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463件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

国会もたなざらしにされていた改正国民投票法が、前国会でようやく成立をいたしました。しかし、立憲民主党修正案を自民、公明両党が丸のみしたため、肝腎の憲法中身は今後三年間議論しないことが既成事実化されつつあります。  総理は、所信表明演説で、与野党の枠を超え、建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めていただくことを期待しますとおっしゃいました。まるで人ごとです。  

馬場伸幸

2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号

憲法改正手続を定めた国民投票法改正されました。今後、憲法審査会において、各政党考え方を示した上で、与野党の枠を超え、建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めていただくことを期待いたします。  最後になりますが、このようなことわざがあります。  早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 衆議院 本会議 第2号

憲法改正手続を定めた国民投票法改正されました。今後、憲法審査会において、各政党考え方を示した上で、与野党の枠を超え、建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めていただくことを期待いたします。  そして、最後になりますが、このようなことわざがあります。  早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め。  

岸田文雄

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

国民投票法改正案は私も筆頭提出者の一人でした。しかし、菅総理は、どうして、外国人広告規制を積極的に取り入れようと自民党さんに指示をなさいませんか。皆さん、これでいいんですか。放送事業者外資規制違反が判明したんですが、それでいいんですか。  ワクチン担当相と、このワクチン接種についても、総理認識の違いが露呈し、国民が不安に思う場面が続いています。副反応への説明も不十分です。

原口一博

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

このCM規制が、立法時は、先生方御案内のとおり、民放連が自主規制を約束したわけですが、それをやらないというふうに言いましたので、よって枝野代表は、現行法国民投票法現行法欠陥法だということにならざるを得ない。したがって、現行法のまま、国民投票法施行できないということになります。法が欠陥だと当時の立法当事者の片方が言っているんですから、このままでは国民投票法は使えません。

小西洋之

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

枝野代表は、現行法のままでは国民投票法は、国民投票施行できない、この国民投票法は使えません。よろしいですか、今私が言うことに答えてください。このままではこの国民投票法は使えませんと言っています。  この枝野代表見解は、山花提案者も全く同じ見解だということでよろしいですか。それだけ答えてください。

小西洋之

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

衆議院におけます本法案質疑を通じまして、国民投票法は大きく分けて二つ部分があることが明確になりました。改めて触れておきたいと思いますが、すなわち国民投票法は、投票環境整備など投開票に関わる外形的事項と、国民投票運動に係る例えばCM規制などに代表されます投票の質に関する部分から構成をされていると整理ができます。  

逢沢一郎

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

今回の国民投票法改正案最大の問題は、衆議院での修正部分の解釈が定まっていないということであります。  先日の質疑の中で自民党議員は、附則第四条の規定原案審議改正発議を妨げるものであってはならないという私の主張に、もろ手を挙げて賛成すると言明しました。私たちはその趣旨を体現する修正案提出しますので、自民党皆様には是非とも御賛同をお願いします。  

松沢成文

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

我が党の立場をまず申し上げながら話をさせていただきたいと思いますが、先ほど参考人方々から国民投票法に関する大変貴重な御意見を伺うことができました。それぞれの参考人の御意見、様々な党派からの推薦にもかかわらず、現在の国民投票法が抱える根本的な問題点、それぞれ鋭く指摘されており、私がこれまで懸念してきた問題意識と全く軌を一にするものであり、大変参考になりました。  

白眞勲

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

かつて国民投票法改正したとき、憲法改正発議については、かつては十八歳投票権問題等三つの宿題というのがありまして、それは国民投票法施行そのものとリンクをされておりました。したがって、そうした十八歳投票権問題等について解決をしないと国民投票法そのものが動かないと、こういう状況だったわけです。

北側一雄

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

衆議院における本法案質疑を通じまして、国民投票法には大きく分けまして二つ部分があるということが明確になったわけでございます。すなわち、国民投票法は、投票環境整備などの投開票に係る外形的事項と、国民投票運動に係るCM規制などに代表されます投票の質に関する部分から構成をされているということでございます。  

逢沢一郎

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

この度、提案された国民投票法改正案の本来の趣旨は、投票利便性を向上させるために平成二十八年に改正された公職選挙法の七項目と整合を取るためのものです。そこには全く異論はありません。しかし、問題は、衆議院審査会最終段階立憲民主党から提案され修正案に加えられた検討条項にあります。  日本維新の会は、衆議院において国民投票法原案に賛成し、立憲民主党提出修正案には断固反対しました。

松沢成文

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

次に、憲法改正国民投票法について幾つか意見を述べます。  現行国民投票法は、第一次安倍政権時代の二〇〇七年、改憲に執念を燃やす安倍首相思惑に沿って作られたものであり、CM規制最低投票率など根本的な問題が残されたままの欠陥法となっています。そのため、参議院では、同法の採決に当たり十八項目に上る附帯決議を付しました。

山下芳生

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

この十八歳という年齢の数字が出てきたのは、昨日、川原刑事局長お話あったように、国民投票法あるいは改憲手続法の中で十八歳というのが出てきたと、そして公職選挙法規定での選挙権が十八歳と、そして今回、民法が二十歳から十八歳に下がるということで、この少年法の問題もそこに関係しているということでしたけれども。  

高良鉄美

2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

石井先生発議者向けの問いの五番でございますけれども、衆議院で昨日国民投票法採決をされて、今度参議院に送られてくるということでございますが、実はこの国民投票法改正内容なんですが、平成二十八年の公選法改正の七項目というのがあるんですが、それを、同じ投票行為だから、村長さんを選んだり国会議員を選んだり、あるいは市議会議員を選ぶ公選法選挙憲法改正国民投票を、同じ投票、一票は一緒でしょうという

