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1517件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

「若シ萬戰爭デモ起ツタ場合ニハ皆勇ミ立ツテ君國ノタメ一身捧ゲテニ盡クスヤウニ心掛ケネバナラヌ」というふうにして、万一戦争でも起こった場合という、もう戦争とはっきり、何か国に困難があったら、災害があったらとかいう意味ではなくて、戦争、もう図解までして、こういうものが全国の学校や家庭に配られて、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」というのはこういう意味だということが当時教えられてきた。

神本美恵子

1990-11-20 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

さらに、昭和二十一年十月五日、貴族院における、帝国憲法改正案特別委員会安倍能成委員長が本会議で行った報告の中でも、   國際聯合憲章規定スル自衞戰爭、共同防衞戰爭等トノ關係ハ將來國際聯合ニ加入スルコトトナツタ場合ニ別個ニ考へルベキデハアルガ、寧ロ其ノ際ハ我ガ國トシテハ、兵力ノ提供義務留保スルト云フコトヲ考へルコトニナルデアラウ、 と、こう委員会報告でも述べられております。

吉岡吉典

1954-05-20 第19回国会 参議院 内閣委員会 第39号

戦争放棄ニ關スル憲法草案條項ニ於キマシテ、國家正當防衛権ニ依ル戰爭ハ正當ナリトセラルルヤウデアルガ、私ハ斯クノ如キコトヲ認ムルコトガ有害デアルト思フノデアリマス、近年ノ戦爭ハクハ國家防衛權ノ名ニ於テハレタルコトハ顕著ナル事實デアリマス、故ニ正當防衛権認ムルコトガ偶々戦争誘發スル所以アルト思フノデアリマス、(中略)正當防衛權ヲ認ムルト云フコトソレ自身ガ有害デアルト思フノデアリマス、」即ちこの

八木幸吉

1952-04-16 第13回国会 衆議院 法務委員会 第34号

戰爭中の国家権力のあり方、その作用の仕方、とりわけ裁判所のごときものまで、日本人に対しても、また外国人に対しても、法の厳正な適用あるいはその上に立つ裁判というようなものがまつたくなされなかつたのでありますから、こういうものも多かろうとそんたくするに決しそやぶさかではございません。しかしながら、さりとて一応権威をもつてつたはずであります。

加藤充

1952-03-14 第13回国会 両院 両院法規委員会 第4号

委員高橋英吉君) 質問というほどでもないのですが、この憲法制定の際、私ども審議に参加したのですが、あの当時は、国際連合が理想的に発達して来て、将來戰爭事というものは絶滅するだろうというような明るい希望をわれわれ持つて憲法制定に当つた。また具体的に国際間のことを言えば、米ソの間に今日のような対立が生じるということも全然予想しなかつた。当時はその傾向が見られなかつた

高橋英吉

1952-03-11 第13回国会 参議院 運輸委員会 第9号

戰時におきまして交戰国が交戰権に基いて敵船敵貨及び中立国の一定の船舶並びに戰時禁制品をその国の捕獲審検所検定を以て捕獲し得ることは、瞬時国際法上一般に認められている、ところでありまして、我が国におきましても太平洋戰爭中旧捕獲審検所が設置せられ、国内法たる海戰法規従つてこれらの検定を行なつたのでありまするが、今般の平和条約第十七条によりますと、我が国が戰事中行いましたこれらの検定につきまして、いずれかの

村上義一

1952-03-11 第13回国会 参議院 運輸委員会 第9号

太平洋戰爭中におきまして、我が国捕獲審検所が行いましたところの捕獲件数、これは高等捕獲審検所まで参りまして沒收いたしましたものが、各国の船を合計いたしまして千六十七隻ございます。それに積荷が大体三十八件ございまして、これが今回のこの再審査の要請の対象になるところの船舶並びに貨物でございます。

國安誠一

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

(「そうだ」と呼ぶ者あり)終戰後六年憲法が制定されて五年、この我々の反省と自責から生れたところの第九條の戰爭放棄憲法規定を、今や踏みにじろうとしておるのであります。「ノーノー」と呼ぶ者あり)我々は、あの終戰後憲法の修正に対して我々のとつた態度を顧みて、今更忸怩たるものを覚えざるを得ないのであります。吉田首相はしばしば自分は再軍備をやらぬということを言明しておられる。

