1999-05-12 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
手動交換の時代でございました。それが自動化されまして全体に普及をいたしました。それが今日の携帯電話、それからパソコン通信、さらにインターネットに発展をしているわけでございます。御承知のように、この過程で通信と放送の融合が進みまして、まさしくマルチメディア、二十一世紀の情報化社会に花開くその基礎をつくってきたんだろうと私は理解をいたしております。
手動交換の時代でございました。それが自動化されまして全体に普及をいたしました。それが今日の携帯電話、それからパソコン通信、さらにインターネットに発展をしているわけでございます。御承知のように、この過程で通信と放送の融合が進みまして、まさしくマルチメディア、二十一世紀の情報化社会に花開くその基礎をつくってきたんだろうと私は理解をいたしております。
それによりますと、今まで手動交換、これは専門用語では手動というのだそうですね、手で動かす交換ですね。市外電話の接続業務並びに電話番号の案内業務、これが自動化されてきたわけです。自動化されてきたから、人の数は余り要らないということに結果的にはなる。それから呼数が大変に減ってしまうわけですね。
せんだって、私、この逓信委員会で、この人々に対して電電公社がいわゆる手動交換の方式で人を配置してサービスを提供するようにしたらどうかと、こう言いましたとき、遠藤総務理事であったと思いますが、関係の者に十分に検討さしてみて、そういうことが可能であれば努力したいという意味のことを言われたように思うんです。
それで九月一日に開局いたしました大阪電話局がこの非常災害時の電話その他のサービスを受け持つと同時に、テレックスといたしましても大阪地区にある手動交換設備が受け持つわけでございますが、さらに将来全自動交換設備を設置いたしまして、非常災害時にさらにこのテレックス通信を強化するということも検討しております。
時間があれば私、詳しく説明申し上げますが、要するに、そういう予防措置を実施する、そういうことの中に、たとえばキーパンチャーならキーパンチャー、公社の中にキーパンチャーもございますし、それから手動交換台もございますが、そういうような人がもし不適性であったならば、そういう職業に向かないならば、むしろ管理者が早目にそういう人を発見いたしまして、たとえば、これは労働組合と話す必要もありますけれども、公社の中
次に若干の要望を申し上げるならば、電話の自動化については、昭和五十二年度末に約四百局の手動交換局が残るということでありますが、電話のサービスの格差をなくする上からも一日も早く自動化が完了するように努力をしていただきたいと思います。 なお、自動化によって退職する職員の処遇については万全を期されるように要望する次第であります。
公社当局は、電話の交換方式の自動化については七カ年計画において約三千局、昭和五十三年度以降五カ年間に約四百局を実施するとのことでありますが、御承知のとおり手動交換方式は自動交換方式に比べ電話サービス上格段の差異がございます。自動化の完了は電話加入者のすべてが待望するところと思われますので、一日も早く自動化が完了することを切望してやみません。
また、今度は、復帰後におきましては、これらの回線をさらに完全なものにいたしまして、かつ離島のほうのも手動交換のようなものから自動交換に逐次かえてまいりまして、本土と同様に全国即時通話ができる状態に持ってまいりたい、さよう計画している次第でございます。
同じく市外電話料、これは手動交換の市外電話料でございますが、予算額が七百七十三億円に対しまして四十五年十二月末の実績が五百四十七億円、達成率といたしましては七〇・八%でございます。それから公衆電話料は七百四十二億の予算額に対しまして五百七十四億円、七七・四%の達成率でございます。
それから米軍基地内の米軍電話から都内の一般加入者へかける場合、これは二の①でございますが、手動交換を通じて〇三-五八一-四九二一、これは〇三を回されるわけでございますから、一般の市外通話と全く同じでございますので、料金としては市外通話料が課されることになっております。 それから二〇九……
と申しますのは、都市に対しましては、電話の充足、電話局の新設あるいはその都心をめがけて急速に利益というものが追求される結果、大きな電話需要が都市のほうに出てまいりますので、その都市活動をスムーズに実現していくためには、どうしてもそれとの結びつきである地方との通信の利便を大幅に改善しなければならないという問題がございますので、地方の電話の自動化を促進いたしまして、現在四十二年度末で約四千六百余りの手動交換局
