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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-02-08 第104回国会 衆議院 予算委員会 第6号

TLAM-Nは非戦略核兵力のための兵器である。米国は戦域の目標を支援し、抑止を強め、国家指揮権者に対しより広範な反撃能力を与えるためにTLAM-Nの資産を維持する。作戦地域の隅から隅までTLAM-N兵器体系を分散すれば」、日本にも分散してきているわけですね。分散するんですよ。「七百五十八基という核の弾頭を確保してこれを分散する。」書いてあるとおりであります。

大出俊

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

先般のワインバーガーと伊藤防衛庁長官との会談におきましては、戦略核兵力についてのバランス云々ということについて具体的な議論はございませんでした。ただ、先生もうすでに御承知のとおり、従来からソ連は量的にアメリカを圧倒していたわけでございます。具体的には、ICBMにつきましても、量的には一九六〇年代の終わりごろからその数においてソ連アメリカを凌駕していた。

新井弘一

1975-08-26 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

これはヨーロッパのことですけれども、ヨーロッパNATOワルシャワ条約の勢力の問題から議員が質問いたしまして、もしあなたは通常兵力においてNATO側が劣勢であった場合には戦術核兵器を使いますか、こういう質問をしたのに対して、ホロウエー大将は、戦術核を使えば、これは必ずだんだんだんだんエスカレートしていく、だから、そのときにおける米ソ戦略核兵力の優劣といいますか、最終的に戦略核兵力においてアメリカ

加藤陽三

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

そんな意味では、拡大から縮小へというふうに見られないこともないわけでありますけれども、ただ、しかし一方、戦略核兵力というものはその現状を維持して強化、開発をはかるということで、ICBM関係では旧型のミニットマンを新型にかえる、あるいはSLBM関係では新型のトライデントの開発ということで、この基本になる現実的抑止戦略といわれるものは、やはり軍事力が強力であるということが前提になっている。

横路孝弘

1971-09-30 第66回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

どういうふうな証言をしておるかといいますと、いろいろなことを言っておられますが、結論的に言いますと、われわれは戦略核兵力において対ソ優位でなければ核兵器は使えないんだ。アイ・キャン・ノット、私は使えないということを言っておる。もっと詳しく言ってみますと、われわれがもし戦略兵力において優位を保ち得ないならば、私はどんな状況のもとにおいてもそれを使えると思えない。

宮川渉

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