2009-04-13 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
そういう中で、もちろん、タスポがあるように、お酒の方にも成人識別機能つき酒類自動販売機の普及ということの課題がございます。この実態、また、今後どうなっていくのか、見解を、現状をお知らせください。
そういう中で、もちろん、タスポがあるように、お酒の方にも成人識別機能つき酒類自動販売機の普及ということの課題がございます。この実態、また、今後どうなっていくのか、見解を、現状をお知らせください。
○浜田政府参考人 御指摘でございますけれども、たばこの自動販売機の問題につきましては、現在、未成年者の喫煙防止という観点からは、先生もよく御案内のとおり、社団法人日本たばこ協会等におきまして、主体的に、成人識別機能つきの自販機の平成二十年の全国一斉導入を目指して、昨年五月から、これは種子島において……(加藤(尚)委員「平成何年ですか」と呼ぶ)平成二十年の全国一斉導入でございます。
さらに、加えまして、たばこ業界におきまして、いわゆる成人識別機能つき自動販売機の導入に向けた取り組みが行われているところでございます。
また、現在、たばこ業界等においては、成人識別機能つき自動販売機の導入に向けた実験的試行が行われていると承知しております。 したがいまして、この条約のもとで、未成年者がたばこの自動販売機に近づけないようにするためにどうしたらいいかという措置を今検討しておりますけれども、この条約自体は、そういうたばこの自動販売機自体を禁じておりません。