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103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

今日、皆さんのお手元に資料をお配りをいたしまして、その表紙をめくっていただきまして、資料①がその六党合意でございますけれども、ここのところ、2というところにありますけれども、「恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇とする。」と、こういうふうに書かれておりますけれども、これで間違いないでしょうか。

八田ひろ子

2000-03-23 第147回国会 参議院 総務委員会 第5号

政府参考人大坪正彦君) これは、不健康業務加算と申しますのは、いわゆる職務加算、先ほどの戦地加算地域に着目した地域加算でございますから、これは業務に着目した職務加算でございます。戦前におきます制度といたしましては、改正前の恩給法三十八条に「不健康ナル業務ニ引続キ六月以上服務シタルトキ」に加算するというふうになっておるものでございます。

大坪正彦

1999-03-12 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

瀬古委員 いろいろな改善をされたと言うけれども、実質的に、この一九七八年の六党合意には「恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇」だとはっきり書いてあるわけです。  恩給は初めから所得保障的なものかというと、恩給の歴史を見れば、御存じだと思うんですけれども、これももともと初めから所得保障的なものじゃないんですよね。

瀬古由起子

1999-03-09 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

日赤従軍看護婦処遇について、「恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇とする。」第二項ですね。第三項で「その財源はすべて国庫より支出する。」この準用とか準ずるというのも、当時小委員会で論議したんですよ。  御紹介しておきますと、当時私、広辞苑を持ち出したんですから、この準用というのは、広辞苑では、ある事項に関する法律を類似する他の事項に適用することだ。

中路雅弘

1997-03-06 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

という言葉まで添えられているわけでございますけれども、「しかしながら慰労給付金支給については「恩給制度準用戦地加算を考慮して兵に準ずる処遇をする」と各党の諸先生の申し合せで決められましたが、未だ多くの問題を残しておりますので」引き続き左記の事項についてお願いをするということで、具体的な項目が二項目ございます。  

金田誠一

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

二番、「恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇とする。」三番、「その措置については、特例として日本赤十字社において行わしめることとし、その財源はすべて国庫より支出する。」というものですね。  随分苦労した結果これができたわけですが、この主要な部分は「兵に準ずる」ということです。

山原健二郎

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

それからもう一つは、十二年に足らない人の問題ですが、これは、戦地加算年数を含む十二年未満の者は全く除外されておりますね。だから、兵の場合は恩給欠格者においては既に実施されていると聞いておりますが、十二年未満の全員に対してもぜひ相応の措置がなされるようお願いしますというのが今のもう一つの要請なんですね。  十二年未満の方は全く措置されておりません。

山原健二郎

1996-11-26 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

最近、従軍しておられた元陸海軍看護婦方々からいただいております陳情といいますのは、戦地加算十二年に満たない方について何か措置をしてほしいということでございます。高齢になった。今もう平均して七十七歳というふうに伺いましたけれども、こういった高齢になった方々が、自分たちは少額とはいえ慰労給付金をもらえている、だからまたいい。しかし、ほんのわずかなことでその慰労金をもらえなかった方々がたくさんいる。

清水嘉与子

1995-02-21 第132回国会 参議院 内閣委員会 第2号

そのときにどういう合意ができたかといいますと、恩給制度準用し、戦地加算を考慮し、兵に準ずる処置をとる。恩給制度準用しということが合意されているんです。  ですから、何年ごとにここで取り上げる、あるいはいろんな関係者が要望する、それでやっとちょっと上がるというんじゃなくて、毎年こういうものは見直していく、恩給制度に準じてやっていく必要があるんじゃないか。

聴濤弘

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それから、一つ政治家の決断であるということと、今戦地加算を含めまして十二年に満たない人はこの慰労給付金の対象となっておりません。こうした問題は軍人恩給の分野でも同じようにございまして、この恩給欠格者処遇については一九八九年度から一応の対応策がとられることになりまして、兵の恩給欠格者には書状及び記念品が贈られるという措置がとられております。

山原健二郎

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そのことを、合意文書には、第二項で、「恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇とする。」となっています。  そして、この慰労給付金制度はこの各党合意を尊重して創設された、こういうふうに、私も関係者の一人でございまして、思っておりますが、この点について間違いありませんか。簡単にお答えいただきます。

山原健二郎

1994-06-02 第129回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それからもう一つ恩給戦地加算でありますけれども、それは一年・一年なんです。南方にいた者もどこにいた者も、抑留ということでもって一年が一年、一月は一月になっている。それはいささかアンバランスじゃないか。そこを、だから、もう一月ないし二月とか、戦地並みとはいわないにしても加算をしてもらいたいというのが我々の要求なんです。

相沢英之

1993-03-29 第126回国会 参議院 内閣委員会 第3号

今までの質疑を聞いておりましても、恩給法という国家公務員であった方に雇い主の国が約束どおりきっちり老後の補償をするという側面からの制度がいろいろ説かれ、そして特に戦地加算というような要素が非常に問題になり、それに準じていろんな類似の方々恩給法に準じた取り扱いをしてくれ、こういうことでいろいろ問題が生じていまだいろんな問題が、私は議員になってから受け付ける陳情などを見ましても、大変でっかい問題が残されたままになっているだろうと

高井和伸

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

例えば、何の本人の意思と関係なく出征地の位置が決まるわけでございますが、それが、甲乙丙丁という戦地加算年が、客観的に危険だとか危険でないとかいうことでするのでしょうけれども、そういうものが区別され、片や恩給を手厚く受けられるが、片やこの人たちのように全然受けられないとか、傷痍軍人になった人については、軍歴関係なく恩給がずっと支払われています。

冬柴鐵三

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

書状、銀杯、それから記念品、この三つでありますが、そういう中で基金の運営というものを一応今やっておりまして、高齢者の方から順次行っておりますけれども、とりあえず今の戦地加算も含めて三年、そして外地勤務のある者という基準の中の人についても、まだ現実には完全に事業が終わってないものですから、そちらの方を早く実施していくというのが肝要なのではないだろうか、こう思っております。  

加藤紘一

1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

二、 恩給制度準用し、戦地加算を考慮して、兵に準ずる処遇とする。  三、 その措置については、特例として日本赤十字社において行わしめることとし、その財源はすべて国庫より支出する。 というのが出されているんです。ですから、この方たちは国のために働いてきた人である。そこで「特例として」というのがありましたので、再三特例としてまた報いるべきではないかと思います。いかがでしょうか、長官。

三石久江

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

それから「戦地加算を考慮して、」というのは、これは関係した皆さんのいろいろな御苦労戦地で仕事に当たられ、あるいは抑留をされるというようなことも考えてというのがここにあらわれているというふうに思います。「兵に準ずる処遇」というのは、これはいろいろなバリエーション、バラエティーがあるのでしょうけれども、一番低い給付額で我慢してください、こういうことを示しておったのだというふうに私は思います。

山中邦紀