2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
まず、ITER計画でございますが、ITER計画は、核融合実験炉の建設と運転を通じて、核融合エネルギーの科学的、技術的実現性の確立を目指すプロジェクトでございまして、世界七極の国際協力により、二〇〇七年から計画が進められているところであります。
まず、ITER計画でございますが、ITER計画は、核融合実験炉の建設と運転を通じて、核融合エネルギーの科学的、技術的実現性の確立を目指すプロジェクトでございまして、世界七極の国際協力により、二〇〇七年から計画が進められているところであります。
イージス・アショアの構成品が、二〇一八年に実施をした選定プロセスの中で、他の候補となっていた構成品と比較しても、今申し上げました基本性能、後方支援、経費、それぞれの面でより高い評価を得た最新鋭の装備であるということ、それから、代替品については、我が国の弾道ミサイル防衛能力を向上させることが重要かつ基本的な要素であること、昨年十一月の中間報告を通じてイージス・アショアの構成品の洋上プラットホームへの搭載に係る技術的実現性
今般の中間報告を通じて、イージス・アショアの構成品の洋上プラットフォームへの搭載に係る技術的実現性を確認することができたことを踏まえて、引き続きイージス・アショアの構成品を洋上プラットフォームに搭載する方向で鋭意検討をしているところでございます。
今回の調査研究では、洋上プラットフォームを便宜的に四種類のプランに場合分けした上で、イージス・アショアの構成品の洋上プラットフォームへの搭載に係る技術的実現性の有無、そして各プランの分析を実施したというところでございます。
その上で、技術的実現性の有無といったことについて分析を行った。今回、その中間報告には導入コストに係る情報をお示ししているわけですけれども、イージス・アショアの構成品の洋上プラットフォームへの搭載に係る技術的実現性を確認するという観点から、仮の要求性能を設定して検討した結果に基づく試算であります。あくまでも、これ、経費の規模感をお示ししているということでございます。
機能につきましては、すなわち、BMD及び自己防護の最低限の機能、これが一つのパターンでございますが、それと、ある意味その対極的なものとして、BMDに対空、対水上、対潜も加えた最大限の機能としたように、このように便宜的に四種類のプランに場合分けし、前提条件を設定した上で、アショアの構成品の洋上プラットホームへの搭載に係る技術的実現性の有無、そして各プランの分析を実施したところでございます。
ITER計画やBA活動は、核融合の科学的、技術的実現性を検証するものでありますが、我が国としては、国際的にも関心の高い核融合による発電に向けた研究開発を進め、ぜひ実用化を目指したいと思います。 今後とも、カーボンニュートラルの実現に向けて重要な役割を果たす核融合エネルギーの実現に向け、研究開発を着実に進めてまいりたいと思います。
そして、米政府や日米の民間業者を交えて技術的実現性等について確認、検討した上で適切なプラットフォームを決定してまいりたいと、こういうふうに考えておるところでございます。
現在、そのイージス・アショアの構成品を洋上プラットフォームに搭載する方向で、移動式の洋上プラットフォームに係る運用構想及び要求性能を検討し、米政府や日米の民間業者を交えて技術的実現性につき確認、検討を行っているところであります。
そして、米政府や日本、日米の民間業者を交えて技術的実現性等について確認、検討を行った上であるべき方策を決めていきたい、こういうふうに考えております。
核融合エネルギーは、エネルギー問題と環境問題を根本的に解決する将来のエネルギー源としてその実現が期待されておりまして、現在、科学的、技術的実現性の確立を目指している段階にございます。この段階にある主要プロジェクトでございます御指摘のITERの建設につきましては、世界七か国・地域の協力によりフランスで進められておりまして、二〇二五年に予定される運転開始まで約六九%まで進捗してございます。
今文科省が答弁したように、こうした核融合に関する研究開発は今、科学的、技術的実現性の確認を行うという基礎的な研究段階だというふうに思っておりまして、実用化に向けた研究開発にはまだ相当時間が掛かるんだろうというふうに思っています。 こうした中で、既にもう一方で、これの対抗概念というか、核融合の反対の概念である核分裂技術については、これはもう既に実用化され、今原発で使われているわけであります。
先生御指摘の実用化までの考え方でございますけれども、実用化に向けましては、今、実験炉でございますITER計画等を通じて科学的、技術的実現性を確認した上で、技術的実証あるいは経済的実現性を検証するための原型炉への移行判断を二〇三〇年代に行いまして、今世紀中葉までに実用化の目途を得るべく研究開発を進めてございます。
先生、大変興味を示していただいておりますITER計画、核融合エネルギーの実用化に向けまして、このITER計画等への参画を通じまして、科学的、技術的実現性を確認した上で、技術的な実証、経済的実現性を検証するための原型炉への移行判断を行いまして、研究開発を進めていく必要があります。先生、おっしゃってくださって本当にありがとうございます。
また、核融合エネルギーの実用化に向けた取組としては、建設中のITER計画等を通じた、科学的、技術的実現性の実証や、将来の技術的、経済的実現性を実証する原型炉の実現を目指し、産学官が結集して実施する研究開発などを推進しております。 今後とも、国民的な理解をいただきながら、今世紀中葉までに核融合エネルギーの実用化のめどを得るべく、研究開発の促進に取り組んでまいります。
国際リニアコライダー計画については、今、北神委員が言われたように、文部科学省において有識者会議を設置し、科学的意義や技術的実現性等について検証を重ねているというふうに承知しております。
これまでに、科学的意義や技術的実現性、人材の確保、育成方策などにつきまして検証を重ね、報告書をまとめております。本年三月からは、体制及びマネジメントに関する検証を開始をしたところでございます。
○国務大臣(馳浩君) 核融合研究は、現在、核融合の科学的、技術的実現性を実証する段階にあり、高温、高密度プラズマの生成という点で優れた性能を持つトカマク型の実験炉を用いて、これを実証するため、ITER計画を世界七極の協力の下で推進しております。
我が国へのITER、国際核融合実験炉誘致の是非につきましては、現在、原子力委員会のITER計画懇談会を中心にいたしまして、我が国の将来のエネルギー見通し、あるいは技術的実現性、あるいは国際関係など、幅広い視点から御検討をいただいているところでございます。
具体的に、平成七年から九年、特に八年なんかは四億四千万かけてシミュレーションされているのですけれども、この試算結果、評価というのはどうだったのか、また技術的実現性というのは検討結果はどうだったのか、答弁をいただきたいと思います。
例えば、核融合というのが今そこで問題になっているわけで、これは技術的実現性という意味でもまだ確認されていないというようなことがあるわけですけれども、そういった技術的な成立性ということ。