1992-02-27 第123回国会 衆議院 環境委員会 第2号
工業用水については六十立方メートル、農業用水については二十二立方メートル、毎秒でございますけれども、その需要の見通しを持ちまして、これは昭和六十年度目標でございますけれども、それに対しまして、先生御指摘のように、供給施設といたしましては、木曽川総合用水事業、三重用水事業、長良川河口堰建設事業、阿木川ダム建設事業、徳山ダム建設事業、味噌川ダム建設事業、それから、後で追加いたしておりますけれども、愛知用水事業
工業用水については六十立方メートル、農業用水については二十二立方メートル、毎秒でございますけれども、その需要の見通しを持ちまして、これは昭和六十年度目標でございますけれども、それに対しまして、先生御指摘のように、供給施設といたしましては、木曽川総合用水事業、三重用水事業、長良川河口堰建設事業、阿木川ダム建設事業、徳山ダム建設事業、味噌川ダム建設事業、それから、後で追加いたしておりますけれども、愛知用水事業
今御指摘のように、干拓事業その他もやってきたわけでございますけれども、他面、例えば愛知用水事業でありますとか豊川用水事業でありますとかその他、鳥取の砂丘は肥沃な土地に変わるとか、そういういろいろな施策で評価し得るものも多々あると私は思います。
伊東さんは私と同じ農林省の出身で、戦後本省三課長当時、私は組合の幹部をやっておりましたからその当時から関係があり、また私が昭和三十三年五月に国会に初当選をしてまいりまして、愛知用水事業の問題を国会で取り上げて、当時の愛知用水公団の浜口総裁あるいは当時の桑原愛知県知事等を参考人で呼びながら質疑をいたしましたときに、伊東さんはちょうど本省農地局長時代で、議論をした経過がありまして非常によく知っておるわけであります
○大場政府委員 愛知用水事業は、その当時としては最新の技術を駆使してつくり上げたわけでございますが、いまになって考えてみますと、いろいろ問題点が出てきている、いまおっしゃったような問題も確かにあるわけであります。それから十七年の歳月で施設が老朽化している、それから、ことに地震とかの災害の視点がいまになってみればどうか、こういったこともあるわけでございます。
昔の愛知用水事業は五年間で四百二十一億で事業を完成させたわけでございますが、そのうちの三年までに使った金はおそらく六十億くらいだったと思っております。
○丹羽参考人 いま御指摘の未収金は、まさしく先生おっしゃるとおり愛知用水特別勘定におきます未収金でございまして、内容は、愛知用水事業におきまして農民が支払うべき金に見合う分でございます。
○説明員(佐々木四郎君) 第一点の未収金の問題でございますが、もう少しこまかにという御説明を申し上げますと、愛知用水事業が完了いたしまして、徴収を開始する時点では、受益面積が二万三千ヘクタール。その二万三千ヘクタールに対しまして、農民負担金を規定に基づきまして課したわけでございます。そのとき資本元本で約六十億円の負担金を賦課したわけでございます。
第一点につきましては、今回の合併に際しまして話が出まして、四十三年度の予算を組みます際にも、なるべくそういう差は解消していったほうがいいのじゃないか、ことに、新しく木曾用水事業をやる、あるいは三重用水事業をやるという際に、従来の愛知公団が愛知用水事業あるいは豊川用水事業というものをやってこられたのとあまり大きな懸隔があっては、これは必ずしも適当じゃない。
御承知のように、愛知用水事業のほうは、昭和三十六年に完成をいたしまして、現在でき上がった施設の管理をいたしておりますし、豊川用水事業のほうは、あと数カ月をもって全部工事が完了いたしまして、ことしの夏の水には間に合うように仕事を進めております。
○加藤(清)分科員 お聞き及びのとおり、この愛知用水事業、豊川用水事業を完遂していただきました件につきましては、地元民もこれを高く評価いたしております。しかし、その内容とするところは、その方々の新しい技術の導入、修得、これの実行であると同時に、それはその組織のチームワークのよさでございます。
○加藤(清)分科員 これを受けて立たれる以上は、愛知用水事業、豊川用水事業の評価については、それぞれ御調査にのことと存じまするが、これをまずその管轄官庁でございました農林省のほうの評価をお尋ねしたいと存じます。
これらの職員も十年余にわたってこの愛知用水事業、豊川用水事業という世紀の大事業に献身してきた人たちばかりでありますから、政府においても統合問題の処理の過程でこれらの前途有為の人たちの処遇について遺憾のないようにやってもらわないと、土木の優秀な技術者の団結をくずしていくようなことになってはもったいない話だということから、私は老婆心ながら、これらの有為な前途のある人たちの処遇については、政府は御如才なく