○永岡光治君 これは、郵政当局が認可して、そうして出す法案ですから、郵政当局もおそらく確信のある私は資料に基づいてこの数字をきめていると思うのですが、それはあとで答弁していただきますが、いまのお話によりましても、たとえば、私は端的な例を申し上げますが、ここに手動交換が自動交換になりました、ところが、すでにその従来の既設の加入者、これはおそらく取られないのでしょう、三万円取られるのですか、取られないでしょう
したがいまして、前に発表いたしました四次計画の大綱の中では、おおむね二千局程度を自動化をして基本的なサービスの改善をはかると同時に、残余の手動交換局につきましては、可能な限り局舎の模様がえ等でできるものは整備をはかりまして、加入者の収容能力をふやしまして、残ったものと自動化されたものとの差をできるだけ縮めていく、こういうことに努力してまいるわけでございますけれども、現実問題として、自動化されたところとされないところでは
たとえば現実にここに一つの手動交換局があるとする。それで交換手が百二十五名とする。その場合に二十五名は残置定員として残る。それから五十名というものが、ここにありますところの、どうしても配置転換不可能であるというものである。残り五十名が配置転換が可能である。
○栗原委員 一方では、確かに郵政大臣が言うとおり、手動交換式のものが自動化することによって、交換要員というものが、機械化によるところの機械と置きかえによってその職場を離れるということはわかります。
○森本委員 これはたとえば現在の、要するに手動交換局が無人自動交換局になった場合は、そのものが当然不要になってくるわけであります。だから、それは当然統括局、集中局に移転せられるわけであります。それが入らぬというのは非常におかしいわけでありますが、これは交換事務に付属する事務であります。ここらあたりは重要な問題ですから……。
○千代説明員 現在組合的にやっておる——先ほど申し上げました手動交換機を置いて団地内の電話需要をそこに集めて、現在試験的にやっておりますものの数は、五十七団地と思いますが、これは時点があるいはちょっと……。
したがって、そこに非常に大きな格差が出ておるように思うのでありますが、これは手動交換というものと、自動式に改式したものと比べますと、なるほど人の扱う交換と機械の扱う交換で多少スピードの格差はございますけれども、それほどひどく違うサービスではない、私どもはかように考えております。
同時に市外通話のほうも、四十七年度末には全国市外通話は全部即時にやれるようにしたい、それから交換につきましても手動交換というものは、そのときになりますれば、ほとんど大部分は自動に改める、こういうような計画で、大体四十七年度末を目ざして私どもの計画を進めておる次第でございます。
そういたしまする場合に委託局がどうなるかというお尋ねでございますが、委託局といいますか、手動交換方式、これはほとんど磁石式でございますけれども、こういう小局が将来一体どうなるかという問題でございますが、将来の最終的な姿を想定いたしますことはいろいろ条件がございまして非常にむずかしいのでございますけれども、私ども従来の長期計画におきまして考えておりました考え方は、自動化をだんだんと進めて参るのでございますが
○伊藤説明員 委託局が最終的な姿として委託局として残るかどうかという問題でございますが、これも実は非常にむずかしい問題でございまして、アメリカとかその他非常に自動化の進んでおりますところにおきましても、手動交換は依然として残っておるのでございます。
さらに当時の状況におきましては、まだ大部分が手動交換でありまして、自動交換がごくわずかな数しかない。そこでできるだけ早く全部の交換を自動交換にしたいという目標が一つ。いま一つは、市外通話がいわゆる待時間の通話であります。相当長く待たなければ市外通話ができない、かような状況を早く解消して、即時通話をできるだけ早い機会に津々浦々までやれるようにしたい。
それならば三十五年から三十六年、三十七年に委託局をどういう工合にあなた方は——具体的に、公社に併合しようとするのか、自動化によって吸収するもの、手動交換のもののまま公社に移すもの、その種類別に正確に言って下さい。それがはたして労働組合に対して不安の状態を与えないのかどうか。一つ正確に御答弁いただいてから私の方から質問します。副総裁がそういう余分な答弁をされるならば私ども開き直ります。