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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

もつとも應急住宅などというものがあるのでありますが、これは全壊した人がとりあえず入るというのであつて、風などの場合には、全壊であるとか半壊であるとかいうような被害がきわめて多いのであります。これに対して、住宅局において案をよりより練られて、いろいろな建築資材補修資材というようなものを半額國庫補助をして災害地にあてがおう。

江崎真澄

1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

これの一部は公共事業費應急住宅をつくろうということになつておりますが、大部分のものは自力で復興をしなけれればならぬ、こういう実情になつております。本來ならばこれは個人個人でありますから、國庫補助個人個人にやることはちよつと困難であります、これは從來のいきさつその他農業関係なども同機でありますが、個人補助するということは非常に困難であります。

伊東五郎

1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

たとえば商賣をしておる者がいきなり應急住宅に入つたのでは、お得意とも縁切れになるし、その町での商賣が成立たぬ、あるいは長い間の住居の習慣もあつて、生計、なりわいすべて成立たぬというようなこともあると思います。どうも融資の方よりにせめてこういつた意味での助成の方が妥当ではないか。

江崎真澄

1948-12-21 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

説明員(御子柴博見君) これはすべて新設を避けておりまして、既存施設の轉用、例えば工員の宿舍とか、倉庫とか、或いは軍用建物、こういつたものを借りまして、これに必要な設備、間仕切り、その他補修を加えまして……、これが一つと、それからすでにありますアパートで賣物に出ておるというようなものがございます、そういつた施設を借上げ若しくは買收いたしまして、應急住宅にするという計画でありまして、これにつきましては

御子柴博見

1948-12-21 第4回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

それからもう一つ方法としては、先程申上げました應急住宅の面を強化いたしまして、それは國の方の相当額の御援助も仰がなければならなかつたのであります。これを強化することによりまして、一般の今住宅に困つている引揚者と同樣に同率において扱つて上げる、若し寮におります人は後にするというようなことはしないで、これに十分この際お世話するということを考えておるわけであります。

御子柴博見

1948-11-10 第3回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

殊に引揚げて参りました人達は何ら燃料の貯えもなく、而も住宅は吹き曝しの所で疊もないような状態應急住宅が多いのでありまするから、どうしてもこの燃料の問題と住宅の補給というのは、この冬を迎えまする前に是非とも政府としては至急予算的処置を講じて、この冬に間に合うような方法をとつて頂かねば大いなる憂慮すべき状態に相成つて來ると存じます。

草葉隆圓

1948-03-23 第2回国会 参議院 本会議 第21号

大臣はその厚生大臣でおられました当時、引揚者戦災者の窮状に対し、特にその住むに家なき放浪生活に対し深い御同情と御理解をお持ちであり、大いに敬意を表して來たものでありまするが、誠に都合よくこの度建設院総裁をお引受けになりましたので、我々は大いに意を強うしたのでありまするが、應急住宅三百万戸の建設はどうなされるお見込でありましようか。

田村文吉

1948-03-20 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第15号

それ以上いろいろやらなければならないこともございますが、もし不幸にして災害の起つた場合の、あとの應急住宅施設資材は、関係各省連絡をとりまして、全國に分散いたしまして、一般物動の中から特別に確保しております。  なお地震保險のことでございますが、これは主管省大藏省商工省と思いますが、よく主管官廳連絡をとりまして、われわれの方からもそういうことを要望いたしたいと思つております。

内藤亮一

1947-10-15 第1回国会 衆議院 本会議 第46号

戰災復興院としては、とりあえず應急住宅六坪の家三千戸を建築いたしたいということで、これに要する費用九千万円と資材安定本部に目下要求中であります。建築能力のある者に対しては、木材、くぎ、たたみ、ガラス、電線、セメント等を配給する方針で、群馬・茨城・栃木・埼玉の四縣に、セメントガラス、その他の資材を第三・四半期分の中から配分しております。

本間俊一

1947-08-05 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

本年度においては一般的に全國に亘りまして、二萬五千人ばかりの收容をやつております外に、北海道に最近樺太から引揚げて來られまして、差當り落著き先のないお方々のために、主として北海道、一部東北におきましても、一億圓の豫算を以ちまして、三萬人收容する應急住宅を提供するということを實施中であります。

星野毅子郎

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