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445件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

私自身は、この年金の問題は、かねてから、今の基礎年金マクロ経済スライドが長い間調整期間がかかって、国民年金とか、あるいは所得比例部分が少ない人ほど本当に年金減額が続くというのは大変問題だ、これを改めるべきだということで、国民年金厚生年金積立金財政統合というのを、私もこの委員会でも提案をしてまいりました。

宮本徹

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

これは、負担の方は大体全ての国で所得比例ですから、所得比例負担を集めておいて所得比例で配りますよ。この意味は何かというと、年金意味が、リタイアした後、つまり賃金を正当な理由で失ったときに、現役世代のときとリタイアしたときの生活水準をなるべく変わらないようにしましょう、あるいは一定の程度で抑えましょうという観点から議論している、つくられていると思います。

神野直彦

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

その上での話でありますけれども、ただ、そもそも、この基礎年金制度というのは、全国民に共通する給付を支給する制度として導入をされて、費用も被保険者全体で公平にということで、基本定額、もちろん被用者の場合にはそれは所得比例負担をしているわけでありますけれども、そもそもそれぞれが異なる仕組みになっているわけでありますから、それを一緒にするかどうかということについて、確かにそういう主張をされる学者の方もおられるのは

加藤勝信

2019-02-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第2号

フランス、スウェーデン、この医療保険料所得比例型です。オランダの医療保険料には定額部分あるけれども、これ、十八歳未満の子供定額部分、国が肩代わりしているんですね。欧州では、自営業者保険所得比例基本なんです。  子供から人頭税、こんなことをやっているのは今や日本ぐらいだということを指摘したいと思います。子育て支援と言うなら、私はこの子供均等割の廃止に踏み出すべきだと申し上げたい。  

倉林明子

2018-03-30 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

基礎年金部分については三割減価する、そして、二階建て厚生年金部分所得比例部分についても一割弱は減るだろうと。それも、今の経済見通しにおいてですよ、今の比較的いい前提を置いてそういう状況になっている。  でも、ねんきんネットなりねんきん定期便でもらって、自分がこれだけもらうというふうに思っていたのが、実際、マクロ経済スライドが発動されたら、大きく見通しが狂うわけですね。人生設計が狂うわけです。

白石洋一

2017-02-15 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

会長退席理事風間直樹君着席〕  したがって、対応すべきものは、まず現行制度の中でやるべきものは、徹底的な非正規労働者に対する厚生年金適用拡大を行うと、このことによってほとんどの、国民年金の一号の四割、五割ぐらいはもう適用拡大することによって厚生年金に吸収されますので、厚生年金所得比例保険料払いますから、少ない保険料でも二階はもらえますので、場合によっては三号も付いてきますので、非常にメリット

駒村康平

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ちなみに、このパネルの下の部分を見ていただければ、民主党当時のホームページには、所得比例年金額スライド基準として、賃金変動率に加え、これは恐らくマクロ経済スライド的な調整だと思われますが、運用利回りを決める案が公表されておりました。これは田村委員指摘のとおりでございます。これは、賃金変動率マイナスになった場合は、当然、利回りマイナス支給額は減額されるんだろうというふうに思います。

山下貴司

2016-02-10 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

参考人神野直彦君) まず、サービスを生産するところは民間でやろうと公共でやろうと、つまり、私が見ているスウェーデンでいけば、日本でいう保育園というのは民間もあるしいろいろあるんですが、出ていくところ、つまり配るところは財政原理で配っていますので、基本的にはただ、一割負担があるんですが、これ所得比例負担しているところがあるので、配るところと生産するところはちょっと分けて考えた方がいいというのが

神野直彦

2015-03-26 第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

他方で、健康保険については、これは所得比例でありますから、自分健康保険名義人になった場合も給料が低いなら低いなりで低い保険料になりますけれども、でも、それまでただであったものが払わなければならない。それから、年収が動いたり就業時間が動いたりするごとに、自分健康保険なのか、それとも夫の健康保険扶養家族なのかというふうにステータスが動きます。

