1964-12-05 第47回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○田中国務大臣 新潟におきましては、第一には成沢石油、第二には日東紡の倉庫付近の火災、第三には昭和石油の第一火災、いま御指摘になっておる第二火災、こういう問題がございます。
○田中国務大臣 新潟におきましては、第一には成沢石油、第二には日東紡の倉庫付近の火災、第三には昭和石油の第一火災、いま御指摘になっておる第二火災、こういう問題がございます。
一点だけお伺いをしたいのは、その石油タンクの出火の原因がいまだにはっきりいたさないのでありますけれども、新潟には、御承知のように、出火をした昭和石油、あるいは成沢石油というのもそうではなかったかと思いますが、そういうもののほかにタンク群はたくさんある。日本石油のタンクもずいぶんある。ところが、出火をしたのは、いま言ったような昭和石油の二つと成沢石油という、限られた数字であったわけです。
それから第二は、同じ時刻ごろに、同じく新潟市松島通り二丁目四十七番地にございます成沢石油株式会社、これのタンクが燃え出したわけでございます。それから第三は、やはり同じ時刻ごろに、新潟市柳島町三丁目にございます株式会社藤島製作所、ここから火を出しておるのでございます。
火災でございますが、これは消防庁のほうとあるいは重復するかもしれませんが、申し上げますと、新潟市の東臨港町にあります昭和石油の新潟製油所、それから柳島町にあります藤島製作所、松島通りにあります成沢石油株式会社、それから日東紡績の新潟工場、松島通り二丁目付近の合計五カ所から、地震とともに火災が発生したわけでございますが、藤島製作所、成沢石油、日東紡績新潟工場、松島通り二丁目に発生しました火災は、十六日