2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
事実関係として間違っていないこと、あるいは後で間違いのそしり、あるいはバランスが取れていないというようなそしりを受けるような情報についてはなるべく最初から出さないというような形をして、応答要領とかいう言い方が政府の中でありますけど、聞かれたら答えるという感じでやって、これはこれで大事だと思うんですが、政府がそういう格好で透明性を高めるというのは大事ですが。
事実関係として間違っていないこと、あるいは後で間違いのそしり、あるいはバランスが取れていないというようなそしりを受けるような情報についてはなるべく最初から出さないというような形をして、応答要領とかいう言い方が政府の中でありますけど、聞かれたら答えるという感じでやって、これはこれで大事だと思うんですが、政府がそういう格好で透明性を高めるというのは大事ですが。
これは膨大な準備が必要でして、一定の制限がなかったら、無制限に質疑応答要領をつくらなければならない。官僚の皆さんも今、働き過ぎで大変な状況になっている。国会の質問に答えるために、無定限な、どんな質問が出てもぱっとメモを出せるように準備するというのは大変なことでございまして、そういう意味では、働き方改革という要素も多少考えないといかぬのじゃないかな。
それで、今回のこの報告書の中で明らかになっていることの一つとしては、ブロック会議の質疑応答集というのがございまして、これ、この報告書の中に書かれておりますけれども、規模五百人以上の事業所の抽出率が一分の一となっていると、ずっと継続して、逃げられないというか、継続して指定されているので、対象事業所から苦情が来ているので継続指定を避けることができないかという応答要領の中で、今回から全数調査をしなくても精度
ところが、二十一日、国会議員団の現地視察に合わせて作成した応答要領では、応接録はなかった、もうこの段階で既にあるものをないと決めているんです。この三日間で何があったんですか。
不適切ではなかった、問題はないと確認していたのが、その三日後に、あるものをない、廃棄と議員団への応接録で応答要領を作っているんです。この三日間で何があったんですかと聞いているんです。
しかし、今私が答えたことは、まさに昨年の国会において説明をさせていただいた応答要領をそのまま今お話をさせていただいたわけでございます。(玉木委員「いや、答えていないです。整理して」と呼ぶ) 今、玉木委員が事業主体がどこだったかという話をされた。
決裁文書があるんだから、それを見ればわかる、これは、決裁文書に何が書いてあるかあらかじめわかっていなければ書けない応答要領ではないかというふうに思うんです。しかも、財務省出身の秘書官がいらっしゃるわけですから、財務省出身の秘書官がそれを書いておられるというふうに思うんですね。 ここで疑問が湧いてくるんです。
○横山信一君 先ほどの小川委員の質問の中にもありましたけれども、まあ答弁書というのは、やっぱりその応答要領というかですね、それに沿って答弁が作られていくわけなんですが、その応答要領のラインというのは、これは局長が指示をされるものですよね。どうでしょうか。
○矢倉克夫君 答弁ラインを作るときに、このままだとこの答弁ラインは合わないから書き換えたのか、それともある程度の応答要領は作ったけど実際の答弁がどんどんずれていくからそれに合わせるために書き換えたのか、理財局としては今どのように検討されているんですか。
○矢倉克夫君 それでは、次はこの答弁ですが、通常は役所で答弁を作るときは、これ応答要領というのを作ります。今回の関連の答弁というものもその例に外れないというふうに思いますが、改めてですが、この一連の流れの中での答弁、いろんなものもあります。 先ほどは、文書があったかどうかというような答弁だということもありました。
○矢倉克夫君 応答要領で書いた趣旨を超えてということであります。
○安倍内閣総理大臣 もう何回も答弁をさせていただいているんですが、最初の私の答弁については、厚労省から、調査結果も含めてこの応答要領が来ておりました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは大変お互いに胸襟を開いて話をする絶好の機会だと、こう考えたわけでありまして、首脳会談であればアジェンダが決まっていて、お互いに応答要領等を頭に詰め込みながら話をするわけでありますが、そこは世界情勢とか二国間関係について非常に率直な意見交換ができたのではないかと思います。
もう一つ、この応答要領にこういうこともあるんですね。自衛隊自身が武力紛争に巻き込まれることになるのではないか、武力紛争に巻き込まれることはないと出ております。しかし、日報を見ますと、公表された日報ですね、偶発的な戦闘の可能性は否定できず、巻き込まれに注意が必要、そしてモーニングレポートも国連兵士の巻き込まれ事案が発生、開示された日報を見ると巻き込まれにとにかく注意しろと書いてある。
ここに、家族説明資料の応答要領というのがあるんですよ。この応答要領の中を見ると、例えば……(稲田国務大臣「いきなり出して」と呼ぶ)いや、毎日報告を受けていると言うから聞いているんですよ。特に、御家族の皆さんへの説明というのはとても大事だと思いますよ、どういうようにしているか。
