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278件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

二〇二〇年四月以降、米空軍B52、B1B、B2Aなどの戦略爆撃機グアムから撤収しました。米軍は二〇〇四年以降、グアム戦略爆撃機を常駐させていましたが、グアム中国ミサイル射程圏内にあり、有事の際は標的になると、脆弱性が指摘されました。  防衛省はこのようなことを政府として認識していますか。ACE構想とはどのような関係でしょうか。

伊波洋一

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

ただいま米軍の、米空軍戦略爆撃機運用に関する御質問でございますけれども、その背景にございますのは、二〇一八年一月に発表されたアメリカ国家防衛戦略でございます。この中で、戦略的には予見可能であるが、運用上は予見不可能であるということが非常に重要であるという考え方が出されております。

岡真臣

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

これは前にも大臣質問して答弁もいただいていますが、二〇一七年、一九年で、当時、トランプ大統領は、攻撃型空母カールビンソン、最大のときは空母三隻を北朝鮮に向かって展開をさせ、またグアムから戦略爆撃機を何十回も飛ばして、それに対して自衛隊が、三十回以上ですかね、共同訓練を繰り広げて、結果、結果、それまでは、在日米軍基地、いざ有事の際には、半島有事の際には在日米軍基地攻撃対象であるということしか言っていなかった

小西洋之

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

と申しますのは、前回ここの委員会質問させていただきましたけれども、二〇一七年、一八年のアメリカ北朝鮮の核、ミサイルをめぐっての危機、トランプ大統領空母機動艦隊戦略爆撃機を飛ばしたりしたときですが、あのとき、河野統合幕僚長は、アメリカ軍事力行使に伴う日本集団的自衛権行使を検討していたと。

小西洋之

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

小西洋之君 通告に基づく具体例なんですけれども、例えば二〇一七年、一八年、現にあったことなんですけれども、アメリカ北朝鮮が軍事的に非常に緊迫をすると、で、グアムにあるアメリカ戦略爆撃機B1B、これは自らを守る兵装は持っていない裸の爆撃機ということなんですけれども、それが日本領空を通って北朝鮮に向かうと。  

小西洋之

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

小西洋之君 ちょっと関連で、これ前回質問させていただいていることなんですが、そういう解釈を整理した上で質問するというふうに申し上げていたんですけれども、今言ったようなケースですね、武力紛争が発生していて、そこに武力行使に向かう戦略爆撃機日本航空自衛隊武器等防護をすると。すると、第三国から見れば日本はまさに敵国として思われるわけですね。さっきの言ったケースでいうと北朝鮮ですね。  

小西洋之

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

航空自衛隊は、米空軍戦略爆撃機我が国周辺に飛来する機会を捉えて共同訓練を実施してきているところでございますけれども、これらのうち、今委員から御質問のございましたB52爆撃機との共同訓練につきましては、防衛省公表実績で申し上げますと平成三十年七月から行っておりまして、現在までに計五回となっております。

岡真臣

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

次、七ページ以降なんですが、防衛大臣質問ですが、七ページ以降は朝日新聞の記事なんですけれども、前統合幕僚長河野さんでしたかね、河野さん、読み方カワノさんですね、が、その著作や朝日新聞のインタビューにおいて、二〇一七年にトランプ大統領空母カールビンソンだとかあるいは戦略爆撃機北朝鮮に向かって展開をして、そこに自衛隊共同訓練を繰り広げたということがあったんですけども、いわゆる二〇一七年から一八年

小西洋之

2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

じゃ、今、それについて、普通に何か一般的な感覚で考えると、そのA国戦略爆撃機B国爆撃のために飛んでいっているんですよね。それが、今おっしゃっていただいたように、我が国防衛に資する活動になっているという状況の仮定の上なんですけれども、ただ、そういう戦略爆撃機を現に戦闘行為が行われていない現場、例えば、日本のこの領海の上で、領空の上で警護をすると。

小西洋之

2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

小西洋之君 では、今のその爆撃機が飛んでいくケースなんですが、防衛大臣、あるいは政府参考人でも結構なんですが、ある国に対して飛んでいっている、爆撃するためにですね、戦略爆撃機自衛隊武器等防護で警護すれば、その戦略爆撃機攻撃先の国から日本敵国扱いをされて日本に対する武力攻撃実力行使というのが発生し得る可能性というのは常識的に考えられると思うんですけれども、それについては、そういうリスクが日本国

