1986-04-08 第104回国会 衆議院 商工委員会 第9号
それから、特に、同じく行革審において、商工中金に対する政府の出資を縮減していくべきではないか、将来は出資をゼロにすべきではないかということを検討しているというふうに聞いているわけでございますが、商工中金については、既に前回の第二臨調におきまして十分検討をいたしまして、その結果問題がないということで、昨年の通常国会のこの商工委員会で恒久機関としての位置づけを改めてして、体制を整えて、出資もふやして、中小企業金融
それから、特に、同じく行革審において、商工中金に対する政府の出資を縮減していくべきではないか、将来は出資をゼロにすべきではないかということを検討しているというふうに聞いているわけでございますが、商工中金については、既に前回の第二臨調におきまして十分検討をいたしまして、その結果問題がないということで、昨年の通常国会のこの商工委員会で恒久機関としての位置づけを改めてして、体制を整えて、出資もふやして、中小企業金融
商工中金につきましては、今先生から御指摘ございましたように、昨年、五十年目が来ました機会に、これを恒久機関として位置づけるためにその業務の内容も拡充いたしまして、できるだけ中小企業者のためになるような活動ができるようにということで恒久機関化を図ったばかりのときでございます。
ですから、せっかくエキスポセンター、恒久機関としてプラネタリウムなんかも入れまして大変なお金をかけてつくっているわけですから、こちらの入場者ももっとふえるように努力をすべきではないかと思います。
○森国務大臣 中教審が恒久的な機関でございますので、臨時に年限を限って教育制度を全般に見直しをしよう、そういう議論をしようということでございますから、中教審が恒久機関でございますので、この教育審議会は「臨時」というふうに名づけたわけです。
いまのお話は、恒久機関を別につくれ、こういうお話かと思いますが、その必要はいまの段階ではないのではないか、このように思っております。
したがいまして、いままでいろいろと不十分な点、不都合な点はございましたが、ここで心機一転新しい任務をいただいて、そして全力を挙げて恒久機関として今後の「むつ」並びに原子力船一般の研究開発ができるように、全組織を挙げて最大限の努力をし、お役所の指導のもとに、関係各方面の御期待に十分沿うように努力をしたいというのが私どもの気持ちでございます。
ただ、申し上げたいことは、国の総合安全保障政策の推進という最高度の機能を持つ総合安全保障会議は、これを法律に基づく権威のある恒久機関として設置すべきであり、その機能にふさわしいスタッフを整えることが本筋であります。総理の御見解を承りたいのであります。 次は、高齢化社会における社会保障の問題であります。
なお踏み込んで申し上げれば、もちろん恒久機関であれば、その問題は解決されるではないかということでございますが、いろいろ昨年末の行政機関の統廃合等の事情もございまして、こういう案で御審議をお願いすることにいたした次第でございます。
○川出政府委員 産業合理化審議会のほうは、これは設置法に基づきます恒久機関として、たしか昭和二十五、六年のころに設置された通産省の機関でございます。それから産業構造調査会のほうは、これは三十六年に設置されまして、三年の期限つきの調査会でございます。
鉱床補てん準備金制度等でございまして、現在の税制とは相いれない非常にむずかしい問題を含んでおりまして、過去十年間通産省としてはいろいろ努力して参りましたが、いまだに実現しておりませんが、鉱業審議会では、これは中間答申には間に合わなかったものですから、内容的に検討するためには、もう少し現行制度からいろいろ考えていかなければならない点が多々ございますので、これは中間答申でございますから、鉱業審議会は恒久機関
もちろんこの鉱業審議会は恒久機関でございますので、いろいろな問題を今後も審議を重ねていくわけでございますけれども、当面緊急を要する問題について御審議を願いたいということで始めたわけでございます。文書による手続は実はとっていなかったわけでございます。
それで、私といたしましては、お説の通り、できるだけすみやかなる機会におきまして、お説のような恒久機関的なものを設置するように努力いたしましょう。
ところが、一方から申しますると、こういう組織を動かしていくときには、どうしてもどこかに形を整えて、いわば法律上の権能ではっきり処置していく者がいることは、これまたやむを得ませんので、そこで、こういう恒久機関になりますと、なかなか適当な任命の方法がまず実際上見つからないものじゃないかと思うわけであります。
ガットの締約国であるわが国としては、ガットの運用に当り、かつ国際通商の分野における恒久機関として発足を予定されているこの機関に参加することはきわめて有益な措置であると考える次第であります。 よって政府は、この協定の受諾について御承認を求める次第であります。右の事情を了承せられ、御審議の上本件につきすみやかに御承認あらんことを希望いたします。
ガットの締約国であるわが国としては、ガットの運用に当り、かつ、国際通商の分野における恒久機関として発足を予定されているこの機関に参加することは、きわめて有益な措置であると考える次第であります。 よって政府は、この協定の受諾について御承認を求める次第であります。御審議の上、本件につきすみやかに御承認あらんことを希望いたします。
そこで形態は恒久機関になっているようでありますが、この売春問題を検討を加えてくると、相当広範にわたってなかなか結論が出ないのじゃないかと思うのですが、ここで政府の方では、一昨日承わったところによりますと、すでに対策協議会で甲案、乙案も出ておるようでありますが、いわゆる売春と言いますか、売淫禁止法というものは、いつごろお出しになる御予定でありますか、包まず承わりたいと思います。
従つてこういうのは、単に運輸省ばかりでなく、こういう面にこそ一つの恒久機関があつて、重要なる審議の結果、そういう複雑な社会的つ疑心暗鬼の中にものが行われざるような注意が必要であろう、かように私は考えて、こういうものについては何か特別調査審議の機関が必要ではないか、こう考えているわけでございまして、でき得れば提案者といたしましても、このような点についてもう一応お考えおきを願つたらいかがかと存じます。
○政府委員(平井富三郎君) 経済安定本部が恒久機関であるかどうかという点につきましては、私の説明の仕方が或いは不十分であつたかと思いますが、行政組織法上はやはじ臨時の機関であります。いわゆる各省、通産省、大蔵省のような恒久的な一つの省という資格ではございません。
もしこの法案が通つて、今後経済安定本部が恒久機関としては承認されないというふうになりました場合においては、一旦通過したところのこの法律を、改正するというような必要も生じて来るでしようし、やはりこれは経済安定本部の設置法の改正と同時に、あるいは並行的に、御審議をせひお願いしたいと思います。委員長のお考えはいかがでございますか。
ただいま申しましたのは、まだ発足いたしたばかりでございまするが、同時に私どもはこれだけでは非常に制度として不十分だと思いまするし、別個に金融機構の大改正の問題も八月以來懸案となつておりますので、それと合せまして、農林行政の復興金融、それからお話の農村工業の復興あるいは振興ということについても、別途に恒久機関の問題として現在鋭意研究中であるわけでございます。