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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

この額につきましては、作業懲役受刑者にとって刑罰内容そのものであるということでございまして、申し上げたとおり、一般社会においての自由労働とは本質的に異なるというものでございます。  そうしたことを考慮しつつ、受刑者の方の勤労意欲を高めることによりましての改善更生、この意識の、意欲の喚起、また所持金として持たせて釈放することによって円滑な社会復帰にも資する、こういうことでございます。  

上川陽子

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

この額につきましては、今申し上げましたような意義を考慮しつつも、刑務作業懲役受刑者にとっての刑罰内容そのものでありまして、社会における自由な労働とは本質的には異なるということなども考慮して慎重に検討すべきものと承知しております。  ただ、委員指摘の点も踏まえ、今後とも、諸般の事情に応じて適切な金額を支給できるように努力してまいりたいと思います。

名執雅子

2016-11-22 第192回国会 参議院 法務委員会 第9号

刑務所における作業、これは懲役受刑者にとってはまさに刑の内容であって義務でございます。  この作業につきましては、一般的なケースというか一例として申し上げますと、通常午前八時ぐらいから作業が始まりまして午後四時四十分程度に終わるというようなスケジュールで行わせるということが一般的な例でございます。  

富山聡

2015-07-10 第189回国会 衆議院 法務委員会 第31号

いや、そうではなくて、再犯をさせないため、つまり、社会に彼らは絶対帰ってくるんですね、懲役受刑者は絶対帰ってきますから、帰ってきた人たちをいかに再犯をさせない方向に持っていくのかが重要だと思います。  最後にもう一つ言っておきたいんですけれども、私がいた刑務所の中で、性犯罪をたくさん繰り返して懲役六年の受刑者がいたんですけれども、彼が僕に何を言ったかというと、助かったと言っていたんです。

堀江貴文

2008-11-14 第170回国会 衆議院 法務委員会 第2号

何でこんなことなのかといいますと、今言った、もう一回読むと、名古屋刑務所事件に、僕は事案と言っていますけれども、関する国会質疑で、予算委員会で、もうこれは五年前です、森山法務大臣が、途中で下に線が引いてありますけれども、「懲役受刑者に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに消防用ホースを用い、」こう書いてあるわけです、「消防用ホースを用い、」と。

河村たかし

2008-06-06 第169回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

確定死刑囚最後恩赦昭和二十七年、また、拘禁中の無期懲役受刑者に対しての恩赦昭和三十四年と、この半世紀の長きにわたって恩赦の壁は厚く、長期受刑者についての適用はありません。恩赦制度が現状のままでは、制度あって機能せずの状態になります。  日本には恩赦法専門家はいません。恩赦制度抜本的改革につながる人選を求め、政府に再考を促すため、不同意といたします。  以上です。

菅野哲雄

2008-03-25 第169回国会 参議院 法務委員会 第3号

現実に、平成十五年から十九年までに仮釈放を許された無期懲役受刑者二十八人のうち、在所期間が二十年以内で仮釈放された者は一人もいないというので、実質十年という法律の規定を二十年に読み替えて実施しているのではないかなというふうに私なりに考えておりますので、ただいまの先生の御提案は真剣に受け止めたいと思います。

鳩山邦夫

2005-04-01 第162回国会 衆議院 法務委員会 第9号

この通達の内容は、無期懲役受刑者の中で特に悪質とされる者については、特別の特に丸をして、マル特無期事件として仮出獄をおくらせる、そういうような運用をすべきで、刑務所長更生保護委員会から無期懲役でもこの人は出していいですかという問い合わせがあったら、いや、出してはいけないというような、しっかりと意見を述べよという指導がなされているようなんですが、これは政務官が言われた方向と検察の実務とが矛盾するんじゃないかと

山内おさむ

2003-04-23 第156回国会 衆議院 法務委員会 第9号

まず、岐阜刑務所死亡帳の十二—一については、死因欄の末尾にある急性心筋梗塞により死亡されたという記載ぶりから、医師自身が書いていないのではないかという御指摘をいただいた点でございますけれども、本事案は、岐阜刑務所収容中の六十五歳の懲役受刑者が、午前三時十八分ころ呼吸停止状態にありましたため、心臓マッサージを行うとともに、救急車を要請し、午前四時二十分、外部の病院に搬送しましたが、その病院において死亡

横田尤孝

2003-04-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第5号

本年三月四日、公判請求に係ります被告人乙丸に対する公訴事実の要旨は、被告人は、副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護規律維持及び警備等職務を担当していたものであるが、平成十三年十二月十四日午後一時二十分ころ、同刑務所保護房において、懲役受刑者当時四十三年に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに、臀部を露出させてうつ伏せになっている同人肛門部を目がけ、消防用ホースを用いて多量に

