2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
なお、御指摘の福岡県朝倉市の杷木浄水場につきましては、河川の氾濫により浸水被害を受けましたが、土砂や流木の撤去、仮設浄水設備の設置等の応急復旧作業によりまして、やはり七月二十八日に仮復旧したところでございます。 一方で、今後復興が進められる地域におきましては、地域の復興と併せまして水道の復旧整備を進めることとしてございます。
なお、御指摘の福岡県朝倉市の杷木浄水場につきましては、河川の氾濫により浸水被害を受けましたが、土砂や流木の撤去、仮設浄水設備の設置等の応急復旧作業によりまして、やはり七月二十八日に仮復旧したところでございます。 一方で、今後復興が進められる地域におきましては、地域の復興と併せまして水道の復旧整備を進めることとしてございます。
こうしたテックフォースの活動は、国土交通省職員による指揮の下、災害協定を締結しております地域の建設関連事業者の方々の活動が不可欠でございまして、昨年の岩手、北海道の水害におきましても、洪水等により流出した道路の応急復旧作業、あるいは浸水地域解消のための二十四時間体制での排水活動、それから資材搬入可能なルート把握のためのドローンの調査など、地域の建設関連事業者の方々の献身的な活動が大きな役割を果たしたところでございます
それから、昨日から、通行どめになってございます植木から益城熊本インターの間で、その途中の熊本インターのところの応急復旧作業が完了いたしましたものですから、被災地への物資輸送車両等を通行可能とする、こういった対策を講じているところでございますので、引き続き関係方面と協力して対応してまいります。
なお、通行どめとなっております九州自動車道の植木インターチェンジから益城熊本空港インターチェンジ間につきましては、熊本インターチェンジ付近の応急復旧作業が終了したことから、本日、緊急車両の通行が可能となっております。 また、その他の道路につきましても、自治体と連携、役割分担を図りながら、早期復旧に向けて、TEC—FORCEによる調査や工事などに全面的に取り組んでいるところでございます。
○大臣政務官(津島恭一君) 今御質問のありました国道百六十八号線折立橋につきましては、橋長が約二百七十二メートルのうち、二径間の間約九十五メートルが落橋し、全面通行止めとなっておりますが、これまでに迂回路となります村道の応急復旧作業を完了し、七日の午後十時三十分より四トン車未満の一般車両の迂回が可能となっております。
この要請を踏まえて、建設業界からはオペレーターなどの派遣をいただくとともに、仮設トイレ、ブルーシート、発電機などの資機材や、水、食料などの支援物資を大量に御提供いただき、被災地の応急復旧作業や被災地の住民の皆様の生活支援にお役立ていただいているものと承知しているところでございます。
国道十七号の被災箇所につきましては、応急復旧作業を行い、和南津トンネル区間を除いて、昨日までにほぼ一般車両の通行を暫定的に確保したところであります。和南津トンネルにつきましても、昨日までに並行する県道を修復し、緊急車両等の通行を可能にしたところであります。なお、道路が崩壊した川口町天納地先につきましては、昨日、路側で暫定的に緊急車両等の通行を確保いたしました。
最近の災害時ではこれらの対策が有効に機能して円滑な給水活動や復旧が行われているという認識をいたしておりまして、今般の地震のことでございますが、九市二十五町一村におきまして約四万八千戸が断水被害を受けたところでございますが、その後、地元水道事業体による懸命な復旧作業が進められまして、二十七日十七時までにすべての応急復旧作業が終了したという報告を受けております。
そして、大阪大学等の国立学校では、校内の電気、ガス、水道などのライフラインを初めとする緊急復旧箇所の復旧に向け、点検及び応急復旧作業を進めたところでありますが、大体応急復旧は終わったところであります。
各道路管理者は、一日も早い一般交通の確保を図るべく、これらの被災後直ちに応急復旧作業に取り組みまして、逐次通行どめ区間の交通開放を行ってきたところであります。 現在のところ、通行どめが続いている箇所は、九州南部を中心にいたしまして一般国道で二カ所、県道で三十一カ所でありますが、引き続き復旧作業に取り組んでいるところであります。