小西洋之

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

その後、三日後にアメリカ戦略爆撃機を飛ばしてというような若干動きはあったんですけれども、結果として、航行証明を出せという中国の言い方に対して、結果的にその後ノーアンサーであったというようなことが実はございます。  ある意味では、オバマ政権のときの共同責任者である副大統領が今度大統領として就任をされ、特に2プラス2で日本に来る。

渡辺周

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

佐藤正久君 ただ、憲法で禁止している戦力というのは、ICBMとかあるいは戦略爆撃機、攻撃型空母と、相手を壊滅するというものですから、この限定的な敵のミサイル破壊するというもののアセットというのはそれには当たらないということだと思います。  資料二、これ再び見てください。これは自衛反撃能力イメージの絵です。これはイージス艦から誘導弾、トマホークのようなものを発射するイメージです。

佐藤正久

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

その例として、例えばICBM長距離戦略爆撃機、攻撃的空母、こういうものを挙げておりますけれども、いずれにしても、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のために用いられる、こうしたものは個々の兵器であったとしても持ち得ないということでございますし、それ以外のものを含めてということになりますと、全体の実力について判断すると、こういうことであろうというふうに思います。

槌道明宏

2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

さらに、軍事的にも、米海軍原子力空母ジョンステニスを中心とする空母打撃群をペルシャ湾に入れて、そして核弾頭を運用できるB52戦略爆撃機をカタールの基地に投入するなど、イラン対話に引き出すために最大限の圧力をかけ続けていると思います。  しかし、イラン最高指導者ハメネイ師対話を拒否して、対話の糸口さえ見つかりません。

篠原豪

2018-11-29 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そして、平成二十六年七月十五日の参議院予算委員会で当時の小野寺防衛大臣は、大陸間弾道弾ICBMと並べて、長距離戦略爆撃機、攻撃型空母などの保有はいかなる場合も許されないと考えておりますとおっしゃっていますが、「いずも」は何のために改修をして、そして、本当にF35Bを購入して載せるのか。その点について確認をここでとりたいと思います。

渡辺周

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それから、非常に気になるのは、核兵器搭載可能なB2戦略爆撃機自衛隊航空観閲式参加する、これは結果的にはなかったんですが、そのことが取り沙汰されたり、それから、B52戦略爆撃機日本領空を通過して、航空自衛隊共同訓練を行った。つまり、核を積める航空機というものが自衛隊とリンクしつつあるということについて、私は非常に懸念をしているわけです。  

岡田克也

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

岡田委員 グアムにいる戦略爆撃機もともとは本土から来たかもしれません、それが朝鮮半島に向かう、それを警護するということはないんですか。今の大臣の御答弁のようなことを私は言っているんじゃなくて、グアムにいる戦略爆撃機朝鮮半島に向かう場合に、それを警護することはないのかと。お答えください。

岡田克也

2018-04-04 第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号

岡田委員 私が聞いたのは、領空を通過するということではなくて、日本領空の外で戦略爆撃機が実際に行動するというときに、それに自衛隊がその戦略爆撃機を守るために一体として行動する、そういったことは、当然訓練しているわけですから想定されていると思うんですが、しかし、その戦略爆撃機に核が積まれている可能性がある。

岡田克也

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

平成三十年一月二十二日、航空自衛隊は、日米共同対処能力及び部隊戦術技量の向上を図るため、東シナ海上空の空域におきまして米空軍戦略爆撃機B52との共同訓練を実施いたしました。具体的には、航空自衛隊戦闘機F15四機が米空軍戦略爆撃機B52二機及びB1B二機と編隊航法訓練を実施いたしました。  

山本ともひろ

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

例えば、大陸間弾道ミサイルICBM長距離戦略爆撃機、攻撃型空母については、保有することは許されないものと考えております。  その上で、憲法上保持が許される自衛のための必要最小限自衛力の具体的な限度については、その時々の国際情勢科学的技術等の諸条件によって左右される相対的な面を有することは否定できないものと考えております。

小野寺五典

2018-02-08 第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号

で、あのトランプのNPRを見ると、要は、まず、SLBMとか、海上、そしてICBM、陸上、そして戦略爆撃機これに対しての、設備が古くなったからしっかりとそこは改修をして、予算もつけていく、そして核の比重も、核兵器比重を上げていくということを言っているわけですよ。オバマ政権も、それは整備ということで改修をやってきた。  

末松義規