課税の回避及び脱税、租税回避行為の防止のためとして、二〇〇三年の日米租税条約以降、各国と結ばれてまいりました。
この際、私、拉致特の理事でございましたもので、大変な厳重警戒の中でお目にかかって、意見交換をさせていただきました。 そのときに、ファン・ジャンヨプ氏、こうおっしゃっているんです。拉致対策本部のホームページにあるものをそのまま読ませていただきます。「金正日が軍隊においては最も、軍隊の上位層には余り頭のいい人は配置しません。なぜならば、実質的な権限のある人には名誉を与えないんです。
で、うちの方から問い合わせたところ、拉致特があるからとか、今朝は衆議院農水委員会があるからとか、公明党の部門会議があるからとか、それでちょっと誰にするかが決まらないんですみたいな話が昨日の夕刻あって、昨日といいますか、今日の零時八分にファクスが流れて、副大臣が出席するということが決まったわけです。
もうこれについてはまた、塚田さんが私と筆頭同士ですから、拉致特できっちりやりたいと思っていますので。 それで、ちょっと戦後七十年談話について官房長官にお聞きしたいと思います。閣議決定するんですか。
外交防衛といった委員会から出されるものというのも多く、そこが中心になるかとは思いますが、こういったODA特やまた拉致特、こういった特別委員会からのものも当然しっかりと、国政調査また勧告にも対応していただきたいと思いますけれども、政府のお考え、お聞かせいただければと思います。
そして、この制裁の解除の条件についてもう少し詳しくお伺いしたいんですけれども、十三日に参院の方の拉致特で伊原局長が人的往来の件で御発言された内容で、人的往来は今回の規制解除によって十八年七月以前の方針に戻るという御発言をされております。
と同時に、予算もしっかりと確保しなければこの問題のベースが覆されてしまうと思いますので、警察庁のこの関連の予算を、我々拉致特のメンバーそれぞれが一丸となって取得を目指すということも大事だというふうに思います。古屋国家公安委員長に対して、大臣と一緒に我々も頑張りたいというふうに思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。
両大臣におかれましては、きょうでしょうか、閣僚として就任されてからちょうど五百日をお迎えになられたと聞いてございますけれども、初めての拉致特での質疑になろうかと思います。所信表明はなされていますが、質疑は初めてなんです。私は何度も開きたいと思っておりましたが、なかなか開けなかったですね。 昨年は参考人質疑のみだったんです。両大臣に来ていただいて、実際に質問するという機会はなかったんです。
○渡辺(周)委員 拉致特と内閣委員会のすみ分けといいますか役割分担があるということは聞いてはおりますが、大臣とは、昨年のゴールデンウイークにも一緒にワシントンとニューヨークに行って、拉致のシンポジウムにも一緒に出た間柄でございます。
特に、私は拉致特の筆頭もやっておりますので、拉致問題が解決しないという中で、日朝国交正常化交渉というのは非常に難しいということ、それも御指摘をしなければなりません。 他方、ヨーロッパに目を向けますと、先日以来、ウクライナ情勢というものを私ども非常に、プーチン大統領という、世界の各国の首脳を見回しても、元スパイ、元KGBの人が国家のトップを占めているというのはあの国ぐらいじゃないかなと。
この不安を少し払拭していただくようなお話もしていただきたいのと、それと同時に、これは本当は拉致特がないと答弁できないという話があったんですが、でも、そんなことを言っていると、拉致特もそんなにしょっちゅうやっていられないみたいなので、あえてここで聞かせていただきますが、拉致問題対策関係予算の毎年度の執行率が非常に低いんですね。