2007-03-15 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 我が国食用魚介類の自給率、大変高い時期もございまして、昭和三十九年には一一三%と、かつては一〇〇%を超える水準にあったわけでございますが、その後水産物需要、非常に増大をする中で、一つにはやはり二百海里体制への移行というふうなことで、遠洋漁業の漁獲量が大きく減少したといったようなことで国内生産が減少いたしまして、その結果、供給不足を補う形で輸入が増加するということで、平成十二年には五三%まで低下をしたわけでございます 白須敏朗