そしてかつて衆参両院において愛知用水公団法の成立に際して附帯決議をいたしましたあの趣旨、すなわち木曽川下流における既得水利権が愛知用水事業のため悪影響を受けることのないよう十分なる対策を講ずるとともに、木曽川の河床低下に基づく既存用水の改修工事についても万全を期すること、というたてまえから、現に農林省が実施中の国営水利事業を愛知用水公団の手で一手にやってしまうのだ、こういうふうにこのただし書きの閣僚協議会
その他いろいろな多くの仕事をかかえてもおりますので、それから地元の御要望としては、やはり木曽川の上流の兼山で愛知用水が水を取ったこととからみまして、犬山で取ります濃尾用水あるいは馬飼で取ります宮田用水でありますか、それらの用水に支障がないようにということで、木曽用水の仕事も愛知用水事業を実施させたことと関連させて解決すべきものとお考えになっておられますし、また、いまお話がございましたような末端までの
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水事業の施設管理とあわせて鶴川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団が行なう群馬用水及び印旛沼開発事業を前年度に引き続き実施し、本年度新たに設けられた利根導水路事業についても助成いたしました。
愛知用水公団のほうも、従来の愛知用水事業、豊川用水事業が終了するまでは、これは非常に重要な仕事であったわけでございます。
そこで、いま問題は、愛知用水事業についての農民負担部分が、本来賦課をいたしました分だけを、農家がいろいろな――先ほど丹羽副理事長は、政治的な動き等もあってということを申されましたが、本来賦課をいたしましたものを、関係者の間で、やや親方日の丸的に、償還に応じない。
これは臨時行政調査会の答申によると、愛知用水事業はもう工事は完了したのだ、昭和三十六年以降は施設管理事業のみが行なわれている。それについて豊川用水が関連しておるけれども、この豊川用水も四十二年度にはもう工事が完了するから、工事の終了後は施設管理事業及び借り入れ金の償還業務が残るだけである。これについて、愛知用水公団の目的と異なるので、借り入れ金の償還業務は水資源開発公団に吸収をする。
○丹羽参考人 愛知用水事業のほうにつきましてまず申し上げますと、世銀が十七億、余剰農産物が百二十二億、資金運用部が二百二十九億でございます。それから豊川事業に関しましては、外資は使っておりませんで、資金運用部が二百十億、これは計画でございます。それから余剰農資金が六億でございます。
他方、世銀の借款返済等の関連で、愛知用水事業の農民負担金の徴収を早急に軌道に乗せる必要がございますが、これには受益面積の減少、それから都市用水の転用の問題等、あわせて解決すべき問題が幾多からんでおるのであります。
また、愛知用水公団事業につきましては、愛知用水事業の施設管理とあわせて豊川用水事業に助成するとともに、水資源開発公団が行なう群馬用水及び印旛沼開発事業についても助成いたしました。
次に愛知用水事業につきましては、建設工事の完成に伴い維持管理事業を行なうと同時に、これに要する費用につきましては、建設事業費にかかる賦課金及び負担金とともに賦課を行ないました。 これらの事業の施行に伴う昭和三十七年度の収入支出決算は、次のとおりであります。
もし加藤先生のおっしゃるような施設をいたしますと、愛知用水事業勘定ということで実施することになると思いますけれども、大体今までの予定は、愛知用水事業勘定の予算規模といたしましては、歳入歳出とも九十六、七億ということになっております。その中で、加藤先生のおっしゃった事項についても、これから編成を検討いたしたいと思います。
次に愛知用水事業関係でありますが、本事業につきましては、かねてから本委員会はその事業の進捗状況に重大な関心を持ち、その工事の過程において、三十三年、三十五年と二回にわたり現地調査を行ない、工事の早期完成を強く要望してきたのでありますが、今回、公団関係者の努力が実って、予定工期内に全工事が完成し、通水による事業効果が現われてきたのを機会に、水源の牧尾ダムから兼山取水口、入鹿水路橋、高蔵寺サイホン、東郷調整
愛知用水公団は、御承知のように愛知用水事業が完了いたしましたので、前年度に対しまして今年度は資金といたしましては減少いたしまして、二十六億円の資金をもって事業を行なうことといたしておりまして、主たる事業は豊川用水事業の進捗でございます。
愛知用水公団につきましては、御承知のように、愛知用水事業が完了いたしましたので、前年度に比べまして事業費は減りまして、二十六億円でございますが、主として豊川用水事業の進捗をはかることとしております。