1958-04-09 第28回国会 衆議院 建設委員会 第22号
「河水の流出を阻みたる為なりとの疑義起るに至り県当局に於ては直に係員を派して実地調査せられたるも」、五つの項目があげてございまして「等より推して堰堤の影響なりとは確認せられざりき然れ共矢作水力株式会社は両村の惨澹たる被害に困窮せるを見て同情の念禁ずる能わず茲に於て今回特に川路村に金二千回目龍江村に金一千円計金三千円也を御見舞金として呈せられ尚両村に於て県当局の御指示により主要カ所に……」云々。
「河水の流出を阻みたる為なりとの疑義起るに至り県当局に於ては直に係員を派して実地調査せられたるも」、五つの項目があげてございまして「等より推して堰堤の影響なりとは確認せられざりき然れ共矢作水力株式会社は両村の惨澹たる被害に困窮せるを見て同情の念禁ずる能わず茲に於て今回特に川路村に金二千回目龍江村に金一千円計金三千円也を御見舞金として呈せられ尚両村に於て県当局の御指示により主要カ所に……」云々。
そういうような今のデフレの時代に、惨澹たる営業を続けておる人間もあるのだから、その救済方を申出たときに、主税局、国税庁としては、それはまかりならんということは私は言い得ないように思うが、それはどうですか。
私は二カ月間各地の国内のいろいろな情勢を視察する機会を得ましたが、炭鉱に行つてみれば、全く我々の想像のつかないような惨澹たる、栄養失調のような人が出て来ている。失業者だつて七十一万を超えているということは、ドツジ・デフレ経済の下におけるよりも、遙かに完全失業者の数は多いわけであります。
使われた場合に日本を惨澹たる状況におくということはこれは我々として忍ぶべからざるところであります。そこにおいては私は常に言いまするいわゆる電波のほうに力を注がなきやならん。勿論原子兵器ができても原子兵器自体が攻撃力になるのでありません。これを運ぶ飛行機、電波兵器、これが要るのであります。これに対して対処し得る我我は科学的の研究ということは十分ふだんからすべきである、こう考えております。
特に広島におられまして池田さんが中央に栄転させられる大きな役割を果された人、そうして私が参議院選挙のときにこの人のために惨澹たる被害を受けているのです。
例えばフイリピン・エアーラインが営業を開始しました当初二カ年間というものは、非常な赤字に悩みまして惨澹たるものがあつたわけでございますが、それが三年目からは相当の黒字を出しました。こういうような状態でございましたので、日航は更にお客さんを吸収するということ、宣伝をするということに努力をして、お客の数を増すことに努めておりますので、この数字が逐次改善することと思います。
又再びあの惨澹たる惨苦を嘗めるのじやないか。それはいわゆる分不相応な生活をするということが基準になるのじやないか。従つて戦前の、或いは基準年度の九割のおしなべての生活は現在としてはできない。それをやるために日本の前途が暗澹となつておるというふうにはお考えにはなりませんでしようか。
聞いてみますと、資本家は、あの敗戦後の惨澹たる廃墟の中からドイツが今日まで立直つて来た。我が工場は一応復興した。併しこの我が工場が、今日これだけの利益を得、復興したのは、労働者諸君の努力のたまものである。労働者諸君の努力のお蔭で我が工場はこれだけに復興した。その金を使つて、本来ならば新らしい機械を入れて、アメリカの能率的な生産と競争することをしたいのだ。
それは提案者も御承知でございましようが、第二次欧州大戦、昭和十二、三年、昭和十二年支那事変が起る前のあの十五年間、二十年間のあの惨澹たる経験をなめて、日本の初めて……、いい悪いは別問題でありますけれども、支那事変から遂に大東亜戦争を戦うだけの国民的素地があの陶冶によつてできたわけです。
これは未曾有の惨澹たる敗戦のあとでありますから、これは止むを得ない。従つて社会的の窮乏と混乱に関連して、少くとも社会秩序の上におきましても、或いは国民の日常の行動等におきましても、いろいろ摩擦があり混乱がある、これは定のできないことであると思うのであります。
