1997-05-09 第140回国会 衆議院 商工委員会 第13号 一つは、国内の市場シェアを問題にして、過度の事業支配力が起きやしないかということを、これまでは割とそういう観点で、国内の観点で議論しがちでございましたが、今度この九条の改正を考えるときに見落としてはいけないことは、たとえ国内のシェアが相当大きく見えましても、その市場というものが、性質上諸外国の市場とつながって完全にグローバル化しているときは市場支配力が全く違ってきてしまうわけでありますから、そういう 鈴木淑夫