2004-12-03 第161回国会 衆議院 総務委員会 第11号
十一月二十六日 地方分権のための地方税財政改革に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三一六号) 同(石井郁子君紹介)(第三一七号) 同(穀田恵二君紹介)(第三一八号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第三一九号) 同(志位和夫君紹介)(第三二〇号) 同(塩川鉄也君紹介)(第三二一号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第三二二号) 同(山口富男君紹介)(第三二三号) 同(吉井英勝君紹介)(第三二四号) 恩給改善
十一月二十六日 地方分権のための地方税財政改革に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三一六号) 同(石井郁子君紹介)(第三一七号) 同(穀田恵二君紹介)(第三一八号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第三一九号) 同(志位和夫君紹介)(第三二〇号) 同(塩川鉄也君紹介)(第三二一号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第三二二号) 同(山口富男君紹介)(第三二三号) 同(吉井英勝君紹介)(第三二四号) 恩給改善
本当に遠い昔になったとはいえ、いまだにそれを心の中に置きながら、恩給改善のために老骨にむち打ちながら頑張っていられる皆さんの立場をかんがみましたときに、いわゆる重要、国の作戦であった戦地とそうでない戦後の問題だといって片付けられることなのかどうかなどなど、非常に私自身としては考えさせられる点が多うございます。その辺に関しましてお答えをいただければと思います。
また、今お尋ねの今後における財政負担の見込みでございますが、社会経済情勢等に影響される恩給改善をどのように試算するか、その見通しは困難ではございますけれども、仮に平成十五年度における恩給制度を前提といたしまして失権率について機械的に計算いたしますと、平成十五年度予算一・一兆円に対しまして、三年後の平成十八年度はおおむね一兆円程度が見込まれるところでございます。
ところで、旧軍人恩給受給者は、御案内のとおり、極めて、先ほどからの御答弁にありますように高齢になっておりますし、そうした中でも老骨にむち打って恩給改善のために運動もしております。ということは、大変有り難い御配慮をいただいたわけですけれども、それでもまだ改善していただきたい恩給改善の分野があるということでございます。
従来からこの調査につきましては、恩給受給者からの要望や恩給相談を通じて寄せられる御意見と併せまして、恩給の運用改善に当たっての貴重な資料として利用してきたところでございますが、今後とも、受給者の要望の一層の具体的な把握、各種恩給の中で特に措置を要する部分の把握などに一層資する方向で調査事項につきまして具体的な検討を進め、国民の理解の得られる恩給改善に努めてまいる所存でございます。
今後の恩給改善の方向につきましては、恩給受給者の処遇の改善を図るという観点から、受給者の方々の要望とか従来の経緯、あるいは恩給の有する性格などを踏まえまして、ベースアップの状況をも含めた恩給制度内のバランス等にも配慮しながら、低額恩給と遺族加算改善の趣旨に即して検討してまいりたいと思っております。
そこで、今回の恩給改善の基本的な考え方についての御説明をお伺いいたします。
○政府参考人(久布白寛君) 恩給費の今後の見通しにつきましては、恩給受給者の失権による減少等をどのように見込むか、また社会経済情勢等に影響される恩給改善をどのように算入するかという点につきましては、その見通しは困難でございますが、仮に平成十四年度における恩給の額を前提といたしまして失権率につきましては機械的に計算していきますと、平成十四年度予算が一・二兆円でございますが、三年後の平成十七年度にはおおむね
先生御質問の引き上げの額でございますが、これは先ほど来話題になっております、私どもがやっております毎年の調査結果の中身を十分勘案しながらでございますけれども、恩給受給者の処遇を図るという観点から、受給者の方々の要望や従来の経緯などを踏まえまして、恩給制度内のバランスを考慮しながら低額恩給改善の趣旨に即しまして、財政事情の許す範囲内で最大限の努力をした結果であるということで御理解を賜りたいと思います。
次に、恩給行政についてでありますが、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十四年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の御審議をお願いしております。
次に、恩給行政についてでありますが、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十四年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の御審議をお願いしております。
○政府参考人(大坪正彦君) ただいま先生言われました恩給受給者の生活状況という観点でございますが、私どもといたしましては、先生言われましたように、もともと恩給受給者の方々は大変恩給が少なくて生活も苦しかったという話を聞いておるわけでございまして、そういうことをやっぱり恩給改善にも反映さすべきだろうということで調査を実はしております。昭和五十一年以降やっております。
○政府参考人(大坪正彦君) 恩給改善の基本的考え方につきましてはただいま政務官が説明したとおりでございますが、今、先生言われましたベースアップというところについて、御質問について簡単にちょっと御説明申し上げたいと思います。