満洲において死没した人或いは、具体的に言えば、不慮の、非業の死を遂げた人、それから又非常に惨澹たる状態で内地に引揚げて戻つた人、そういうような人に対して如何なる措置がとられておるかという点についてこの際説明を承わりたいと思います。
それから更に従業員の罹災も今まで曾つて余り見られない非常に惨澹たる被害のようですけれども、そういつた方面に対しても、食糧或いは医薬品といつたような、極めてこれは緊急的な措置はとられておるようですけれども、家屋の流失その他によつて非常に困難な状況にあると思うのですが、そういつた面についても何かもう少し具体的な対策を立てておられるのでしたら、御報告を願いたいと思うのですが。
でありますとか、あの小公園でありますとか、それから大手町の角でありますとか、いろいろまあ計画がありましたのですが、当時といたしまして、先方の要請としましては、とにかく総合サービスをするので一番便利な所というような要請がありましたので、結局ああいうことになりましたのですが、全くあの地域は現在に至りまして、先ほどもお話にありました自動車マーケットの中心のようでございますが、当初といたしましては、実にどうも惨澹
参議院の我々の苦心惨澹して一応ここまで参りました結論というものは、完全にこれは文部省側によつて無視されておる。こういう事態を我々は認めざるを得ない。そうしてこういうことは一体文部省から当文部委員会に未だ諮られた事実があるのかどうか。今日初めて我々は寝耳に水のように聞くのだけれども、こういうことを諮られたことがあるのか。こういう参議院側の文部委員会の意向というものを無視して遂行されるのであるか。
貿易の不振のときは我が国の経済が如何にみじめなものであつたかは、終戦直後の日本が海外との交通を遮断されまして、殆んど貿易らしいものを持たなかつた時に、如何に惨澹たるものであつたかを想起いたしますれば十分であると思います。
我が国の平和憲法は、第二次世界大戰の惨澹たる経験からいたしまして、平和を心から熱望し、平和を悲願として、すべての武力を放棄し、たとえそれが自衛の戰であれ戰争はやらない。なぜなら、今までの戰争は、たとえそれが侵略戰争であつたといたしましても、その多くが自衛戰争という名目で戰われたためであります。
果して本法は、現在の政府の発表しておりまするように、被害総額二百三十一億の惨澹たる鉱害を計画的に復旧でき得るでありましようか。今日まで拝見いたしました政府の立法上の態度、これを裏付ける財政措置等から見まして、残念ながら復旧は困難と存ずるのであります。そもそも鉱害は鉱業権者の責任において自力自費を以て原状回復すべきでありまして、このことは今更ここに事新らしく論ずるまでもないのであります。
然るに、当初におけるこの失敗に、これを糊塗せんとしていろいろ小策を弄し、その根柢には、與党のいろいろの立場を特に議長が擁護せんとする、そういう立場から、遂に本日まで誠に惨澹たる国会の状況を呈したのであります。このことについては、いろいろ本院においては各派でいろいろ交渉をいたしました。
それが日本の経済の浅い面と結び付きまして、想像以上のいわゆる惨澹たる影響を及ぼしておりますので、こういう際におきましては、本当に効果のある生産制限或いは設備制限をやらすことによつて、一時避難をさしたほうがいいのではないか。放つたらかしておけば、無益な競争のために、産業のみならず、ひいては関連産業にまで大きな影響を及ぼして来る、こういうところにこの法律の狙いがあるわけです。
あの通り嚴重に、橋を油絵で書いてもいけない、高い塔をスケツチしてもいけないという工合に機密を守つた軍隊というものは、なすべからざる戰争をやり、そして惨澹たる敗北を喫した。僕はあの当時アメリカで、橋を油絵で書いていかんとか、電柱をスケツチしちやいかんということで引張られたということは聞かない。この第六條、第七條の実害とはそもそも何だ。
かくのごとき幻想的なる誤まれる平和主義こそ、私は、日本の国土というものを再びあの惨澹たるところの戰場の巷に化する最も捷径であるということを、この機会に断ぜざるを得ないのであります。(拍手)以上のような見解に基きまして、私は、それらの説をなすところの人たちに対しまして、我が党として反対いたすものであります。