しかし、当該災害の救助作業とかあるいはその応急復旧作業とか、当該の作業に当たりまして、特に現地で必要として消費するといったようなものについては、地元の県あるいはその自治体の関係者との間で調整して御負担いただいている、こういう性格のものでございます。
厚生省関係におきましては、避難所を設置いたしまして被災者の方々を収容いたし、食品、被服等を給与いたしますとともに、防疫対策、給水車による給水を行いつつ水道の応急復旧作業中でございます。また、被災した病院の収容患者につきましては、各公的病院に受け入れを要請いたしますとともに、医薬品類の確保に努めてまいっております。
被害の生じた福島・飯坂−築館百二十六キロ間については、直ちに応急復旧作業を開始し、地震発生後二、三日間で応急復旧を終え全線開通、幹線交通施設としての機能回復を図ることができました。被害の概要は橋梁の損傷七カ所を初め、舗装路面の亀裂、路面沈下、盛り土路肩崩壊等でありますが、本復旧は年内にも完了する予定とのことであります。
観光地伊豆の大動脈である国道百三十五号東伊豆道路は、延長三十七キロのうち、のり面崩壊十七カ所、路面亀裂十四カ所と寸断されたのでありますが、余震の合間をついての応急復旧作業により、十七日から緊急車両のみ片道通行可能の状態となっておりました。路面には砕かれた防災施設と崩れ落ちた大小の岩石が転がっており、背後の急斜面の山はだには、崩土、落石が生々しい爪跡が残されておりました。
現在道路の復旧の進捗度に伴いまして応急復旧作業を鋭意工事中でございます。開業の見通しといたしましては、三次−式敷間、約十五キロございますが、これが大体九月の二十日ごろ、それから式敷−口羽間、この間は非常にバンクの決壊が大きうございまして、ステージングを組んで通らなければいけないというようなことで、十月の上旬ごろに開業の見通しでございます。
私も現地を見まして、いま盛んに、なくなられた——行くえ不明者の救出作業等も行なわれておりますが、何ぶんにもまだ地すべりがこれから起こりそうな危険地域もあるということで、それらを警戒しながらそうした作業が、あるいは河川の応急復旧作業が進められておるわけですが、ダブル災害にならないように、なおひとつ万全の措置を講じていただきたい。特に建設大臣にお願いを申し上げておきます。
消防団員の活動状況でございますが、これは、警察官、自衛隊員に協力をいたしまして、直接の除雪作業、あるいは応急復旧作業、あるいは孤立した部落に対する食糧の供給等の作業を行なっておりまして、現在までにわかった数字では三万三千八百五十二名の団員が出動をいたして活動いたしておる状況でございます。 以上、簡単でございますが御報告申し上げます。
次に、災害派遣については、各部隊とも積極的に実施することを基本方針とし、過去十年間に件数四百七十五件、延べ人員十八万八千人に及び、去る八月の台風九、十号については、人員、車両、舟、航空機多数の出動により、三千五百の人命を救助、築堤、道路補修に活躍、なかんずく、根室本線狩勝付近の国鉄応急復旧作業には、全力をあげて従事し、道経済に寄与したことに対し感謝されておりました。
先ほど申し上げましたように、堤防の決壊個所の応急復旧作業、水防活動。人命救助、避難誘導、こういうような作業に従事をいたしておるわけでございます。 台風第九号及び十号につきましては、主として北海道がおもでございますが、若干青森と宮崎、鹿児島にもこの被害がございます。しかし、消防団員の活動状況は、この四道府県を通じまして五万七千四百人の出動でございます。
現地は、罹災後一週間を経過しておりますが、県、市町村、自衛隊、消防団、地元民等は被災者の救出、行方不明者の捜索、交通確保のための道路の応急復旧作業、危険排除等に全力が注がれている状態でありまして、確実な被害の査定、復旧計画の立案等には、まだまだ手が回らぬ状態でありまして、現地当局はすみやかに中央からの援助、特に技術関係者の派遣により、本格的復旧計画の作成をすみやかに行うため、国の対策本部を現地に設置