大沢真理

2014-06-12 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

長沢広明君 私、所得比例にしろと言っているわけではなくて、そういう声も当然出てきますねということで、現段階考えを伺ったまででございます。  最後にちょっと、最後というか二点ほど認知症の問題について伺いたいと思います。  大変大きな課題だと思います。ちょっとデータを伺おうと思ったんですけれども、これはやめます。最後もう一問だけ、大臣にちょっと伺いたいと思います。

長沢広明

2014-06-12 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

こうやって保険料の多段階化というのが進んでいくのであれば、多段階化が進むということは要するに簡単に言えば所得比例じゃないかと。でも、もう医療保険じゃないけど要するに所得比例保険料にするというのがはっきりしていいんじゃないかと、こういう指摘もあるんですけれども、この点、私そうしろと言っているんじゃなくて、どう考えるかだけ伺いたいと思いますが。

長沢広明

2014-06-06 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

これは、受給額物価スライドは反映されないために購買力も下がりますし、基礎年金部分は、所得比例に比べると、スライド期間も長くかかって、これを見ると、所得代替率も十ポイントぐらい下がっている部分も、ケースによって出てきますので、これは、足して代替率五〇パーを満たしていても、その内訳を見ると全然変わってくるわけですね。  

柚木道義

2014-06-03 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

したがいまして、カナダのCPPIBにつきましては、基礎的な年金部分に当たる年金基金とは別に運営されているほか、スウェーデンにつきましても、所得比例年金による給付一定水準に満たない者に国庫負担一定額年金給付を保障する仕組みでございまして、いずれの場合も、運用状況が基礎的な年金部分あるいは最低保障部分給付水準に直接の影響を与えるものではない、そのように理解してございます。

赤石浩一

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

国民会議では、年金につきましては、民主党の提案する所得比例年金への一本化ということについては、将来の検討課題にはしているんですが、当面は、すぐには難しいなと、いろいろハードルが大きいということを言っております。これは私もその言った者の一人でございます。  それからもう一つは、高齢者医療制度につきましては、国保制度改革等改革を進める中で必要に応じて見直すという一行があります。

山崎泰彦

2013-11-28 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

これは、民主党さんは民主党さんで、最低保障年金年金一元化所得比例年金部分と併せて年金一元化しようというお考えなんですが、ここは年金制度は違うんですけれども、ただ、この被用者性の高い短時間労働者方々、この方々はどちらの制度でやったといたしましてもやはり一つ制度の中に取り込んでいかなければならぬわけでありまして、ここは同じ目標を定められるということでございますので、この点に関してはいろいろと

田村憲久

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

自民、公明さんは今の制度の延長線上で進めていけばいい、で、何年かに一回再配分をすればいいという考えではないかと思いますが、社民党も民主党もやはり基礎的暮らし年金部分と、あと所得比例年金という形で、今、年金制度そのものが、例えば国民年金納付率が六割を下回っている状況の中で、まあ破綻と言っていいのではないかと思いますが、今の年金制度のそういう考え方と、それから今後の在り方について。  

吉田忠智

2013-11-12 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

年金分野改革については、新制度への抜本改革か、現行制度の改善かという捉え方をされることが多いのですが、国民会議は、所得比例型の年金制度一つの理想型としながらも、現時点において、自営業者を含めた所得比例型の年金制度に必要となる正確で公平な所得捕捉などの条件は、整っていない状況にあること、被用者保険適用拡大などの課題は、所得比例年金一元化していく立場からも通らなければならないステップであることを

遠藤久夫

2013-11-06 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

それから、民主党の例の年金制度がありますよね、最低保障年金所得比例年金部分年金制度がありますけれども、この年金制度であったとしても、今の我々の年金制度であったとしても、少なくとも、非正規雇用の言うならば被用者方々は、これは本来、厚生年金の方に、被用者年金の方にやはり吸収していく必要があるのではないか。

田村憲久

2013-11-01 第185回国会 衆議院 本会議 第6号

また、本年八月に取りまとめられた社会保障制度改革国民会議報告では、現時点において、自営業者を含めた所得比例型の年金制度に必要となる、正確で公平な所得捕捉などの条件は整っていない状況にあること、また、被用者保険適用拡大などの課題は、所得比例年金一元化していく立場からも通らなければならないステップであることから、まず、どのような制度体系を目指そうとも、必要となる課題の解決を進めるべきであるという提言

田村憲久