運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-11-28 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

先般の自由討議の中で、北側委員から、ドイツを始め多くの国では、法律でできるような事項まで憲法に書き込まれており、そのため憲法改正が多くなっているのに対し、日本国憲法は、基本的な理念を簡潔に定め、その詳細は、これに基づく基本法その他の憲法附属法規において定められており、憲法改正のハードルが高いとの御指摘がありました。全く同感でございます。  

上川陽子

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

ところで、国の形は、憲法典憲法附属法規一連基本法などの総体から成る生きた憲法リビングコンスティチューションとして具体的なものとしてあらわれます。  我が国は、条文抽象度が高いとともに条文数が少ないという日本国憲法の特色を生かしながら、憲法典そのもの改正ではなく、法改正などを通じて時代の変化に向き合う努力を続けてきました。

上川陽子

2006-11-30 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号

ただ、前回の小委員会におきまして、高見参考人が、三十七本ほどのいわゆる憲法附属法規ということを列挙されて、それを対象とするのかしないのか、こういった議論もありましたけれども、これは、網羅的にこれを調査するというのではなくて、やはり憲法改正方向性あるいは内容に応じて、関連する基本法制というものがおのずから取捨選択をされるものというふうに思っております。  

船田元

2006-11-30 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号

ただ、前回高見参考人から、憲法附属法規ということで、例えば皇室典範であるとか教育基本法を含めまして、大体三十七本の法律を列挙していただきました。そのすべてについて網羅的に調査するということはなかなか時間的にも難しいことでありますし、我々としては、憲法改正方向に向けて、それと密接に関連をする基本法制を抽出して調査をしていく、こういうことになると思います。  

船田元

2003-05-08 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号

先ほどいろいろお話を聞いていて、仙谷委員の話、内閣官制の話なんかいろいろ見ていて、結局、明治典憲体制というのは議院法内閣官制裁判所構成法のような憲法附属法規それと皇室典範帝国憲法ということになるんだと思うんですけれども、これはよく考えると、今も生きているようなもので、実は、現行の国会法とか内閣法とか公職選挙法というのは、かつての議院法内閣官制衆議院議員選挙法のまさに延長線上にあると見えるんですよ

平井卓也

2003-04-17 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第6号

私が立法の不作為と言うのは国会議員としての基本的責務を申し上げているのでありまして、その重要性については、一、日本国憲法は九十六条で改正手続の骨格を定めているがその詳細は法律にゆだねていること、二、したがって憲法改正のための国民投票法制憲法自体が当然に予定している基本的な憲法附属法規であること、このことを指摘すれば十分でしょう。  

葉梨信行

2000-04-20 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

天川参考人 私も詳しいことはわかりませんが、明治憲法のころは憲法附属法規というものが何かきちっと定まっていたようなのでありますけれども、現憲法における附属法規とは何かという定義があるのかどうか、これは私はちょっとわかりません。どうもそういう概念はないのじゃないのかなと思うのでありますが。  

天川晃

1997-01-16 第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

委員長野沢太三君) 本年は、日本国憲法施行されて五十年になり、憲法附属法規である会計検査院法施行五十年を迎えます。御承知のように、会計検査院法は旧帝国議会時代衆議院貴族院によって審議され制定されたものであり、法施行後、他の法改正に伴う字句整理を中心としたわずかな改正はありましたが、会計検査院法そのものを見直すことは今日までありませんでした。  

野沢太三

1995-10-19 第134回国会 参議院 法務委員会 第1号

そして、私はこの宗教法人法というのは、大臣のお話にもありましたように、信教の自由と政教の分離という基本的人権、これをより適切に徹底させるためにつくった、いわば憲法附属法規のような性格のものだと思っております。したがって、これを改正するときには相当慎重でなきゃならぬと思います。拙速は許されないと思います。

平野貞夫

1994-01-05 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第6号

平野貞夫君 一般論としての御見解だと思いますが、決して私はこれを望みませんが、万が一憲法五十九条四項が適用され、憲法附属法規と言われる国会法、それから両院協議会規程などによりまして手続が進むことになった場合、ただいまの一般論は当然に憲法遵守を義務づけられております国会議員にも適用され、誠実に実行されなければならない、こう思います。このことは法制局に確認するまでもないことだと思います。  

平野貞夫

1951-11-13 第12回国会 参議院 法務委員会 第2号

当時刑法改正或いは民法改正その他の憲法附属法規改正の際には、早晩日本が独立した場合においては日本国民生活にふさわしいようにこれを改廃するということはあらかじめ国民に述べてあるはずですから、今度独立国家となつた場合において、これらに対して政府は順次日本国民にふさわしい法律に改廃するお気持があるかどうか、又着手するかどうかということをお伺いいいたします。

伊藤修

1947-10-11 第1回国会 参議院 本会議 第36号

この法案は、御承知通り憲法附属法規といたしても誠に重要なるところの國家基本法規であることは、皆様十分御了承のことと存じます。一國の治安、一國の司法制度が確立しているや否や、世界に伍して恥しからざるところの國家体制を整え得るや否やということは、刑法法典民主法典の完備が成るか成らざるかによつて、これらが決定せらるのであります。

伊藤修

  • 1