堀眞琴

1951-04-16 第10回国会 衆議院 本会議 第30号

すなわち元帥の言葉は、自分日本戰争のさ中にあつたときにも、高貴なヒユーマン・フイロソフイを失つたことはなかつた戰爭終つて日本に来てからは、そのおおいかくしていたものを表面に出したまでであつた従つて自分は、日本人に懲罰を加えるべきだという考え方を一度も持つたことはなかつた日本敗戰の恥辱だけで、すでに十分罰せられている、自分占領政策の最初から努力したことは、日本人をして一日も早く敗戰卑屈感

三木武夫

1950-12-08 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

承知のように戰爭によりまして、タバコ工場が非常な打撃を受けたのでありますが、昭和二十二年度以降累年工場の復旧をいたしまして、大体数量としては国内の需要を満し得るだけの設備を完了いたしました。但しなおお品質を改善し、能率を上げるためには、今後とも若干の施設は要しますけども、おもなる機械としまして、現在ここに加えて供給の増加をする必要はないと思います。

坂元晃祐

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

日本海運戰爭中及び戦後にかけまして、すべて汽船は船舶運営会統制運航をしておつたわけであります。それが本年の四月から、船舶運営会は、商船管理委員会というふうに改称いたしますと同時に、実際の船舶運航という仕事は一切やらず、海運事業をすべて民間の手に返す、こういうことになつたのでございます。

岡田修一

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

承知のように、戰前と申しますか、戰爭中に至るまで、バス事業は小さな企業が非常に濫立いたしまして、そのために各種の弊害も生じておりましたので、当時の鉄道省といたしましては、これらに対しまして統合政策をとりまして、いわゆる一路線一営業主義という方針によりまして、統合を実施して参つたことは事実であります。

牛島辰彌

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

昭和十一年以降、昭和十一年におきましては五%、十二年も同じく五%、十三年は八%、十四年が一四%、十五年が一五%、十六年が一五%、十七年が一八%、十八年が一九%、十九年が四〇%、昭和二十年が六〇%、二十一年が五一%、二十二年が四二%、二十三年が四一%、二十四年が二九%、それから最近が大体二〇%、こういうふうになつておるのでありまして、この点は戰爭中におきまして、バス事業が非常に戰時的な影響を受けたわけであります

牛島辰彌

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

同時に、従来しばしば日本戰爭放棄し、再軍備いたさない、また義勇兵といえども望まないということをはつきり申しておるので、私の真意はちつともこの点については、かわりはないのであります。しかしトルーマン大統領がどうしたから、演説があつたから、その結果どうというようなお話があつても、現在われわれの関する限り、日本政府の関する限り、何らの交渉を受けておりませんから、この点ははつきり申しておきます。

吉田茂

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

なるかならないかが問題でありますが、私の感じとしては、これで第三次世界戰爭が再び起るということになれば、これは非常なる結果——人類滅絶というか、文明の破壊というか、非常な結果になりますので、第三次戰爭が起ることが言われておつても、それが必ず予期するがごとく——予期するというのはおかしいのでありますが、予期するがごとき大破壊があるとすれば、その開始について、積極的にもしくは責任をとつてまで故意に、自主的

吉田茂

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

従つて今日最も考えてみなければならぬのは第九條の問題でありますが、この第九條にもはつきりと、永久侵略戰爭放棄すると書いてある。永久侵略戰爭放棄すると書いてある規定を改正することができるか、できぬかということについて答弁のできないような政府であるから、外国から日本侵略を疑われる。もつともはつきりと政府答弁をされた方がよろしい。

黒田寿男

1950-12-01 第9回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

ども今静かに振り返つて見ますと、戰爭中の日本官僚制度地方公共団体の中におきまするきわめて露骨な官僚主義の横行を見まして、その結果は遂に今次の大戰をも引起すことにもなつたのでありますが、今日親しい憲法がつくられまして、国の機関並びに地方機関は、やや民主化の方向にあるわけであります。しかしながらその民主化の度合いは決して満足すべきものではありません。

輪違清次

1950-04-11 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第2号

政府委員荻田保君) 確かにおつしやいましたようにこの戰爭中の遊興飲食税、或いは入場税等に対する課率はその行為自体を禁止するというような、單に財政收入を上げるというような意味を少し離れたような考えもあつたと思いますが、今の段階におきましてはすでにそのような観点はなくなつたか、或いは又は薄くなつたと申しますか、従いまして相当課率を引下げておりますが、やはりその遊興税だけでなくて、入場税に対する課率

荻田保