次に、恩給行政についてでありますが、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十三年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律案の御審議をお願いいたしております。
次に、恩給行政についてでありますが、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十三年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律案の御審議をお願いしております。
平成十二年度恩給改善におきましては、低額恩給改善の趣旨から、恩給制度内で最も低額な部分に当たる傷病者遺族特別年金の基本年額及び実在職年六年未満の者に係る普通扶助料の最低保障の年額につきまして、ベアに加え、今御指摘のように特別の上積みを行うこととしたものでございます。 今後、さらにこれを特別に増額することにつきましては恩給制度内のバランスや経緯等を踏まえながら検討してまいりたいと存じます。
○政府参考人(大坪正彦君) それ以前との比較という点で申し上げますと、もう一つあり得ると申しますのは、恩給改善の内容的なものがあろうかというふうに思います。五十年前後におきましては、その前の加算年の復活、そういうことに伴いまして、恩給受給者の資格年数に達した方がかなりおられたものですから、それに伴いまして恩給申請があり、それで恩給額が膨らんだという要素は無視できないだろうというふうに思います。
○政府参考人(大坪正彦君) 先生のおっしゃる意味は、今後、先ほど言いましたように新規改善、新規参入者もあり得るような恩給改善があり得るかというようなことも含めての御質問かというふうに思いますけれども、今の恩給、ここ数年の恩給改善の中身を見ますと、新規参入者を伴うような改善はございませんで、いわゆる年額の改定的なベア中心の改善でございます。
初めに総務庁長官に申し上げますけれども、ことしの恩給改善では我々恩給受給者の長年の懸案でありました四号俸引き上げということが完結いたしました。本当にありがとうございます。受給者一同大変喜んでおります。厚くお礼申し上げます。 さて、これからの恩給改善の課題ということで考えていきますと、ベースアップはことしもわずか〇・二五%でございましたが、もう世の中の流れはそういうことだろうなと思うんです。
ここで総務庁長官に伺いますが、こういった恩給行政についてやはり基本的な考え方あるいは今後の恩給改善に取り組む決意を伺いまして、終わりにしたいと思います。
これらにかんがみまして、今後ともその改善に一層の努力をしていただきたいと願うわけでございますけれども、恩給改善に取り組む総務庁長官の御所見を承れれば、このように思います。よろしくどうぞお願い申し上げます。
第四に、恩給行政については、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十二年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律案の御審議をお願いしております。
第三に、平成十二年度恩給改善につきましては、恩給受給者の期待にこたえるべく、諸般の事情を総合勘案した上で、方針が決定され次第、所要の措置を講じてまいりたいと考えております。 植竹委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
最後に、恩給改善の基本的考え方についてお尋ねをしたいと思います。 軍人恩給は国家補償であるとの観点から、総務庁長官の御見解をお尋ねします。
こういう方々、やはり国に対して責務を果たした方々に対してできるだけ手厚い補償をしていくというのが国の責務であると私も考えますので、ひとつ今後、恩給改善についても公正妥当な恩給水準になるようによろしく御配慮を賜りたいと思います。 官房長官、お忙しい中おいでいただいて、後いろいろ詰まっておるようでございますので、本日は官房長官はもうここまでで結構でございます。ありがとうございました。
総務庁人事局長 中川 良一君 総務庁行政管理 局長 瀧上 信光君 総務庁行政監察 局長 東田 親司君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調 査 (人事院勧告に対する政府の対応に関する件) (軍人恩給改善
第三に、平成十二年度恩給改善につきましては、恩給受給者の期待にこたえるべく、諸般の事情を総合勘案した上で、方針が決定され次第、所要の措置を講じてまいりたいと考えております。 小川委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
平成十一年度恩給改善におきましては、低額恩給改善の趣旨から、その最も低額な部分に当たるその両者の年金につきまして、一般的なベースアップに加えまして特別の上積みを行うことといたしました。傷病者遺族特別年金については年額千五百円、実在職年六年未満の普通扶助料については千円ということで、特別の上積みをさせていただくといったことにしたところでございます。
そして、平成十一年度の改善についてもこのような考え方で、各恩給関係団体の要望等を十分に踏まえた上で、恩給改善の過去の経緯、恩給制度内のバランス、受給者の高齢化などを考慮して、その改善を図ることとしたものであります。
○国務大臣(太田誠一君) 平成十一年度の恩給改善につきまして、今申されましたように従来の恩給が国家補償的性格を有するものであることを十分に考慮しまして、恩給改善の過去の経緯、それから恩給制度内のバランス、受給者の高齢化等を考慮いたしましてその改善を図ろうとしたものであります。
第四に、恩給行政については、恩給の有する国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、平成十一年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律案の御審議をお願いいたしております。