樋渡利秋

2003-03-26 第156回国会 参議院 法務委員会 第3号

まず、引き続き五月事件についてでありますが、名古屋矯正管区長に対する処分理由を見ますと、名古屋刑務所から、事案発生の十日後に懲役受刑者Aの肝挫裂革手錠使用に起因する旨の医師所見を含む資料送付を受け、その内容を承知していたにもかかわらず、同受刑者死亡原因について真相究明を怠ったと、こうされております。この事案発生の十日後に出された資料というのを本省としてつかんだのはいつだったのか。  

井上哲士

2003-03-20 第156回国会 参議院 法務委員会 第1号

政府参考人樋渡利秋君) 平成十三年十二月に名古屋刑務所におきまして懲役受刑者死亡した事案につきましては、本年三月四日、同刑務所看守長乙丸幹夫特別公務員暴行陵虐致死罪により公判請求したところでございますが、本日、同事案につきまして、同刑務所看守長岡本弘昌及び看守部長高見昌洋特別公務員暴行陵虐致死幇助により名古屋地方裁判所公判請求したものと承知しております。  

樋渡利秋

2003-03-17 第156回国会 参議院 予算委員会 第12号

それから第二点が、五月事案について、名古屋刑務所から事案発生の十日後に懲役受刑者の肝挫裂革手錠使用に起因する旨の医師所見を含む資料送付を受け、その内容を承知したのにもかかわらず、同受刑者死亡原因について真相究明を怠った。第三点が、部下職員指導に十全を欠いたため、次の事案を未然に防止できなかったということでございます。

中井憲治

2003-02-21 第156回国会 衆議院 予算委員会 第16号

逮捕事実の要旨は、被疑者は副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護規律維持及び警備等職務を担当していた者であるが、平成十三年十二月十四日午後二時二十分ごろから同三時三十分ごろまでの間、同刑務所保護房において懲役受刑者当時四十三に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに、消防用ホースを用い、臀部を露出させてうつ伏せになっている同人肛門部を目がけて加圧した水を多量に放水する暴行を加えて

樋渡利秋

2003-02-21 第156回国会 衆議院 予算委員会 第16号

私、納得できないのは、この懲役受刑者は四十三歳ですよね。要するに、四十代の方でいらして、これが消防ホースで多量に放水されて六時間後に死んでいるんですよ。四十代の人が瞬く間に亡くなるということは考えられないので、かなり制圧行為に行き過ぎがあったのではないかと私は思っているわけでございますが、これは、今刑事局長から説明いただきましたけれども、矯正局の担当で起きた問題ですよね。  

斉藤斗志二

2003-02-18 第156回国会 衆議院 予算委員会 第13号

被疑事実の要旨は、被疑者は、副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護規律維持及び警備等職務を担当していたものでございますが、平成十三年十二月十四日午後二時二十分ごろから同三時三十分ごろまでの間、同刑務所保護房におきまして、懲役受刑者に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに消防用ホースを用い、臀部を露出させて、うつ伏せになっている同人肛門部を目がけて加圧した水を多量に放水する暴行

森山眞弓

2002-12-10 第155回国会 参議院 法務委員会 第13号

起訴されたのは、名古屋刑務所看守長渡辺貴志、副看守長前田明彦、同岡本弘昌看守小沢宏樹、同池田一であり、その公訴事実の要旨は、被告人五名は、名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していた者でありますが、懲役受刑者がかねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ころから午前九時四十五分ころまでの間、同刑務所内保護房において

増田敏男

2002-11-27 第155回国会 衆議院 法務委員会 第13号

起訴されましたのは、名古屋刑務所看守長渡邉貴志、副看守長前田明彦、同岡本弘昌看守小沢宏樹、同池田一でありまして、その公訴事実の要旨は、被告人五名は、名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していた者であるが、同刑務所に収容されていた懲役受刑者当時三十歳が、かねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ごろから午前九時四十五分

森山眞弓

2002-11-20 第155回国会 衆議院 法務委員会 第10号

名古屋地方検察庁におきまして、前田明彦等名古屋刑務所看守等五名を特別公務員暴行陵虐致傷被疑事実により逮捕したものと承知しておりますが、その被疑事実の要旨は、被疑者五名は、看守等として名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していたものであるが、共謀の上、平成十四年九月二十五日午前八時十五分ころから同九時四十分ころまでの間、同所保護房において、同所に収容されていた懲役受刑者当三十年

樋渡利秋

2002-05-31 第154回国会 衆議院 法務委員会 第15号

最近五年間の仮釈放となった無期懲役受刑者平均服役期間の推移でございますが、平成九年中に仮釈放となった無期受刑者は十二名でございます。その平均服役期間は二十一年六月となっております。以後、平成十年は十五名で二十年十月、平成十一年は九名で二十一年四月、平成十二年は七名で二十一年二月、平成十三年は十三名で二十二年八月というふうになっております。

鶴田六郎