小西洋之

2021-05-11 第204回国会 衆議院 本会議 第26号

日本維新の会は、国民投票法改正案原案に賛成し、立憲民主党提出修正案には断固反対しました。この修正案施行後三年をめどにCM規制外国人寄附規制等についての検討を求めるものですが、禍根を残すと言わざるを得ません。立憲民主党憲法本体議論に入ることを拒む大義を与え、また、憲法改正に向けた国会発議権が制限されるという誤解を招きかねないからです。  

浦野靖人

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

この下で、なぜ、では今度の法改正かといえば、先ほど来お話ありますように、民法成年年齢引下げ、遡って公選法選挙年齢引下げ、更に遡れば国民投票法制定というところに行き着くと思います。社会情勢が変化したから改正だと言うのですが、そこで言う社会情勢というのは法律が変わったということだけなんですよね。  

山添拓

2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

国民投票法に関する議論は、憲法改正手続の向上を目指すものであり、憲法本体議論あってこその手続議論でなくてはなりません。憲法本体の論議は、既に自由討議の中で各会派の委員各位から様々な意見表明がなされておりますが、CM規制の問題など、国民投票法の次なる議論を進めていくことと併せ、憲法本体議論を粛々と進めていくべきであることを申し述べまして、私の締めくくりの質問とさせていただきます。  

新藤義孝

2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

赤嶺委員 私は、日本共産党を代表して、与党提出国民投票法改定案及び修正案に反対の討論を行います。  与党案に反対する第一の理由は、安倍首相が二〇二〇年と期限を区切って改憲主張する下で、改憲議論に進む呼び水とするために提出されたものだからです。  自民党は、四年前の安倍首相の号令の下、改憲項目を策定し、これを審査会に提示し、改憲原案のすり合わせをしようと画策しました。

赤嶺政賢

2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

新藤委員 この国民投票法改正案質疑でございますが、本日で五回目でございます。この改正案質疑を通じて、国民投票法構成要素というものが改めて明確になったのではないかと思っております。それは、すなわち、国民投票法は、まず、投票環境整備など投開票に関わる形式的規定があるということです。

新藤義孝

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

項目案は、商業施設等への共通投票所の設置や洋上投票の対象の拡大など、平成二十八年に当該部分について全会一致成立したと言える公職選挙法改正と同様の内容国民投票法に反映させるものです。投開票手続に関する内容ですので、本院に送付され本審査会に付託された暁には、速やかに審議を行った上で採決に付すべきです。

石井正弘

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

国民民主党・新緑風会として、一、本憲法審査会運営、進め方、二、国民投票法改正案への対応、三、憲法改正についての基本的な考え方、この三つ観点より意見を述べさせていただきます。  一つ目に、憲法調査会運営についてであります。  憲法審査会は、立法府に属する国会議員が、国民が持つ様々な意見主張を背景に、それぞれの議員考え方意見を相互に出し合い、議論を深めていく場であります。

矢田わか子

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

最初に、平成二十六年の国民投票法改正の際に与党も賛成の上で議決された当審査会附帯決議の第一項から三項において、立憲主義及び憲法の定める国民主権基本的人権の尊重、恒久平和主義に基づいて、徹底的に審議を尽くす、立法措置によって可能とすることができるかどうか、徹底的に審議を尽くすと明記されていることの共有を呼びかけたく存じます。

小西洋之

2021-04-23 第204回国会 参議院 本会議 第18号

成年年齢引下げの一連の動きは、二〇〇七年、第一次安倍政権憲法改悪のための国民投票法を強行したことがきっかけです。改憲を狙う政治的思惑の延長線上に、少年法をもゆがめることは許されません。  内閣府の二〇一五年の世論調査では、少年非行は増加していると答えた人が八割近くに上り、増えたのは、自分の感情をコントロールできず行うもの、凶悪化したもの、集団によるものだと思うとの答えが上位を占めました。  

山添拓

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

今井委員 済みません、時間が参りましたので、ちょっと残余の質問は断念いたしますが、今御紹介させていただいたとおり、そのまま国民投票法にこれを横滑りさせたときに、果たして地区によって投票公平性が保たれるんだろうかという問題点、そこは私はやはり疑念が残りますので、この点に関してはやはり公平性が保たれるんだという議論をしっかりした上で採決をする必要があるんじゃないかなということを申し上げまして、私の質問

今井雅人

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

たち日本維新の会は、国民投票法改正案については既に審議が尽くされたとの立場であります。そして、直ちに採決をし、可決成立を図るべきであると考えております。そうした観点から、国民投票法改正案についての個別の論点について質問することはもうございませんが、大所高所から、馬場伸幸提出者に三点御質問したいと思います。  

足立康史

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

そして、この三年間、幾らでも問題提起ができる機会があったわけでございますが、まあ、それはさておいて、国民投票法制定時、平成十九年の会議録を確認してみますと、そこでは、主権の発露である国民投票法においては、公選法選挙運動規制とは異なり、できる限り自由にという基本理念を掲げるとともに、その他の実務的な投開票に関しては、公選法並びにという制度設計の思想があったことが分かります。

新藤義孝

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

馬場議員 まず、国民投票法改正案について、山尾志桜里議員の御質問にお答えいたします。  国民投票法改正案については、粛々と議論を進め、一刻も早く結論を出すべきであり、その上で、毎週木曜日の定例日憲法審査会を開催し、憲法中身に関する討議を粛々と、かつ精力的に進めていくべきであるということに対して、山尾委員、また国民民主党と我々が完全に一致しているということを歓迎したいと思います。  

馬場伸幸