2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号
官房長官当時、加計学園の愛媛県文書を怪文書だと言ってのけた菅総理です。数々の疑惑に正面から対応しようとしない菅政権の体質は、前政権から引き継がれた本質であると断ぜざるを得ません。菅政権を終わらせ、この隠蔽、捏造、改ざん体質と決別することが、政治への信頼を回復させるための最低限の前提であります。
官房長官当時、加計学園の愛媛県文書を怪文書だと言ってのけた菅総理です。数々の疑惑に正面から対応しようとしない菅政権の体質は、前政権から引き継がれた本質であると断ぜざるを得ません。菅政権を終わらせ、この隠蔽、捏造、改ざん体質と決別することが、政治への信頼を回復させるための最低限の前提であります。
一説によりますと、これはわかりません、金沢国税局の職員じゃないかとか言われておりますけれども、いろいろな怪文書が出回りましたね。関電の経営陣に宛てて送った書類を公表しなければ、人事を、役員を一掃しなければ、公表するぞと。結局、関電側が応じなかったのを見て、何度も怪文書が送られて、関電さんは社内調査をした。でも、社内調査は報告がなかったんですよね。 大臣、よろしいですか、事実確認。
日付もない怪文書のような文書を国会に提出せざるを得なかった法務省の面々もそうです。今回、総理答弁に合わせてみずからの正しい答弁を撤回、修正せざるを得なくなった人事院給与局長もそうです。こうした官僚の皆さんの立ち振る舞いは、見ていて気の毒でなりません。このままでは、官僚のなり手もだんだん先細っていくに違いありません。
今、破棄したとか削除したといったらまた別なんだけど、これは公表をしていきますので、社会的に検証されますからね、社会的に、ガセネタなのか怪文書なのかも含めてね。 もう一つ言いますと、どういうルートで私が入手したかといいますと、消費者庁には、内閣府から経産省からいろんな方が出向したり、出入りがありますよね、あるいは現場で消費者問題やった弁護士さんも来ますよね。
内閣府、文科省は、加計学園問題で怪文書と切り捨てたものが結局は存在を認めることになりました。面会をしていないと言っていた総理秘書官が、実は加計学園関係者と三回も会っていたことが明らかになりました。 防衛省は、日報隠し、イージス・アショアは説明会で防衛省の職員が居眠りをしました。言語道断です。 厚生労働省は、働き方改革関連で裁量労働制のデータ、偽造しました。
これらの文書を怪文書の類いと切り捨てるのは簡単でありますが、余りに実態に即した内容で、金品を受け取ったとされる者の氏名は、関電公表の金品授受をした者と完全に一致をしています。 経産省は、菅原大臣は、一切知らなかった、このようにおっしゃっておられましたが、改めて、まずは、私、ちょっと総理にお聞きをしたいんです。
また、加計学園をめぐっても、怪文書と言い捨てたものを、その存在を認める羽目になりました。面会を否定した総理秘書官が、実は加計学園関係者と三回も会っていました。
私、今月八日の予算委員会で、加計学園問題をめぐり、いわゆる総理の御意向文書について怪文書のようなものだと長官は虚偽説明をしておきながら、取材記者に事実でない質問をするなというのはおかしいではないかと、こういうふうな質問をしました。これに対して、長官が、実際にそのようなもの、つまり怪文書だったのではないか、私はそのことについて変えていませんと繰り返し答弁されました。
○杉尾秀哉君 じゃ、今は怪文書と思っているんですね。
○杉尾秀哉君 怪文書じゃないということでしょう。
南スーダン自衛隊派兵をめぐる日報隠蔽、怪文書と切り捨てながら存在していた加計文書めぐる文書、廃棄したとうそをつき隠蔽した森友事件における応接録、ついには、会計検査院にまで求められた資料を出さず、金額を消すようにと報告書の記述への介入を試みました。統計不正に関わったキーマンとされる人物の国会招致も最後まで拒みました。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、国会の答弁でも公文書のようなものという発言をして……(発言する者あり)いや、そのようにしていますし、その後についてもこのことに……(発言する者あり)あっ、失礼しました、怪文書のようなものという発言はいたしました。
