1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号
ただ現在では八億円の予算しかございませんので、一應大藏省と相談の結果は、現在の予算では一應二百億の程度は第二四半期として大藏省が了承しておるのでありまして、その限度の計画を経済安定本部の方に出してあるわけでございますが、予算がどうなるか最終決定に至りますまでは勿論國会の承認を経なければならないわけでありますが、第二四半期分につきましても、一應その見通しがつきましたならば、二百億円でなくて現在六億余り
ただ現在では八億円の予算しかございませんので、一應大藏省と相談の結果は、現在の予算では一應二百億の程度は第二四半期として大藏省が了承しておるのでありまして、その限度の計画を経済安定本部の方に出してあるわけでございますが、予算がどうなるか最終決定に至りますまでは勿論國会の承認を経なければならないわけでありますが、第二四半期分につきましても、一應その見通しがつきましたならば、二百億円でなくて現在六億余り
これは大藏省との要するに関係でありますが、それには一應大藏省との予算折衡では、毎四半期ごとにどの程度を使うかということを大藏省と了解をしなければ使うことができないのであります。これは今の事務のお話を申上げておるのであります。
○湯地證人 今の徴税目標の問題についてはやはり全國的に大藏省の方で——もつともこれは全國局長会議がありまして、その会議で一應大藏省の案としてそれを示されましていろいろ会議をした結果——もちろんその会議の結果、そこで必ずきまるというわけではありませんが、その後になつて大藏省の方から各財務局ごとにいわゆる努力目標額が各税務署ごとに示めされております。
ですからこれは麻生に限らず、これは八十幾つかありますが、一應大藏省として一月かですか出されたわけであります。ですからその報告書を、一つできておるもの全部をこの委員会に提出して貰いたいと思います。それを重ねて要求したいと思います。
○中西功君 これはちよつと見ますと、今まで一應大藏省或いは國が持つておりましたこの方面における機能の一部を日本銀行の政策委員会に委讓するという恰好になると思います。そうしてその政策委員会には、勿論大藏大臣或いは安本長官が入りますけれども、それには民間の人々が非常に入るわけです。むしろその主人は民間の銀行或いは産業家というものが支柱になる。そういう恰好でこの政策委員会が持たれるわけです。
○説明員(忠佐市君) 御書面を頂きました次第ですが、農政局の担当官の方には、一應私共の抱いております見解をお傳えいたしまして、この照会に対する回答として大藏省の考えておるようなことをそのまま又御返事を差上げるということに相成りますれば、政府部内における見解が違うというようなことで、これが何らか又不都合を來すこともよろしくないというようなことを申上げて、一應大藏省の見解はお傳えいたしまするが、書面としては
しかしながらわれわれの内閣としては行政整理は必須の條件である、それであるのに行政整理を考えない予算を編成することは穏当を欠くではないか、それではとりあえず大藏省の見たところの行政整理ということも織り込んだ予算を編成することが適当であろうというので、一應大藏省の考えだけで三万八千人というような予算が逓信省に関する限りきめられたのであります。
私は一應大藏省は五千数百億というものを認められた、こう思つたんですが、そうではないと、若しそうなりますと、大藏省はこうこうこういう計算をすればこういう程度になると、ところが実際は認めてない、そうなりますと、どういうことが問題になつて來るかというと、そういう計算方法を取つて行けば、八千億になるんじやなくて、五千億になるんだと、こう言つて置きながら、結局國民所得というものと、みずからの課税所得というものが
そうしますと一應大藏省の方は、きようは御質問がなければこの程度にいたしまして、また御質問があれば御質問の通告をいただいて処置いたしたいと思います。それでよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ところが御承知の通りの財政状態であり、且つ政府においては相当大規模な行政整理を断行する等のため、要求通りの予算の確保はできなかつたわけでありますが、一應二十四年度において特殊の事情が発生しない限りは、即ち常態におきまする國会の運営には事欠かない程度の経費として、一應大藏省において関係方面の了解を得ましたものがお手許に配付した案であります。
予備費は本年度も七百万円ということに、一應大藏省と数字をとりまとめました。さつそく大藏省に要求書を提出しなければなりませんので、本委員会の御承認をお願いしたいと思います。
○波多野鼎君 その点なんですよ、國家の負担という見地から見ないで、私は政府職員の実際の待遇が、五千三百円の場合と六千三百七円の場合と、どうも六千三百七円の場合の方が却つてよくならないじやないかという氣がするのですよ、その点を伺つておるわけなんですが、先程大藏省の方にお願いして資料を纏めて貰うため、一應大藏省から答弁をして頂きたいと思いのは、この五千三百三十円ベースによる賃金総額、それから第二は時間外勤務手当
政府が一應大藏省案として出しておりまする内容を檢討して参りますると、地方財政の現状というものをまつたく無視した案でありまして、こういうことがもし究明されないでそのまま通過するというようなことになつて参りますれば、地方財政はほとんど破産しなければならないと考えられる。
その後政府の方針に基きまして、政府資金の一括運用という意味からいたしまして、大藏省がその具体的な運用の衝に当つて参つたのでありまするが、終戰後私共といたしましはて、その具体的な運用を逓信省でいたすように大体話は付いておつたのでございまするが、関係筋の指示に基きまして、政府資金の一括運用ということが指示されました結果、今日私共といたしましては、この積立金を一應大藏省の預金部に預入いたしておる形を取つておるのでございます
それから大藏省の方はたしか大阪の管財であれば受領してよろしい、一應大藏省の國有財産だけれども燒けてスクラツプになつたのでよろしいというわけで、工作機械もたとえば二通りあるのではないかと思います。一應陸軍あたりで自動車へ乘つてかつておる兵器費支弁の工作機械というのは明らかに兵器であるわけです。
ただ軍関係のものを一應大藏省管轄に移したというだけに過ぎない。それならば、以前だつて軍はこれを日本の國力発展のために使つておるのだと言つておつたと思うので、そういう言葉だけなら同じだと思います。それで具体的にどういうふうな点が違つておるか、こういうふうな新らしいやり方をしておりますと、こういうものが何かなければならんと思うのです。