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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

このため、政府としては、これまで、無利子奨学金における残存適格者解消や、低所得世帯子供たちに係る成績基準実質的緩和による貸与人員の増、また、卒業後の返還負担軽減を図るための取組として、卒業後の所得返還月額が連動する所得連動返還型奨学金制度の無利子奨学金への導入など、さまざまな制度改善を行ってきたところであります。  

萩生田光一

2019-03-20 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

最後に、二〇一七年の日本学生支援機構法改正附帯決議は、貸与型奨学金制度は無利子であるべきことや、所得連動返還型奨学金制度適用対象拡大検討日本学生支援機構体制整備などが盛り込まれましたが、残念ながら進展してはおりません。国会として、附帯決議進捗状況を点検し、一歩でも前進させていただくとともに、施行四年後の見直し時期以前であっても、必要な改善は行っていただきますようお願いいたします。  

花井圭子

2019-03-20 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

その差額を活用するとすれば、まさに少子化対策であるとか、先ほども述べさせていただきましたように、返済に苦しんでいる若者支援として、有利子を無利子にするとか、猶予期間を延長するとか、そのような見える形での、若者が安心するような施策、あるいは、所得連動返還型奨学金制度有利子を無利子に広げるとか、そのような施策を講じることも可能ではないかと思います。  

花井圭子

2019-03-14 第198回国会 衆議院 本会議 第12号

また、返還負担軽減するための方策として、返済期限猶予する制度について、二〇一四年度猶予年数制限を従来の五年から十年に延長したほか、無利子奨学金について、二〇一七年度所得連動返還型奨学金制度導入するとともに、減額返還制度について、二〇一七年度から、毎月の返還額を二分の一に減額することに加え、新たに三分の一に減額する制度を追加するなど、制度充実を図ったところであります。  

柴山昌彦

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

柴山国務大臣 御指摘のとおり、奨学金事業については、返還を通じて学生自立心自己責任、さらには社会への貢献、還元の意識の涵養などの教育的効果も勘案し、貸与型を基本として、本人の意思で借りられる仕組みというふうなものとなっておりまして、卒業後の所得に連動して返還月額が決定される所得連動返還型奨学金制度を無利子奨学金導入するなど、制度充実を図ってきたというこれまでの経緯があったのは事実であります

柴山昌彦

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

国務大臣林芳正君) 奨学金制度につきましては、平成二十九年度以降の無利子奨学金新規貸与者対象といたしまして、卒業後の所得に毎月の返還月額が連動する所得連動返還型奨学金制度これを導入しておりまして、所得に応じて無理なく返還することを可能としております。  

林芳正

2018-04-13 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

このような救済措置に加えまして、平成二十九年度から、卒業後の所得返還月額に連動する、いわゆる所得連動返還型奨学金制度を無利子奨学金導入しております。これによりまして、所得が低い状況でも毎月最低二千円からの無理のない返還が可能になり、返還負担の大幅な軽減を図っているところでございます。  

義本博司

2017-11-21 第195回国会 衆議院 本会議 第6号

また、無利子奨学金については、今年度から、低所得世帯子供に係る成績基準実質的撤廃残存適格者解消を図るとともに、卒業後の所得に応じて返還月額が変わる所得連動返還型奨学金制度導入したところであります。既に返還を開始している方に対しては、減額返還制度拡充により、返還負担軽減に取り組んでいます。  

安倍晋三

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

二つ目に、マイナンバー利用することで卒業後の所得に合わせた返還月額を設定する所得連動返還型奨学金制度導入が可能となりました。これによりまして、本年度進学者から、当該制度を活用していただくことにより、所得が低い場合には大幅な返還負担軽減が図られることとなりました。  三点目に、マイナンバーにより日本学生支援機構事務処理に係る業務も大幅に簡素化される見込みでございます。  

樋口尚也

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

日本学生支援機構が実施する大学等奨学金事業におけるマイナンバー利用でございますが、ただいま樋口政務官の方からも御答弁しましたように、基本的に奨学金に係る手続の簡素化、そしてまた新たに導入いたします所得連動返還型奨学金制度を通じた返還負担軽減のために行うことを旨としてございます。

松尾泰樹

2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

返還猶予期限制度利用期間見直しにつきましては、先ほど御説明させていただきましたとおり、平成二十六年度猶予制限年数を五年から十年に延長したことの効果や来年度から導入する所得連動返還型奨学金制度効果を、これを十分に把握、検証して、その政策効果をしっかりと検証することによって今後の展開を考えていきたいと考えております。

松野博一

2017-03-29 第193回国会 参議院 本会議 第11号

また、返還負担を大幅に軽減する所得連動返還型奨学金制度も来年度から導入することとしております。  給付型奨学金貸与型奨学金を複合的に利用いただくことで大きな進学後押しになると考えており、また授業料減免も併せて、教育費負担軽減に努めてまいります。  次に、給付型奨学金要件緩和についてお尋ねがありました。  

松野博一

2017-03-29 第193回国会 参議院 本会議 第11号

また、卒業後の所得に応じて返還月額が変わる所得連動返還型奨学金制度導入することとしております。これら一連施策を一体的に進めることにより、給付型奨学金を受給しない者も含め、確実に子供進学後押しすることが可能になると考えております。  次に、成績要件についてお尋ねがありました。  給付型奨学金制度は、教育的な観点及び働く者の理解を得るという観点から、学生の努力を促す制度とすることが重要です。

松野博一

2017-03-22 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

年度からは、給付型奨学金、そして新所得連動返還型奨学金制度など、ことしとは事情が異なってくるわけでございますけれども、仮にこれまでの実績ベースで積み上げますと、合わせて、計約四・五万人程度の方が無利子奨学金対象となるものと見込んでおります。  それから、もう一点、お尋ねがございました。無利子奨学金について非課税世帯成績基準撤廃を行った理由ということでございます。  

常盤豊

2017-03-22 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

利子奨学金については、本年度より、残存適格者解消するとともに、負担を大幅に軽減する所得連動返還型奨学金制度導入することとしており、中所得世帯も含めた進学後押しができると考えています。  なお、給付型奨学金について、まずは制度を安定的に運用し、定着を図ることで、進学後押し効果を十分に発揮することが重要であります。  

松野博一

2017-03-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

このたびの奨学金制度充実、すなわち、給付型奨学金制度の創設、それから所得連動返還型奨学金制度所得世帯への無利子奨学金成績基準の実質的な撤廃というのがありますけれども、これらで奨学金のメニューが大変ふえまして、高校三年になってこのような制度があることを聞いたとしても、進学の心づもりができておらず、遅いのではないかというふうに感じてもおります。

古田圭一

2017-03-15 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

その中で、来年度から導入をいたします所得連動返還型奨学金制度でございますけれども、この所得連動返還型奨学金制度になりますと、返還期間長期化をした場合、連帯保証人返還能力が確保されなくなるおそれがあるということがございますので、機関保証に移行するということ、また保証料の引き下げをあわせて検討すべきということが、この件について検討をしてまいりました所得連動返還型奨学金制度有識者会議審議の議論の中で

常盤豊