長官は、例えば加計学園問題、総理の御意向文書を怪文書と切って捨てました。文書は本物でした。自分はうそをついても許されて、記者は事実誤認のことは一切聞くなというのは、これはどういうことなんですか。おかしいじゃないですか。
○国務大臣(菅義偉君) 私自身があのときに質問されたときは怪文書のようなものという私は答えをしましたけれども、その後について私がこのことを変えたことはなかったと思います。
初め、怪文書だと思いましたら、うちの総務委員会の筆頭理事が総務省の官房長からいただいたそうです、これは。統計委員長の資料としていただいたということでございます。統計委員長がこういうことをおっしゃっているという紙が、官房長から正式にうちの筆頭理事に渡ったと。
また、加計学園の問題では政権に不都合な情報を怪文書扱いしたり、森友学園への国有地処分をめぐる事件において決裁文書の改ざん等により国政調査権が踏みにじられるという、議会制民主主義の存立にも関わる空前の事態が生じています。現行憲法の価値観を尊重しない内閣の長たる安倍総理に憲法を語る資格はありません。 そもそも、総理が提案する改憲四項目につきましては、世論でも賛否が二分されるテーマです。
当該文書は、行政の当事者でなければ到底つくれない内容になっており、怪文書では到底ありません。そもそも、昨年のモリカケ問題発覚以来、怪文書と最初称していた文書が実は本物だったことの繰り返しではないですか。財務省、会計検査院、これだけでも問題です。検察捜査にまで官邸が影響力を行使して行政をゆがめているとの疑念をこのまま放置したのでは、この国は何物も信用できない国になってしまう。
私は党首討論で、この一年余りの経過で、政府自身も認めた五つの重大な事実、森友公文書を改ざんしたこと、交渉記録は廃棄したという虚偽答弁を行ったこと、虚偽答弁に合わせて交渉記録を実際に廃棄したこと、加計疑惑で、総理の御意向などの内部文書を怪文書と決めつけ、隠蔽を図ったこと、柳瀬元総理秘書官が一年近く虚偽答弁を行っていたことを指摘し、総理の認識をただしました。
○福山哲郎君 またもや怪文書扱いです。まあ、よくあるパターンです。 もしこれが事実だとしたら、検察庁法十四条では、法務大臣は、個々の事件の取調べ又は処分について検事総長のみを指揮するんです。 いいですか。
松野文部科学大臣は、文書の有無について確認する意向を表明しましたが、菅内閣官房長官は、怪文書みたいな文書と発言をしました。 その後、前川前文部科学事務次官から、総理の御意向などと記された文書は存在をし、具体的には、獣医学部の新設について、二〇一七年の秋に担当の専門教育課から説明を受けた際、示された文書であるとの説明がありました。
○蓮舫君 念のために伝えておきますが、内閣府や文科省は、総理の御意向とか官邸の上のレベルが言っていると、官房長官が間違って怪文書と言ったものが実は本物だったんですが、そのときの調査は、職員A、B、C等、聞いた内容も全部添付されていますよ。財務省のだけが全くそういうものが添付をされていません。 矢野さんに確認をしますけれども、報告書、これ資料で付けています。
まさに怪文書レベルです。このファクスが真実であるというのなら、責任者である加計孝太郎理事長が堂々と記者会見をして事実経過を明らかにするのが真っ当な対応ではないでしょうか。愛媛県知事は、普通はまず関係者に謝罪し説明すると、いまだ学園から連絡がないことに強い怒りを表明しています。
第四に、加計疑惑では、総理の御意向などと書かれた文科省の内部文書が昨年五月に明らかになりましたが、政府は当初これを怪文書などと決めつけ、隠蔽を図りました。あったことをなかったことにできないという前川前文科次官の証言が行われるもとで、六月、通常国会の閉会間際になって政府は文書の存在を認めるに至りました。
まるで怪文書のような内容かと一瞬疑ったというようなコメントもテレビ局各局からありましたけれども。 今週月曜に予算委員会を控えていたから、総理への腹心の友からの助け船だったんですかね、何なのかよく分かりませんけれども。そして、週明けの昨日、二度目のファクスがまた送られたと。報道によれば、そこには、当該職員の記憶の範囲であり確認には困難な面もあると書かれている。また出ましたね、記憶の範囲。