ゴルフをしながらずっとゴルフの話をしているわけではなくて、カートには私と大統領が乗って大統領が運転をするんですが、二席なものですから、気の毒だったんですが、通訳は後ろでゴルフバッグをぐっと握り締めながら立って、しかし、しっかりと業務は二人とも果たしていただく中において、首脳会談をやった方は御承知だと思いますが、いわば普通の首脳会談においては、一時間前後においては、大体、決めたアジェンダにのっとって、応答要領
○安倍内閣総理大臣 大統領は、まだ大統領に就任してわずかですし、政治的な経験もないという中において、また、さまざまなブリーフがどっと入り込んで既定概念ができていない状況ですから、むしろ、私は、こういうときこそ日本にとって日本の考え方をぐっとインプットするチャンスだと思っておりましたので、かなり時間を割いてこれは首脳会談のときも、首脳会談というのは比較的、決まったアジェンダ、応答要領を頭に入れてやりますが
第九師団司令部の家族説明会の資料もいただきましたけれども、私、これとは別に家族の質問に答える応答要領を示した平和安全法制家族説明資料というのを入手をいたしました。これは部内限りとされている二十ページの資料でありまして、八月下旬に新任務の訓練開始が発表されたのに合わせて全国の部隊に配付されたものと聞いております。
中立公正でなければならない委員長が、あろうことか、政府として出すべきではない大臣の応答要領を入手され、それを見ながら不公正な委員会運営を行ったのであります。与党の理事の方のお言葉を借りれば、前代未聞でございます。 我々は、運営が公正に行われたかを検証するために、この応答要領を開示するように求めましたが、政府・与党は今に至るまでこれを拒否し続けています。このことは全く受け入れ難い。
やはりオール・ジャパンで、こちらから歴史認識の問題について、こうです、こうですとやり過ぎるのもあれですけれども、逆に、聞かれたら、いや、そうじゃありませんよ、事実はこうですというような応答要領はみんなができるように、そういうことも含めて、私は、対外発信をしっかりやることが必要だと思いますし、そのためには、ちまちましたことではだめで、数百億、一千億円ぐらい使ってでも全世界で徹底的にやるべきじゃないかと
最近、情報公開が行われましたが、平成四年七月二十三日、西欧第一課作成の対外応答要領が情報公開をされておりますが、この事件を裁いた「バタビア臨時軍法会議の記録」について、「ハーグ公文書館保存の裁判記録については、我が方在蘭大使館を通じて入手する予定」と記されております。 外務省は、この裁判記録をオランダの公文書館から入手したのですか。
これは、十二時になれば、当然十二時から作成するわけですから、作成し終わるのが一時、二時、そしてそこで局長等のいわば裁可を得て、そこから秘書官のところに来るわけでありまして、そして秘書官がもう一度それを見直しをして、いわば応答要領ができ上がって、そして最終的に私が見るのが七時とかそれぐらいになってくるわけでありますから、かかわる人数は相当の人数がかかわり、待機をしているということも、これはぜひ考えなければいけない
こんなものは役人が書けませんよ、あなたの応答要領、発言要旨に。しかし、政治家として、中国に対して、不当なことをやられていたらそれに対してきちっと抗議をする、それを世界各国の代表が来ているところでやるべきなんですよ。それが政治家なんだ。それが財務大臣として必須ですよ。 私はやりましたよ。
そうしたら、これは何でですか、何で海外にいる日本人が受け取れなくて、日本にいる外国人、それも、日本に一緒に暮らしているならまだしも、母国にいる人まで受け取れるんですかと厚生労働省に電話で問い合わせたら、鳩山総理の友愛精神です、または、日本が難民条約を締結している観点からですというふうに答えたというのでありますけれども、そんな応答要領、マニュアルというのがあるんですか。
○長妻国務大臣 そういう応答要領のマニュアルはございませんで、これはよく御存じだと思いますけれども、児童手当においても基本的には同じでございます。児童手当でも、一九八一年までは国籍条項がございましたけれども、一九八一年の難民の地位に関する条約の加入に当たっていろいろ時の政府も検討されたというようなことで、そういう措置になったというふうに考えております。
○山口(壯)委員 ああいう仰々しい対外応答要領、かなり仰々しいですよね、今もう一回見てみても。ということは、事態は相当大変なことなんだなという認識は持っておられましたね。
○寺岡参考人 内局が作成した応答要領については、多分海幕の防衛課の方にも合い議が回ってきているだろうと思いますけれども、正確に記憶しておりません。
○寺岡参考人 私がそう考えたのは、少なくとも防衛庁内での対外的な応答要領についてはほぼ固まったと。さらに、五月九日の日の官房長官の応答要領についても防衛庁での応答要領に沿った形での応答がなされたということは、少なくとも二十万ガロンということで政府、防衛庁については認識の統一が図られたと。 そういったことから、これは鎮静化しつつあるだろう、そうなってくるだろうというふうに考えたからです。